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気まぐれ短歌その10 2024.05.16
[鼻息にふるえる白いロベリアは進撃しない巨人(わたし)に怯え]
最近家にお迎えしたお花、白いロベリアをよく見ようと、顔を近づけたら花弁が鼻息で揺れ、と、「わたしは『進撃の巨人』の巨人か!」と、思ったことを詠みました。
ロベリアが基準だったら、わたしはロベリアにとってどういう存在なのでしょうね。
たぶん、雨や風や太陽や蝶や猪と同じ【自然】の一部なのでしょう。
恵みにも脅威にもなる、ただの自然。
そう思うと、ホッとします。
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