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午後の憂鬱~mini~

心身障害の人ら向けの就労支援、
私は学校と認識しているが
そこに通い始めて何故だか
「憂鬱」になる日が多くなった。

メリットに関しては以前にも
記事にしてはいたが、利用者が
増えてしまったことによって
アットホームを超えて
「キツキツな図書館」と
なってしまっていた。

それもストレスの要因では在るのだが
ここで思考を巡らせて客観的に
物事を考えてみたりして
何故午後の授業が憂鬱で身に入らないのか?
そしてストレスの燃料の一端に
なってしまっているのか?

改めて落ち着いて考えてみて
2つ大きな理由が在ることに気がついた。

まず一つがやはり家に帰ってからも
やることが多いという事である。
聴覚過敏を患ってイヤホンを
「空掛け」しなきゃならない状態が
常にある上で曜日によっては
洗濯に食器洗いや買い物などがあって
そして毎日基本は風呂と歯磨きだ。

正直1日を終えてただでさえ帰路を
歩むのに疲れるし授業そのものも
集中しなければならないので
通ってその日の授業を終えた時点で
7割は疲れていると言っても過言ではない。

そしてお次なのだが……「学生達」だ。

そもそも小学生のある時から
高校を出るまでほぼずっと虐められていた
記憶しかないうえに高校を出ても
面識のないガキどもに
罵詈雑言言われたのは事実で、
ひょっとしたら現在進行形かもしれない。

そして就労支援所の1日通学の日、
もしくは午後の授業を終えて帰宅する
タイミングがよりにもよって
学生達の帰宅時間に被ってしまう訳だ。

これらからも分かる通り
正直な所生活が「詰んでいる」
実家住まいではあるが
収入もろくな手当てもないので
支出は思ったよりも多いし
"家族"も基本は私に負担を
掛けてくる側なので
ブラックなかつてのアルバイトを辞めても
やはり精神的には落ち着かず、
あながち「人生残留プレーオフツアー」と
銘打ったのも間違いではないなと思った。

朝寝坊した。
正直言ってどこかのショップ店員に
なれなのなら最低限の福利厚生等あれば
今よりかは生活が向上するかもしれない。

だって「働くこと」に専念すれば
良いだけなのだから……。

……やはりこの国はただ生きるだけで
相当根気もいるし疲れるな、

一般の人であれそうであろう?

もし頂けるのなら税金関係、自炊レシピの 材料代を中心に使おうと考えております。