社内ニートの備忘録⑦〜無駄な時間〜

1週間前にエクスプレッシブ・ライティングを行ってから、気分の落ち込みが減った

ここ数か月、仕事が無い社内ニートである現状で、自分に成長を感じれないことに精神を病んでいた。
「仕事がない」=「無駄な時間」を過ごしているということに焦りがあったというこもある。

しかし、「社内ニートであること」=「病むこと」は関係ないということに気づけたことが大きい。

また、「仕事がない」=「無駄な時間」という認識がそもそもの間違えだった。
仕事が忙しかったとしても、その時間が充実していなければ時間を無駄にしているということになると僕は思う。

簡単なことだと思うかもしれないが、精神が参っていると視野が狭まり、簡単なことにも気づけないどころか、ケアレスミスが頻発する。

1週間前から状況は変わっていないし、転職をしなければ今の環境は変わらない。
しかし、1週間でこれだけマインドを改革できたことで気持ち的に楽になれたし、1歩前に踏み出したと思う。そう自分に言い聞かす。

冷静に考えると、今すぐ転職することは得策ではないということにも気づいた。
既に転職回数は3回。次は慎重にいかなければだ。
環境を変えるための転職では、また社内ニートになる可能性もある。自分のやりたいことがあり転職をするなら良いことだと思うが、今興味の仕事があるわけでもない。

また、転職しても、「会社で働く」ということは変わらないのである。そうであれば、社内ニートとしてのんびりとやりたいことを探せばいいと思った。

そんな風に考えることができるだけでも恵まれているのかもしれない。
前職はブラック企業で、貯金もできずギリギリの生活で奴隷のようだった。

そんな過去の生活を考える、と今は恵まれているのかもしれない。

ただ、うつ病の兆候が出てきているので、自分の体の調子には注意し、身体を壊さず引き続き自己防衛していかなければならない。

今すぐ転職を焦るのではなく、社内ニートの間に、自分の興味のあることを探していこうと思う。

ダラダラ何もせずに社内ニートしているのはヤバイ。会社ではやることが無くても、考え方を変えて、就業後の時間の使い方を変えなければいけない。

のんびりとぬるま湯に浸かっていられない。

次のステップは行動していくことだ。行動しなければ意味がない。

”過ごす時間(仕事に対して)が充実していなければ時間を無駄にしているということ”

どうしたら充実した時間を過ごせるか。これを探すためには、色々チャレンジして自分で見つけていくしかない。

未来がどうなるかは分からないが、興味のあることをとりあえず始めてみる。
始めたことによって新たな道が見えてくるかもしれないし、始める前から諦めていたら何も起こらない。

社内ニートの辛い気持ちを吐き出すためにnoteを書くことを始めた。

自分の思っていることを吐き出すことで、感情が整理できた。

「会社に疑問を抱き、自分の精神を病むなんて、どれほど馬鹿馬鹿しいことなんだ」そう気づくことができたし、noteを始めてみて良かったと思う。

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