私の訪問日記 和歌山県・那智勝浦編 #7
2024年9月に家内と2泊3日で和歌山県の那智勝浦、和歌山マリーナシティに行ってきました。
初めて訪れる那智勝浦と和歌山市。
大阪からは、近いようで遠くに感じていた和歌山県。
どんな旅だったのか、紹介しましょう。
最後までお付き合いただけると嬉しです。
一般道で久しぶりのドライブを楽しむ
大阪から、那智の滝までは高速道路の近畿道と阪和道を通るルートを検討しましたが、走行距離が約250kmとなり、一般道と比較して約50kmの遠回りとなります。
今回は、走行距離を優先し一般道ルートとしました。
ゆっくりと、一般道で山の中のドライブを楽しみました。
大阪からは、奈良経由で和歌山に行きます。
阪奈道路の「ヘアピンカーブ」に近い急カーブで生駒山を超え、奈良に入ります。
阪奈道路は、昭和の頃、自動車やバイクの走り屋さんがよく使っていた道路です。
私も、今回20年ぶりに阪奈道路を通りました。
確かに、走り屋さんには持って来いの道路だと思いました。
奈良市内に入ると、右折して奈良バイパスでスイスイ、時間を稼ぎました。
バイパス付近は、新しい道路の建設中でした。
次に来たときは、もっと便利になり、早く到着する期待感があります。
次は、169号線で奈良の山の中をドライブました。
左手に見える、ダムのスケールには驚きました。
チラ見ですが、水の色は「グリーン」でした。
海岸線沿いに出るまで、曲がりくねった道路ばかりです。
この道路も阪奈道路に負けていませんでした。
途中で、トイレ休憩。
コンビニなどありませんので、数少ないパーキングにある公衆トイレを使用しました。
さあ、いよいよ海が見えました。
次は、42号線で海岸線をドライブです。
左手には、綺麗な七里御浜
七里御浜は、熊野市から紀宝町まで約22km続く、日本で一番長い砂礫海岸です。
「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」に選ばれています。
既に大阪を出発し、約4時間ドライブしています。
道の駅熊野・花の窟で、トイレ休憩。
付近にコンビニがありますので、コーヒータイム。
景色が素晴らしいので、浜辺に降りて写真撮影をしました。
海外の海岸線の映像を見るような光景で、遠くまで続く砂礫海岸は圧倒されました。
勝浦漁港「にぎわい市場」でランチ
ひたすら、海岸線を走り新宮市を通り抜け、勝浦漁港「にぎわい市場」に到着です。
大阪から、休憩を入れて約5時間かかりました。
走行距離は約200km。
まずは、安全運転で無事に到着したことに感謝です。
「お・つ・か・れ・さ・ま」でした。
駐車場が工事中だったため、近くのタイムスに駐車。
市場に入って、マグロの刺身定食をいただきました。
新鮮なマグロが「甘い」こと。
うまい!
ごちそうさまでした。
さあ、お腹も膨れましたので今回の目的地である「那智の滝」を目指します。
那智の滝
目的の那智の滝に到着。
到着が、12時を過ぎていましたので駐車場はほぼ満車でした。
ここでも、外国人観光客が多いこと、多いこと!
日本全国、インバウンド!!
鳥居をくぐって、石の階段を下り、那智の滝とのご対面です。
な・なんという、スケール感とからだに感じる鼓動。
長旅でしたが、来てよかった。
テンショーン、マックス!!!
熊野那智大社
那智の滝から、熊野那智大社まで歩きました。
案内には、徒歩10分とありましたが、急斜面で石段ルートを歩いたため、15分かかりました。
思い切り、汗をかきましたので頂上の売店で那智黒のソフトクリームをいただきました。
目的達成した後のスイーツは、サイコウ!
三重塔と那智の滝
三重塔は改装工事中でしたが、那智の滝を撮影することができました。
絶景です!
