馬鹿ブス貧乏はどう生きればいいか

僕の休みの日課は図書館に行き、本を借りることなのだが先週行ったときに思わず目についた本があり借りた本がある。

 藤村かよこさんが書かれた「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」という本なのだが、まずタイトルが衝撃的でこの本が目に入った瞬間まさに自分じゃんと思ってしまった。
手に取りページを開いてみるとジェーン・スーさんからの警告コメントがありこの本を読むにはタフなメンタルが必要とのことだった。

 今は苦闘青春期の章まで読み終わったのだがここまで読者を罵倒する本を見たことがない。

この章で書かれてることを短く書くと、外見を磨き、自分に正直に生き、手に職をつけ、生涯勉強を続けろとの事だった。

僕は今ひげ脱毛や、ニキビ跡の治療をしていたり、ジムに通っているので外見を磨いている。
自分に正直に生きる練習もyoutubeや自己啓発本を読んでどうにかこうにかしている最中である。向いていないと思いながらやっているが仕事も技術職をしており、これもよし。あとは勉強だ。

藤森氏が言うには国語力を鍛えろとのことだった。確かに学生時代、国語は苦手で現代文、古文、漢文全てダメだった記憶がある。
国語がだめだと数学、英語ができないらしい。その理由も書かれてあったが納得の嵐だった。

そこで僕は国語の勉強法を探した。塾もあったが料金や場所、時間帯などを考え断念した。そこで一人で勉強できる方法をネットで探すと天声人語の写本がいいという記事を見つけた。
僕は図書館に天声人語を纏めた本があったのを思い出しすぐに借りに行った。
今のところやっている方法としては、一度本文をなぞりながらじっくり読む。そのあと作文用紙に写本をするやり方で行っている。

書き写すだけでも効果があるらしいのでとりあえずこのやり方でやってみようと思う。
文章検定なる試験があるらしいので効果を確かめるために受けるつもりだ。

馬鹿ブス貧乏と思っているあなたにぜひ藤森かよこ氏のかいた「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」を読んでほしい。
人生を生き抜くヒントが見つかるかも?!






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