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ロンドンにあこがれた男の一人旅記録

〇初めに

どうも皆さん、初めましてorお久しぶりです。
だんでぃずむ(@dandylion1991)/だんでぃ(@dandy_Pokemon)と申します。
双方のアカウントでもツイートを更新させていただいた通り、私は8月のお盆休みを利用して約1週間イギリスに足を運びました。

イギリスは私が小学生の頃からの憧れの国であり、今回ロンドンで開催される世界的イベントに知り合いが出場することとなり、諸々のイベントが同時期に体験出来そうだということで今回の旅行に踏み切りました。

この記事は私が英国で過ごした1週間の記録を、

①Premiere League観戦編
②Pokémon World Champion Ships編

の2部構成で書き綴ったものです。
第1部はフットボールの本場Premiere Leagueの雰囲気や熱気を、第2部はポケモンの世界大会である「Pokémon World Champion Ships2022」の会場の様子や、海外選手とのフリーマッチの様子などを僕の感想も含めて現地の魅力をお伝え出来たらと思います。

前回の記事同様に拙い文章ではあるかと思いますが少しでも多くの方に、全文でなくとも興味のある部分のみでも読んでいただけると幸いです。

〇Premiere League 編(8/13-8/14)

■8月13日 いざ三笘の活躍を見に、ブライトンへ!

まず今回の旅最初の目的地はイギリス南部のブライトン地方です。
ブライトンの本拠地はロンドン市内から1時間くらい離れたとこにあります。

現地でシャツを買って三笘のプリントをしてもらいたかったのですが、1時間くらいかかると店員さんに言われて断念し、プリント無しのまま購入。
アウェーキットは明るいえんじ色?で気に入りました。

The AMEX Stadium

スタジアムのエントランスで入場手続きを行い、いざ観客席へ。
座席は バックスタンド側の、コーナー付近。
三笘選手が左サイドのスタメンで出場した場合、目の前で彼のプレーを見ることが出来ると思いこの席を選びました。
残念ながら三笘選手は後半途中からの出場で目の前でプレーを見ることは出来ませんでしたが、代わりにトロサールのセンス溢れるプレーをまじかで見ることが出来て満足でした。

ピッチまでわずか10mの座席
ニューカッスル側の応援席

あと、バーンが馬鹿みたいにデカい。
写真で見るよりずっと大きく、三笘選手と同じタイミングで交代選手で入ってきたランプティと並んだ姿は、まさに大人と子供でした笑。

結果は0-0のスコアレスドローでしたが、数々の素晴らしい攻撃やライン際の必死のクリア何より観客の熱い声援が私の心を震わせました。
決してビッグマッチとは言えない対戦カードでしたが、それでも今まで日本で観戦したどんな試合よりも強烈な印象を受けました。(実際来場者数が3万人強で、Jリーグの試合をよく見に行く人ならそれこそダービーや有力クラブ同士の対戦カードじゃないと日本では入らない規模だと分かると思います)

初めて生でプレミアリーグを観戦出来たことに感動を覚えつつ、翌日のダービーに向けてさらなる期待を膨らませて一日が終わりました。

■8月14日 ついにスタンフォードブリッジへ

この日はいよいよダービー観戦。
朝起きてからウキウキが止まりませんでした。

最寄り駅に到着すると、駅からすでに街は
チェルシー一色でした。

駅を出て向かいの通りに出店を発見。
タオルマフラーや帽子がいろいろ陳列されていて、シエシュのタオマフを即購入してスタジアムに向かいました。

とうとう俺たちのホーム、
Stamford Bridge』に到着!!
チェルシーを本気で応援し始めてまだ4年目ですが、こんな日が来ることを私自身想像もしていませんでした。

Stamford Bridge

もう少し歩いて反対側の入り口に回り、いざスタジアムエリアを探検!
とりあえずは公式のメガストアを目指して歩いていると、そこまでの通りに歴代のチームのレジェンドたちの写真が飾られていました。
本当に昔からプレミアリーグやチェルシーを見てきた人にとっては、この通りを歩いているだけで涙が出てくるのではないかと思います。

