これからはもっとミニマムに

久しぶりに
気まぐれに
最近の事書いてみようと
同じような話が前後
出てくるかも

4月中旬ころから
急にだんな氏が
ハウスリースバックとか
リバースモーゲージとか
銀行からお金借りるとか
私に話し出して

私は　2月くらいに
「今の家売ってもっと小さい家に住むっていう考えはないの❓」
と聞いたことがあった
何せ会社辞めて2年、住宅ローンと事業費のローンが嵩んで嵩んで
半ばおどしのように
「いつまでこの家に住めるかわからないんだからなっ」って言われてたから
じゃあもっと小さいアパートとかに住めばいいんじゃないの❓って思ったから聞いてみた
そしたら
「この家売ったらお前となんか住まないから」って言われて
以来家の話は一斎しなかった
クソ腹立つ案件この上ないんだけど
じっと我慢してた

それがGW明けの月曜日、いきなり
「今日夕方不動産屋が来るからお前も一緒に話聞け」と
ふーんと思ったけど普通に仕事行って帰ってきたら程なくして不動産屋さんが来た

だんな氏と不動産会社のEさんとの話を黙って聞いてた
また口を挟めばごちゃごちゃ言われるから
要するに家を売ることにしたらしい
最初に提示された売却額は相当高い設定で
まさか築20年中古一戸建てが
ほとんど買った時と同じじゃん
まさか無理でしょ
なんて思いながら聞いてて
次回は業者さん連れてくるから
家の中写真撮ってネットに売り物件として
掲載しますね
って言って引き上げていった

まぁあの金額で売り抜けるとは思ってないけど
業者さんが買取った場合は金額下がるけど手続きが早いからとトラブルも避けられるしと
なんとなくわかる
一般の人に売ったはいいけど後から後からクレームきて大変になったらとか考えたらいやだなあとは思った

それでも1ヶ月間はネットに掲載されてた
家具置いたままの状態のリビング、ちょっと片付けたキッチン、玄関、二階の部屋の一部
売り物件を検索したらうちの物件の他にご近所でも二軒、出てた
理由はそれぞれだろうけど
こんな近くで3軒も売り物件が、、、

で、結局1ヶ月の間お問い合わせもなく
業者さんへ売却する手続きに切り替えてた
まあまあな金額提示されたからその線で進めてってなって1ヶ月後、買取業者さんがポシャった
何で❓
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
どうやら買取業者さん、たくさん売り物件持ちすぎてるけど一つも売れなくて銀行から融資受けられない人だったとか
ありえないったらありえない❗️
だんな氏はそんなことくらいあるさってええかっこしいの癖がでて笑ってたけど
いやいや笑い事じゃないよ
私、不動産屋のEさんに直接電話して
ぶちまけた
業者がローン通らないなんてあってはならない話でしょう、他所の物件ぶん投げてでもうちの家買いなさいよって言いたくなるでしょう❗️
って

心が折れて折れまくりそう

次連れてくる業者さんはしっかりした人を
お願いしますねって言ったら
Eさん、恐縮至極で
もうほんとに申し訳ありません、来週ちゃんとした業者さん連れていきますからって
言ってくれて
また一からやり直し❓って思ってたら
翌週来た業者さんは家の中だいたい見て行って、
写真撮って、もうネット掲載の情報見て実際に家の外観見ておおかたの値段つけてさらに翌週には書類作って持ってきたらしい
Eさんから書類見せられて
借金支払ってもある程度残るならこれで良いとなって契約成立なったのが6月末

次に住む家探しも難儀なことばかりで
私とだんな氏の住みたい家が合わなくて合わなくて　
札幌は家賃高いから札幌から出るとか
田舎暮らしがしたいとか
オレはどこでも暮らせるって
道内出張も多いし札幌じゃなくてもいいんだ

まーたブッ殺ろ案件始まった

オレがオレがオレが
私「はっきり聞くけど、家れるまで夫婦のふりさせて　家売れたらまたお前はどっか行けって言うのかい❓　札幌から出たらアンタはいいかもしれないけど私の仕事は札幌だし今の家からあんまり遠くない所じゃないと通うの大変になるし、息子の送迎、母の特養にも行かなきゃならないし、病院だって全部札幌だし、ワンコの病院も札幌だし、私は今と同じ◯区じゃないと困るからねっ」って言った言った
そしたら
「お前のためにやってやってるんだ」って
謎の返答
それでもわたしの疑心暗鬼は続く

そう言う割にはまったく協力もなければ理解もない
話し合ったって無駄だと
おまえはくだらないと

その言葉そっくりそのままそちらに

毎週日曜日、一戸建てやメゾネット、何軒も見て
築48年とか築56年とか
いいなと思う家見に行ったら傾いてて入って10秒でめまいと吐き気と頭痛がしてダメ

メゾネット型の一階が居間と台所、お風呂、トイレで二階が3部屋とか
一階が3部屋で二階が居間、台所、お風呂、トイレとか
家賃やら給湯がオール電化だとか
広さ、築年数、間取り
少し前向きに話し合えるようになって

次男が来て自分の部屋のもの少し片付けて行った
こないだは次男も一緒に物件探しに付き合ってくれて

「これからはあんまり物持たないでミニマムな暮らしした方がいいよ」と

ミニマムの意味が来年70歳のだんな氏に理解できたかどうかは不明だけど
そうだなぁみたいな感じになった
なんとなく空気が柔らかくなった

やっぱり次男の言葉は
だんな氏には効くのかもしれない

私とは正反対な温和な性格してるからね

まだはっきり決まってないけど
ある程度の道筋はついてきた

20年間の一戸建て暮らしも
終わりが近づいてきた
いらないものたくさん捨てて捨てて
それでもまだある

体力温存しながら
仕事もあるし
毎日少しずつ
断捨離
断捨離
そして
断捨離

私には冷凍庫の氷のような対応
しかし
ワンコには優しい
ワンコOKの物件を探してくれたことが
私の中では大きかった

会社やってた時のスチールの棚とか机、
ロッカーやパソコンデスク
全部捨てる
そこは同意見
複合機は捨てない
あちゃー
あんなでかいもの
どうするの
プリンターあるからいいじゃん
確かに白黒でもA4、B4、A3とかコピーもファクスも早いし便利だけど
私としてはもう会社っぽさを無くしたい
いずれ捨てさせよう