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一歩踏み出して挑戦した、この4ヶ月を振り返る。

こんにちは。
昨日、初挑戦のクラウドファンディングが終了しました。
この件については、また別途振り返るとして、
今回は、私の一歩踏み出したチャレンジについて振り返りをしようと思います。


濃すぎた4ヶ月

会社のカリキュラムで参加した、プロトアウトスタジオの法人クラス。
最初の2ヶ月間は、「企画力」「開発力」「発信力」をみっちり鍛える授業フェーズ。
1週間のうちに新しいことを学んで、作って、発信して、、を繰り返す、、
とんでもないトレーニングを行いました。

後半2ヶ月は卒業制作フェーズとして、なんと、
クラウドファンディングに挑戦するというもの。
自分のアイデアを発信して、共感してもらって、支援を得る。
という、普通に仕事していると経験できないような挑戦をしました。

自分自身が変わったこと

この4ヶ月で自分自身、何が変わったのかと考えてみると

「発信する」が出来るようになったこと

かなと思います。
身内や、身近なコミュニティ内ではもちろん発言しますが、
あまり関りがない世界や規模が大きい場に向けて発信することは苦手で、
出来れば他の人の発信を聞いていたい見ていたい側の人間です。
(自分が言ってもなぁ、低い評価得ることが怖いな、と思う)

それでも、授業で学んで作ったみたものを
完成してなくても、クオリティ高くなくても、下手でも、
とにかくやってみたことをあれやこれやで世に伝えることで
反応をいただいたり、応援してくれたり、輪が広がったり、
ちょっと大袈裟に言うと

「世界が広がった」

気がします。

初めてハッカソンにも挑戦したよ!

変われなかったこと、変わらなかったこと

逆に、4ヶ月のカリキュラムの中で、達成感がなかったのは、

技術力と向上心

他の人の活動見ていて、すごい!こんなの作れるのか!
と思うことはあるものの、
「自分には出来ないな・・」と思ってしまう。
自信がないのと、制約を言い訳にしてしまうのと。
過去を振り返っても、自分の悪い癖だなぁと思うんですけどね。

継続して勉強する、継続して作り続ける。

こういうことにモチベーションを保つことが苦手なんだと思います。
技術・知識が定着しないのはこういう所なんだろうなぁ。

今後に向けて

週1日をこの活動に費やしていた4ヶ月間ですが、
会社のカリキュラムとしては終了となります。
また、今までと同じように週5日自身の業務を行う日々に戻ります。

だけど、今回は「終わったぁ。おつかれさまでした!!」
で終わりにしたくないなと思っています。

新しく繋がることができたコミュニティ。今まで知らなかった世界。
私の中で広がった視野をこれからも広げていくために、

・発信すること
・継続すること
・一歩踏み出すこと

これらを続けます!とここで意思表明。

まずは、今取り掛かりのWebアプリ開発を続ける、
そして、新しいモノづくりもやりたいし、発信していきたい。
できれば、社内とかも巻き込んでいきたいな。

もちろんペースは今までより、ゆっくりになると思います。
そこは、自分の無理ない範囲で進めていきたい。
(ツライと思ったら、やる気がなくなっちゃうからね・・)

家族との時間も大切にしたい

まとめると、どうだったのよ

自分にとっては、ハードルの高いチャレンジでしたが、
一歩踏み出して、良かったな。と思う。

チャレンジするどうかは、本当に悩んだけど。

今回のカリキュラム、どう?と声をかけてもらえて、
やってみたい気持ちはあったものの、
4月に復職したばかりだし、
子育てと仕事の両立が難しくて踏ん張ってた時期でもあったし、
そもそも、スキルがない自分に出来るのかと自信もなかったし。

ところがどっこい

新しい技術に出会って、簡単でもプロトタイプ作って
「おぉ!自分にも作れたぞ!」って感動があり、
発信して「いいね」もらう度に自己肯定感上がり、

おかげ様で繋がった輪、コミュニティとの出会いもありました。

一歩踏み出してなかったら、経験できなかったんですよね。

もちろん、大変なのは大変でした。
寝不足も続いたし、家族との時間を犠牲にすることもあったし、
趣味を楽しむ時間、ゆるゆる過ごす時間も減りました。
この間にイヤイヤ期と寝かしつけとの闘いレベルも上がったしね・・笑
できない、時間ない、仕事もつらい、吐きそうにもなりました。

でも総じて、チャレンジして良かったと思えるのは、
ちょっと自分に自信がついたからだと思います。

プロトアウトスタジオの運営のみなさま、担任の先生、
業務調整に協力してくれた社内のメンバー、PDS6期の仲間、
応援してくれたprotooutのみなさま。
そして、理解して応援してくれた家族。

沢山の方に感謝申し上げます。

そして、これからもよろしくお願いします。

愛着が沸いた、ねむたちゃん

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

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