通りを抜けるといよいよメガストアに到着。
入り口に若い子が立っていましたが、もしかしたらユースの子だったかもしれません。(ユースの子全然把握してないから、勘違いなだけかも)

メガストア入り口

店内に入ると、そこはまさに夢の楽園のような空間でした。
ホームキットや公式プラクティスシャツの陳列棚を抜けた先の2階への階段を上ってすぐのところに歴代のトロフィーが何個か飾ってありました。
やはり真っ先に目に入ったのは、皆さんの記憶に新しいヨーロッパ王者を称えるこの美しいトロフィーでした。

2021 UCL優勝トロフィー

2階では下の階に並んでいたシャツ類の他にタオルやリュック、フィギュアやボードゲームなども陳列されていました。
シャツやリュック類など以外の商品は、日本で海外のクラブチームの商品を取り扱っているお店(KAMO等)にも置いてあるものが多かったので、今回はホームキットと練習着、ポロシャツを購入しました。

この文章を書いている最中オンラインショップで商品を見ていましたが、同じものが見つからなかったです。
もしかしたら現地のメガストア限定の商品なのかもしれません。
バグレベルにかっこいいし、現地での思い出を持ち帰る意味でもこの3つの商品は迷うことなく買い物かごにぶち込みました。

てか、マジで「trivago」のロゴが
かっこよすぎる…。

来年のユニホームの胸にはこの文字が刻まれていてほしいなぁ…。

ホームキットはあらかじめ背番号と名前がプリントされているものも陳列されていましたが、開店から来て時間もしっかりあったのでその場でプリントしてもらうことにしました。
プリントは番号+名前+パッチ1種類をそれぞれ注文出来て、私は『19.MOUNT』と『Premiere League』のパッチを付けてもらいました。

今シーズンのシャツは現地で買うと決めてたので実物を見るのはこれが初めてでしたが、マジでかっこいい

無事シャツのプリントも終わったので下の階に降りてお会計をし、メガストア前で記念の1枚。
本当に最高です。

そんなこんなで時間を潰しているとチケットの引換時間がやってきました。公式からチケットを購入した場合、チケットは普通自宅に郵送されるようですが、到着が間に合わないので現地で引き換えることになりました。(日本人は基本的に現地引き換えになると思います。)

Tickets Office

チケットオフィスの列に並んでたら前のおじさんに声をかけられて、最初は何を言ってるか分かりませんでしたがよくよく聞いてみると「シエシュはチームを離れちゃうね」って話をしかけてくれてたようです。(ちょうど駅前で買ったシエシュのタオマフをしてたから)
シエシュのことについて彼がチームを離れるのは悲しいという話や、昨年のスパーズ戦のスーパーゴールについてなどかなりお話が盛り上がりました。

素敵な現地のイケてるおじ様

とても陽気でフランクな方で、幸せな一時でした。
チケットを無事引き換えることが出来、スタジアム周りを歩いていました。

スタジアム前の屋台でチップスと唐揚げ(厳密には違うんだろうけどほぼ一緒)を豪快に貪り、駅で飲み物を購入してスタジアムに戻りました。

チップスと唐揚げ

いざスタジアムに入場!!
僕が買った席はバックスタンドの最上段で、アホみたいな高さを必死こいて階段を登りました。
登った先にあったのはスタジアム内のコンコースの様なところで、選手の入場が始まる前まで多くの観客の人がここでお酒を飲み、備え付けの大画面テレビで他会場の試合を見てました。

大画面で他会場の試合を見るサポーター

ウェストハムVSノッティンガム・フォレストの試合を中継しており、ライスがPKを外したシーンは全員が大きなリアクションを取っており、こういう雰囲気もイングランドならではでとても楽しかったです。

