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若いうちのチャレンジと失敗は多ければ多いほどよい

皆さん、こんにちは。シスナビ代表の藤田です。今日は、「チャレンジする」ということについて、発信をしたいと思います。

シスナビでは「チャレンジすること」を企業文化としてとても大切にしています。チャレンジすることでさまざまなことの経験値を爆速で積むことができますし、さまざまな人との関わりも増えていくので、個人の成長、さらに企業の成長のためにもチャレンジが欠かせません。

一方、チャレンジには「失敗」がつきものです。皆さんも「チャレンジが大切なのはわかってはいるけれど、失敗した時のことを考えると腰がひけてしまう」「チャレンジして失敗したときの責任を重く感じてしまう」という方もいるかもしれません。

そんな方にまずお伝えしたいのは「シスナビは、小さな失敗をたくさん経験してほしいと考えている」ということ。失敗することで、皆さんは確実に大きな成功に近づいています。仮に失敗しても安心してください。会社はあなたの失敗くらいで傾きませんし、世界は滅亡しませんし、明日も太陽は必ず昇ります。失敗した当日くらいは落ち込むかもしれませんが、数日したらご飯はいつも通り美味しいはず。まず、「そんなに深刻にならなくても大丈夫」と伝えたいです。

少なくともシスナビという会社は、誰かの個人の失敗を執拗に責めるような組織ではありません。それよりは失敗から学んだことを次のチャレンジに活かす行動を評価します。

かの有名な発明王エジソンは「私は失敗したことは一度もない」という名言を残しています。彼が発明した白熱灯は1万回の実験を経てようやく完成します。ネガティブに捉えると9999回失敗したとなりますが、この9999回を成功に向けた必要な工程だと捉えると確かに失敗とは言えませんね。ここまでポジティブな捉え方をできるのはもはや狂ったレベルかもしれませんが、チャレンジの本質は「私は失敗したことは一度もない」というエジソンの言葉に凝縮されていると思います。

そして、チャレンジするために一番必要な原動力が「これをやってみたい、興味がある」というパッションと行動力です。

何か少しでもパッションを感じるコト、モノが目の前に転がってきたときに、思い切って行動を起こす、手を上げるということが大事。慎重になりすぎて機会損失するのが一番の失敗です。機会損失という失敗は、失敗の中でもリカバリーしにくいものなので、これは本当にもったいない。

また、自分が達成したい目標に対する行動はとても大切です。パッションに対しての行動が伴っていないと、結局は何も成し遂げられないからです。このバランスを一番大切にしましょう。

まずは、冒険心を持って思い切ってチャレンジしてみましょう。そして、チャレンジするあなたの熱意に共鳴して、サポートしてくれる仲間がシスナビにはいます。


チャレンジの過程で大切なのは、「あなたがどうしたいのか、どう思うのか」を関わる人々に伝えること。「みんながこう思ってるんだろうから、こうしないと怒られるんじゃないだろうか」「前例がないから許可されないんじゃないか」という姿勢で何かを提案したり許可を取ろうとしても、「御用聞き」のようなスタンスになってしまいます。

何か決裁を仰いだり許可を取るときに「こうしても大丈夫でしょうか」「これとこれ、どうしたら良いでしょう」と聞くのではなく、「私はこう思うんです。理由はこう。だから、これをやっていいですか」と、自分がどう思うかを前に出すことで理解や共感を得られサポートされやすくなるはずです。

組織でチャレンジをする上で、一人ではゴールに辿り着くことはできません。そしてチャレンジには失敗はつきものなので、周りのみんなにサポート、フォローをしてもらうことは絶対に必要。情報共有やコミュニケーションがすごく大切になってきます。

チャレンジを始めるきっかけは熱意さえあれば大丈夫、そして、チャレンジを成功させるために周囲の人たちとしっかり協力しよう。まずはそれだけ意識して、さあ、今日から君もチャレンジしてみませんか?

そして、それでも失敗が怖いという方、すぐそばにいる30代以上の仲間や上司に「今までのチャレンジでどんな失敗をしてきましたか」と聞いてみてください。信じられないような話がたくさん出てくると思います。それでもみんな元気にやってますから安心してください!

また、年齢を経ると失敗しづらくなるのも事実。20代の失敗と50代の失敗ではダメージの質が全く違います。失敗しても大したことないのが20代、30代の特権。失敗を糧にPDCAを回しまくりましょう!


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