イギリスで四十肩の治療中
こんにちは、さえこです。
四十肩になった話をしました続きを綴ってみようと思います。
ようやくこの間、ステロイド注射を肩に打ちに病院へ行きました。医療費無料のNHSではなく、プライべート病院のNuffield Healthでお世話になってきました。
NHSの病院をディスるわけじゃないけど、Nuffield Healthは民間医療施設で、受付の人からドクターまでホスピタリティーの素晴らしいこと。話し方も上品だし、丁寧で親身な傾聴姿勢、きれいで明るい病院の雰囲気。ここは、ホテル?なのってくらい、時間がゆっくり流れ、明らかにNHSの病院とは雰囲気が違ったのです。
あ、その分、高いですよ。私は、会社が加入してくれているプライベート保険を使って、やっとNuffield Healthを利用している身ですっ
今回は、超音波を当てながら炎症している部分にステロイドを注入し、軟骨?の位置を元に戻すというもの(こんな説明だった)。
まぁ、痛かったこと。注射は大丈夫なのだけど、大量の液体が肩に入っていく感覚が気持ち悪く、ものすごい痛いし、所要時間が長い。体感的には3分くらい?
私が苦しそうにしている看護師さんが、私のそばに来て気を紛らわしにきてくれた。手をスリスリ触って。
ナース「ねぇ、週末は何をして過ごしたの?」
さえこ「庭でBBQして、ハンバーガー食べましたぁああ。」
ナース「最高じゃない。もちろん、お酒はたっぷり飲んだわよねぇ?痛いなら、叫んでいいのよ。」
さえこ「ま、少しかなぁあああ。いたぁああああ」←一滴も飲んでないけど
ナース「BBQにはお酒がないと始まらないじゃないの。私、BBQに魚介って苦手なの。」←あ、わしアジア人だからかw
さえこ「私もBBQで魚は食べないよ。新鮮じゃないと美味しくないしねぇええええええーああああー」←まだ?早く終われぇーーい。
ナース「そういえば、オーロラ見ました?私、見逃したの。」
さえこ「わたしもぉおおお。見たかったぁああぁ。」
ポンっ!と大きな音と肩に瞬間的に激痛が走り、叫んだよね。
ドクター「この破裂は関節が動きましたね。いいサインだ。」
事前に十分に説明は受けていたけれど、まさか、こんなに痛いとは思わなかったから、心の準備ができてなくて、まぁ、びっくりしたわけ。
何はともあれ、徐々によくなるらしいので、それまでの間は肩を回したり伸ばしたり、簡単なストレッチを教えてもらったので、素直に実践しているところです。
日本のように、気軽に病院で診察してもらえる環境でない不思議な国、英国に住んでいる身として、痛感しています。
では、では。
さえこ
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