私も気分がとても高揚し、コンコースでビールを購入してしまいました笑。

観客席にビール類は持ち込めないので、ググッと飲み干して観客席に戻りました。(写真は観客席で撮ってますが、これはたまたま係員さんが他の客と話してる時に観客席に行っちゃって、写真撮った直後に係員さんに呼ばれました。注意書きよく読んでなかったので失礼…。)

そんなこんなでキックオフまで時間も迫り、両チームのアップやスタメン発表などが行われました。

アップ中の選手達

今まで画面越しで日本から応援していたチェルシーの選手を憧れのスタジアムで生で見ることが出来て、キックオフ前から興奮状態でした。
選手の入場・整列が終わり、キックオフの笛が鳴っていよいよダービーマッチが始まりました。

序盤からかなりの時間ボールを保持していたチェルシー、ついにコーナーキックからクリバリの
ボレー!!

青いユニホームを着た観客が揃って席を立ちあがり、歓声がスタジアムに響き渡りました。
周りのサポーターとハイタッチをしたり抱き合ったり、なんて最高な試合なんだと思わず目が潤んでしまいました。

クリバリの先制ゴール

先制ゴールを皮切りにどんどんスタジアムのボルテージが加速していくのを肌で感じました。
ピッチを駆ける選手達いいプレーには歓声があがり無能な審判には罵声を浴びせる観客席試合が進むにつれ熱気を帯びていくスタジアム内。
すべてが今まで体感したことのないもので、
この素晴らしい雰囲気の空間にたった90分しかいることが出来ないのがとても悔しかったです。

試合も後半ATに入り、さあこのまま試合が終わればといったところで
例の悲劇が起こりました。

歓声が湧くトッテナムサポーターとは対称的に、
まわりのチェルシーサポーターは茫然として静まり返っていました
試合が開始してから今日の審判がテイラーだということに気付き、「頼むから余計なことはしないでくれ」とその時願いましたが、期待は大きく裏切られました。

「勝って現地のサポーターと喜びを分かち合いたかった」

本音を言えばこれに尽きますし、本来なら現実になっていたかもしれなかったので帰国後VAR担当の説明を聞いてさすがに怒りがこみ上げてきました。(現地のサポーターの方は試合中も普通にテイラーに対してFワードを連呼していました。やっぱり現地でも嫌われまくってますね。)

しかしながら、あの素晴らしいスタジアムであんなにもレベルの高い試合を観戦することが出来たことは一人のフットボールファンとしてかけがえのない経験になりました
彼らの勝利でスタジアムが湧く瞬間に立ち会える日が来ることを切実に願い、観客席を後にしました。

試合後にピッチに残る選手達
横の席で一緒に観戦した現地のサポーター

スタジアムから駅まで歩く途中で後方が何やら騒がしいので振り返ると、なんとそこには馬に乗った警備員さん
駅までは一方通行で普通にトッテナムサポーターも歩いているので、両サポーターの衝突が起きないよう馬に乗って人員整理をしていたようです。

馬に乗り通行人の整理をする女性警備員さん

若い現地の人が面白半分で近寄る人たちをたちまち蹴散らす豪快さ。
日本で同じことが起きたらまず警備員側が世間から別信具を受けるんじゃないかと思うくらい、割と普通に近寄ってきた人をどついていました。
私も途中まで「これがイングランドのダービーの雰囲気かぁ」と感心していましたが、腰位の高さの柵超しにチェーンを持った男が乗り出してきて普通に危なかったです。

日本のダービーのテンションで行くとガチで怪我するので、もし現地に行く際は割とマジで気を付けましょう。

以上でPremiere League 編はおしまいです。
ここまで読んでくださったフットボールファンの皆様、ありがとうございます。

さぁ、お次はいよいよPokémon World Champion Ships編です!

