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きまぐれ短歌その17 2024.06.07とマガジン追加のお礼

[まなうらに焼き付く乱舞   蝶たちが楽園めいた記憶にしてく]

今日夕方、庭に出てみたら、同じ種類の小さな蝶たちがたくさん飛び回っていました。
十匹以上はいたかな。
何やってんだろう?と思って写真に写そうと思っても、動きが予想できない&私の動作が緩慢なせいで全然写らない。
したがってGoogleレンズに種類を尋ねることもできず、なんのために集団でいるのかわからず。
予想としては、集団お見合いかな、と思った。
だとしたら邪魔だったな。私。

それにしても、蝶ってひらひら飛んでるだけでどうしてあんなに楽園めくのか。
私は特定の宗教を持たないのだが、パブリックイメージの「楽園」ってなぜか花が咲いて蝶が飛んでる場合が多い。
花的にも、蝶的にも、必死に生きてるだけなのに、人間の勝手な「風景」として消費してしまうのは悪いなと思ったりもする。
でも、うつくしいものはうつくしい、です、よね。

驚くべきことに、重吉陽一郎(詩人兼店主)さんのマガジン『note傑作コレクション』に、私の『気まぐれ短歌その13   2024.05.24』が追加されたそうです。
びっくりしました。

重吉陽一郎(詩人兼店主)さん、ありがとうございました!
はじめてのことなので戸惑いましたが嬉しいです!






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