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プログラミングにおけるゲームエンジンについての2つの知識。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

Unityの特徴

  1. 個人や小さな組織は無料で Unity を使ってゲーム作りを行える。

  2. マルチプラットフォームに対応している
    様々なツールとの相性が良い。

個人や小さな組織は無料で Unity を使ってゲーム作りを行える。

Unityの一つ目の特徴としてこれが挙げられます。
Unity は強力なゲームエンジンですが、全てのエンジンの機能を個人や、年商が 10 万米ドル以下の組織は無料で使うことができます。
条件に当てはまる個人や組織は無料で Unity を使ってゲームを作り、それを販売してお金を稼いでも問題ありません。
それゆえ、とりあえず Unity でゲームを作ってみようというふうに、気軽にゲーム作りに挑戦できるようになります。

マルチプラットフォームに対応している
様々なツールとの相性が良い。

マルチプラットフォーム対応とは、複数の OS や環境に対応していることです。
例えば、Android と iOS の両方に対応しているスマートフォン向けゲームはマルチプラットフォーム対応と言えます。

昨今のゲームは、スマートフォンのゲームならマルチプラットフォームに対応したゲームが大部分を占めています。
Android アプリなら Java や Kotlin、 iOS アプリなら Swift というプログラミング言語を使って書く必要があります。
本来であれば、両方に対応するには OS ごとに違った言語で開発する必要がありました。

あるプラットフォーム向けに書かれたプログラムを、機能やデザインを維持して他のプラットフォーム向けに書き直すことを移植といいます。
いやゆる、プログラミング言語の翻訳作業のような作業です。
この移植作業は企業にとっては人件費などが発生するほか、各プラットフォームにより特別な調整作業が発生する可能性も高く、大きなコストになってしまいまが、Unity は作成したゲームをワンクリックで様々なプラットフォームに向けて提供できます。

簡単かつ低コストにマルチプラットフォーム対応のゲームを開発でき、多くの人に遊んでもらえるゲームを作れる Unity は企業だけでなく個人開発者にとっても、非常に魅力的です。
実際に個人のゲーム開発者が Unity を使い、ニンテンドースイッチ向けのゲームを開発した事例もあります。
そして、Unity は常に次世代のプラットフォームに対応する努力を続けています。
そのため、将来的に新たなプラットフォームが登場したときでも、Unity をアップデートするだけで対応できるのです。

まとめ

今回はUnityの特徴について紹介しました。
Unityの特徴はまだ4つほどあるのですがまだ内容が頭の中でまとめられていないので次回以降に解説したいなと考えています。まだプログラミングの段階ではないですがこのような知識もしっかり覚えて行きたいです。


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