〇Pokémon World Champion Ships 編  (8/16-8/18)

■8月16日 各国のトレーナーよ集え!『ExCeL London』

お待たせしました。
この第2編からいよいよ『Pokémon World Champion Ships』の会場での様子をご紹介したいと思います。

この日は午前中はロンドン西部で観光をし、夕方ごろに会場近くのホテルに戻りました。
そして、今回の旅行を計画するきっかけとなったハチ兄ぃさん(@KouseiPAPA_poke)とその息子君と合流。

なぜ彼らが今回の旅行のきっかけになったかというと、息子さんが今回の大会にジュニア部門の選手として出場することが決まったからです。
彼らには私が趣味で遊んでいるポケモンカードで1年半前からお世話になっており、「どうせなら俺もロンドンに行ってサッカーとポケモン両方楽しめばよくね?」というかなり短絡的な思考でロンドンまで行ってしまった次第です。

大会出場が目的なので私より遅れてロンドンにやってきたわけですが、この日から合流して行動を共にさせていただく事になりました。
17時ごろに合流したので、大会の会場である『ExCeL London』を下見に行きつつ夕食を食べに行きました。

会場である『ExCeL London』は東西にとても長い建物で、端から端までただただ歩くだけでも5分くらいかかりました。
会場の東側にホテルがあったので、東側の入り口から会場に赴きました。

ExCeL London

上の写真の黄色で囲んである建物全部が『ExCeL London』です。
遠近感が分かりずらいかもしれませんが、ガチでデカいです。

東側入り口

入り口からすでに世界大会のデザインがなされており、駅からこの入り口に向かってくる通路も色んなポケモンが飾られていました。

駅からの通路の装飾

私たち三人まだ会場内に入ってすらいませんが、テンションがバグレベルで上がり散らかしていました。
かなりの興奮状態のままいざ会場に突入!!

会場内はまだ大会前ということもあり各ブースのシャッターは閉じられていましたが、世界大会の装飾やデザインはすでに完成していました。
各ブースの入り口に色んなポケモンたちが看板として私たちを出迎えてくれていて、三人ともあちらこちらキョロキョロしっぱなしでした。

まっすぐ歩いて反対側の出入り口に到達すると、西側の空間は東側に比べてより大会仕様にデザインされていました。
ヒースロー空港やロンドン中心部から電車や車で訪れた場合はこちら側にいきつくので西側が会場のメインの出入り口だったようです。

最寄り駅からの通路
最寄り駅からの通路

下見を終えていよいよ夕食。
美味しいパスタをご馳走になり、本当にありがとうございました<(_ _)>。
食事をしながら私のその日までのロンドンでの観光のお話や明日の予定など、二人の長旅を労いながら食事を楽しみました。
ロンドンに来て初めて誰かと一緒に食事をしたので、とても楽しい時間を共有することが出来てとても楽しかったです。

近くのスーパーで買い物をし、ホテルに戻るために会場へ向かうと出てきたときには丁度作業中だった外壁の装飾が完成していました。

本当にポケモンに街が染まっており、明日の前日祭に胸を膨らませながら二人と別れ、ホテルに帰宅しました。

ロビーを抜けて部屋に戻ろうとする途中で、エレベーターホールの前のテーブルで何やらポケモンカードを触っている外国人の集団がいました。
大会に出場する選手なのかなと思いながら少し顔を向けていると、その中の一人の女性が
Do you play Pokémon card?」と声をかけてくれました。
これは海外の選手と交流するチャンスだと思い、一度自室に戻って日本から持ってきた交換用のスリーブなどを引っ提げて彼らに話しかけました。

「I have Japanese Pokémon card items. Would you trade with me?」

彼らは私の提案を快く引き受けてくれ、海外の様々なプレイマットやコレクションカードとトレードしてくれました。

トレードで手に入れた海外のサプライ

彼らはマンチェスターから大会出場のために訪れていた三人組のようで、これは野良試合をするには申し分ない相手だと思い、その中の一人とフリーマッチをしてもらうことにしました。

私が海外の強豪プレイヤーと試合をするために持ってきたデッキがこちら!

