人生終わりでーーす

お時間があればこちらから読んで頂けると嬉しいです。

2回目に会う好きPのSさんと、原宿や表参道でショッピングをした帰りの電車で書いています。
本当に本当に私にとって最悪な1日でした。起こった出来事を話していきます。

一通り店を見終わって、夕方、竹下通りの地下のWEGOで買い物をしました。そこにはプリコーナーが併設されており、買い物終わりにノリで撮ることになりました。6枚撮れるのですが、もちろん1枚ごとにシャッターのタイミングは指定されていて、それに従って撮影をする、はずでした。1枚目のシャッターの直前、ポーズを決めようとしたら

足を攣りました。

両足。足の裏から、付け根まで。


私は崩れ落ち、フェードアウト。立つことの出来ない私なんかお構い無しに、無慈悲にも2回目、3回目のシャッターが押されます。まずSだけが写っている3枚の完成です。私は後頭部と精一杯挙げたピースだけが写っていました。4回目、なんとか写ろうと無理をして立ちあがり、画角に入ることに成功します。しかし万全なポーズを取ることは出来ず、なんとも言えない写りです。あぁ、Sはこんなにイケメンで盛れてるのに。その反動でまた崩れ落ち、5枚目は手のみねじ込みました。最後の1枚はまたもや力を振り絞り、決死の覚悟で写り込むことに成功しました。

地獄の競技?

しかし、本当の地獄はここからです。本格的に立ち上がれなくなり、足を全く動かせなくなりました。はじめは足を攣って写真に写れない私を困惑しながらも笑っていたSも、さすがにマズいことに気が付き、スタッフを呼んできてくれました。数分間プリ機の撮影ブースで様子を見て、少し落ち着いたところでなんとか持ってきて下さった椅子に座りました。椅子に座る姿勢が安静とはならないため、もちろん辛いことには変わりありませんでした。まず足首にあった鋭い痛みを、持ってきて下さった湿布で解決しました。次に、左の足の裏と右足の付け根の痛みを徐々に鎮めていきました。1歩間違えた体勢をとると更に酷く攣ってしまうため、最善の体勢を保たなければならないわけですが、同時に複数箇所攣っているとそれが難しく、死に物狂いで堪えていました。お絵描きブースに椅子を持っていき一緒にデコりたかったのですが、その夢も叶わず、最善の姿勢が前傾姿勢だったため、パネルに手が届きませんでした。手を挙げることも出来なかったので。そうして出来上がったプリは、ツーショで写ることが出来たのは2枚のみ。Sに孤独なプリを撮らせてしまいました。まずこのことを本当に申し訳なく思いました。そして、プリの印刷が終わったあとも立てなかったので椅子に座っていたのですが、次々やってくる利用客の視線が本当に痛かったです。この点で、一緒に恥ずかしい思いをさせてしまって慙愧の念に堪えませんでした。これ以上酷くなることもなくなんとか立てるようになり、椅子を返却し、店を出ました。まだ回りたいところがありましたが、彼からのドクターストップが出たため解散になりました。店を出てからは会話が少なく(気を使ってくれていたと思いますが、気を使わせてしまった自分への嫌悪があります。)、後悔の残るかたちで1日を終えました。

この事件の前から、明日も会って飲もうと話していたので明日も会うことができますが、正直会わせる顔がありません。完全に自信をなくしてしまいました。今日原宿にいた人の中で1番惨めだったと思います。死にたいです。以上です。





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