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本日の自転車活動 Zwift - Big Gear SST - 3×5 in Watopia 2023年9月20日

距離:20.67km
時間:35:40
速度:34.8km/h
平均心拍:134bpm
最大心拍:159bpm
平均パワー:174W
最大パワー:285W
平均ケイデンス:96rpm
最大ケイデンス:108rpm
獲得標高:32m
カロリー:357kcal

  今日もZwiftでのトレーニング。今日は新規のワークアウトである「Big Gear SST」を行なった。このワークアウトは名前の通り大きなギアで踏んでとレーニングすることを目的として作られている。そのためSST中の平均ケイデンスが75rpmであり、休憩中も85rpmとかなり低めに設定されている。しかもSSTとはいえ今まで私がやってきたSSTとは違い、高出力を一定に保ち続けるセッションが、徐々に必要出力が挙げられていくランプアップであった。しかもランプアップと言ってもせいぜいがFTP5倍には到達しない程度の強度だった。そのためトレーニング結果を表示してくれるGARMINのアプリ上ではリカバリーライドを行ったという判定になっていた。まぁ、きつくはなかったのだがこんな風に書かれると何だか考えさせられる。本当にこれでいいのだろうか、と。しかし新規のものを定期的にでもやらなければ自転車トレーニング自体をやらなくなってしまう可能性が出てくるのでこれでいいと言えばいいのだろう。

  さて、書くことがなくなったのでここらで一旦幕引き。明後日はツール・ド・ちゃんぽんに出走予定なので引き続き土曜日もほどほどにトレーニング頑張っていきたい。できるだけ上位ゴールできるようにメンバーには伝えたので当日も頑張りたい。
  そして本日公開のSF映画「創造者/クリエイター」も楽しみである。本当のことを言えば今日観に行ってしまいたいところだが、あいにくと予定が合わない。楽しみは先にとっておくのがよかろうということで走り切った後のご褒美として映画を観に行くことにしている。さらに来週末にはアイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)の映画もある。こちらも非常に楽しみである。あまりこのnoteでは語ったことはなかったが私はシャニマスが大好きである。ほとんど生活の一部と言っていいほど好きであるし、やっている。ゲーム単体として続いているのはこのゲームくらいなものだろうと言えるくらいロングスパンでやっている。だからこそアニメ化には大きな期待を寄せている。これで新規ユーザーが増え、ゲーム自体が活気づくことを大いに期待している。
  そういえば映画でいうと私は大体公開初日の1本目を観るようにしている。理由は単に人が少ないというところにある。まだ学生の身であるので朝の1本目の映画を堂々と観に行くことができる。確かにレイトショーも好きではあるが、私の場合21時前くらいにはバッテリー残量が残り5%を切ってしまうので映画に集中するどころか睡魔が襲ってきてしまう。故に朝に観に行くことにしている。そうすれば観客が一人もおらず、私と映画との一対一の対話になる。時々、映画館スタッフが様子を確認しにくるくらいなものである。余計な音も一切ないし、他人の目を気にすることもない。
  さらに言えば私は必ず何事も前列で鑑賞するようにしている。映画や劇、講演会、学会などでもだ。映画は映画館でしか体験できないものをしたくて行くものだと思っている。だからこそ目の際ギリギリまでスクリーンで収めることのできる前列に行くのである。友人たちはいつも後ろで眺めようとするのだが、そうすると別にスクリーンは遠近感的にテレビサイズになってしまう。それだったらあまり意味はないのではないかと思っている。何事においてもそうだが、最前列で齧り付くように興味津々で観て、聴いて(見聞きするのではない)いるものは吸収量が違ってくる。それは自分が何かを成そうとするときに非常に重要な資質であると思っている。講演会や学会では先生と仲良くなって新たな道が開ける可能性に恵まれる。映画や劇では自分で何かを創作するときに絶対に何か生きてくる。
  詰まるところ常に前のめり気味で、何事にも興味を持って生きていこうと言うことになる。それを私は映画鑑賞から学んだのである。それは今になっても続いていることだが誰かに習ったわけでも教わったわけでもない。単にある小説の一説にそう書かれていただけのことである。その人の書く文章からは書いているときのキーボードのリズムまでが聞こえてきて、まるでピアノのような旋律だった。そんな体験をできたのはその本を前のめりで読んでいたからだった。そんな風な作品を私も作れたらなあ、と密かに思っている。

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