ここまで登ってきて本当に良かったです。
写真はありませんが、日本一大きいおみくじを引きました。
私は、中吉で家内は大吉でした。
家内安全を祈願しました。
有名なホテル浦島に宿泊
車で行きましたので、半島の手前にある宿泊者専用駐車場で車を駐車します。
送迎バスが待機していますので、バスに乗車し5分程度でホテルに到着です。
電車で来られた方は、JR紀伊勝浦駅から徒歩5,6分の勝浦港・観光桟橋から浦島丸での送迎となります。
亀のデザインの船で、いかにも竜宮城に行く演出です。
スペースウォーカーで山頂に
夕食まで少し時間があったので、半島がが一望できる、山頂までエスカレーターのスペースウォーカーで行きました。
高低差77m、全長154m、傾斜角度30度のスペースウォーカー。
所要時間は5分45秒、階段だと428段に相当します。
ホテル浦島の名物の一つです。
お越しの際は、是非お乗りください!
ホテル浦島の全貌
何といっても、洞窟露天風呂は有名です。
写真撮影は不可でしたので、写真はありません。
「望帰洞」は帰ることを忘れるほど別世界です。
朝風呂は、朝日がまぶしく「ザ・海の温泉」でした。
ホテルは、想像以上に広いです。
半島がホテルですので、写真撮影は少し困難でした。
館内に、ホテル全体の模型が展示してありました。
実際の写真が撮れませんので、館内にある模型の写真を撮りました。
半島の全てがホテル浦島です。
何といっても、洞窟露天風呂は有名です。
館内の広さは、ヤバい
模型でホテルのスケールがご理解いただけたと思います。
それでは、館内を簡単に紹介しましょう。
半島全体がホテル浦島。
本館を中央に、南側に山上館。
山上館までは、スペースウォーカーのエスカレーター又は本館から大洞窟温泉方面に行き、エレベーターで行きます。
大洞窟温泉の忘帰洞窟は、本館と山上間の間にある連絡通路を通て行きます。
日昇館は、本館の北東側。
日昇館には、レストラン「サンライズ」、宴会場があります。
夕食、朝食はこのサンライズでいただきました。
その奥には、洞窟温泉の玄武洞。
なぎさ館は、本館の北西側。
レストランや洞窟温泉までは、長い廊下を歩いていきます。
廊下に案内があるので、わかりやすいです。
それにしても、広い!
内湯は、「滝の湯」、「ハマユウの湯」、「磯の湯」の3か所あります。
温泉巡り記念スタンプ
楽しい旅の思い出にホテル浦島の湯の幸を巡って、3か所記念スタンプを押すと入浴剤の粗品がいただけます。
今回、4か所入浴し入浴剤をゲットしました。
温泉の効能
館内の温泉は全て源泉かけ流しです。
慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、筋肉痛、神経炎、慢性婦人病、糖尿病、創傷、虚弱児童、胃腸疾患、冷え性などです。
二日目は和歌山マリーナシティ
海岸線をドライブし、和歌山マリーナーシティに行きました。
和歌山マリーナシティは、和歌浦の海に浮かぶリゾートアイランドです。
ポルトヨーロッパ、黒潮市場、紀州黒潮温泉など、遊び・食事・温泉があり家族でゆっくり楽しめます。
ポルトヨーロッパは、ありがたいことに入園料無料。
宿泊は、和歌山マリーナシティホテルです。
夕食は四季彩で紀州会席
昨日は、バイキングスタイルでしたので少し食べすぎました。
今回は、和食の懐石料理をいただきました。
還暦世代には、懐石料理の方が健康的です。
少し、多かったですけど・・・。
コース料理でしたので、撮影しました。
良かったら、ご覧ください。
おわりに
初めて訪れた、那智勝浦と和歌山マリーナシティ。
グルメ・温泉・観光・パワースポットを十分堪能できました。
三日目は、大阪のプレミアムアウトレットによってショッピング。
三日間で、グルメ・温泉・観光・パワースポットに加えショッピングも堪能できました。
旅行中は、天気にも恵まれ最高の和歌山でした。
これで、大阪から近くてワクワクする和歌山になりました。
次回は、バイパス道路の延伸が完成した頃に行きたいと思います。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?