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朱に交わればナントやら:小説構成案

2023年7月17日

時代設定は昭和初期1945年(昭20)より以前の1935年(昭10)と仮定
舞台は旧制中学校の二年生
(今の制度と違うと思う)

・歴史背景の研究不足あり。要研究のこと

テーマは 人と人との関わりあい(で人は少なからず影響される)

ジャンルは異能力×昭和レトロ

今構成中の小説の中に明石という人がいて

彼(俺)の家は火の属性だ。

これにより、「明石というのは、赤い石。
つまり真っ赤に焼けた石だ」という話が出てくる。

もちろん苗字の由来についてはフィクションとして扱ってほしい。

古くからの因縁めいた間柄の家として(もちろん因縁めいた相棒として)

蒼桐の家が出てくる

水というより家の名前的に木(青)となる。

水に関していえば
水をよく吸い、火に強い<ウィキペディア>
→辻井達一<続・日本の樹木より>とのこと。

明石(石頭(保守的))と
蒼桐(柔軟(後を考えない))が

いい具合に影響し合って
それぞれの悪い所を少しずつ直していく、、というか自分なりに受け入れていくというのが物語の大筋です。

さて、朱に交われば赤くなると言いますか
人は交流を続ければ少なからず影響されるものです(持論

とうことは、水に交じれば焼石も水になったりは、、、
しませんかね?しませんな。
焼け石に水と言いますが、ヤケ意思を見ずといいますが。

凝り固まった石頭な家(実家が本家)=親が当主
に「そろそろ変わるときなのではないかと」
と一石を投じるわけで。

効は抜群。不幸も抜群。

味方のいないこの家の中で
生き残れるはずもなく

また、歴史の闇に葬り去られるわけでした。



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