相棒デッキと墨絵レックウザスリーブ

私の代名詞である「アーマーガアデッキ」です。
ガチガチの環境デッキを使っても対して面白くないだろうと思い、自分のオリジナルデッキが世界にどれだけ通用するのか試したいと思ったのでこのデッキ片手に何人もの海外選手と試合をしました。

ちなみに今回持って行った私のオリジナルデッキについては先に記事として掲載させていただいているので、興味がある方はぜひこちらも目を通していただけると嬉しいです。


話は戻り大会出場者とのフリーマッチ。
大会が終わっているので相手のデッキを述べますが、お相手のデッキは
純正パルキアデッキ』
世界大会に出場するような強敵と環境トップメタのデッキ相手に、使い手も貧弱で友達には鼻で笑われる相棒デッキが勝てるはずもなくボコボコに叩き潰されることになりました笑。

本当に素敵な時間を共有してくれた彼らにお礼を言い、明日に備えて部屋に戻りました。
次の日はいよいよ大会前日祭です。

■8月17日 いよいよ大会前日!会場はすでにポケモン一色

この日は朝からハチ兄ぃさんと合流して会場に出向きました。
この日に到着する大会参加者も多く、朝早くの会場にはまだそこまで人がたくさんいる様子ではなかったです。

この日の目的の一つに「海外の人とのサプライのトレード」があり、午後のポケモンセンター入場までトレードをするための場所探しをしていました。
会場内部を半分ほど進んだあたりでテーブルと椅子のあるエリアに日本人の集団を発見。
何をやっているのか様子を見てみると、どうやら私たちと同じくトレードのための場所取りをしている最中でした。
中にはカードファイル何冊分にもなる日本のカード段ボールにぎっしり詰まったサプライを用意している人たちもいて、自分の持ってきているサプライの数のしょぼさに「負けた」と思いました。

まあ他所は他所、私達は私達というテンションで場所を探していると、ちょうど彼らの陣取っていたスペースの裏に少し開けたスペースがあり、ハチ兄ぃさんたちとこのエリアで出店することにしました。

私たちがトレードを行っていたスペース

「なんか広いしここでよくね」的な軽いノリで出店エリアを決めましたが、なんとこれが大当たり。
このスペースは西側の正面玄関から入場してきた人たちが歩いてくると進行方向そのままに丁度行き着く場所であり、興味を持ってこのエリアで足を止めてくれる人たちがたくさんいらっしゃいました。

裏のエリアに居た人たちには品数などでは負けていましたが、場所取りのアドバンテージとここまでの滞在で培った現地仕込みのコミュニケーションで多くのお客さんとトレードを成立させることに成功しました。
ハチ兄ぃさんのお知り合いのジュニア勢の方々も合流し、お昼前までは関西勢が占領していたこのエリアはかなりの大盛況でした。

お客さんが来る少し前の時間に日本の公式からの招待で出場する選手たちが空港から到着し、とーしんさんキヌガワさんに出会うことができました。

キヌガワ選手
とーしん選手

憧れの実況者の方々に出会えて、快くサインもしていただけました。
本当にありがとうございました!

会場へ入ってくる人たちも徐々に増えてきて、私たちのサプライに目を止めてくれる外国人の方々も沢山いらっしゃってくれました。
私は自分の持っていたサプライやプロモカードの価値がどのくらいか詳細に把握しておらず(日本での価値というよりは、海外の方々にどのくらい人気があるのかという意味の価値)、大体は相手の方が提示してくださる交換レートに沿う形で交渉していました。
海外の人とトレードする」こと自体に意味があると思ったので、正直損得についてはあんまり考えていませんでした。

トレードの様子

すごい数の海外サプライを携えてに声をかけてくださる方も多く、中にはかなりレアなプレイマットを所持してらっしゃった方もいました。
交換レート的にトレードに結びつかなかったことが多かったので、来年のWCS2023の際には今回よりしっかりとした準備をしたいと思いました。

他の方々のトレードエリアの様子

お昼の12時前になり、私たちそれぞれのポケモンセンター入場の時間が近づいてきました。
あらかじめネットで予約していましたが、ポケセン内の混雑や予約してない人の列の混同などにより列整理が全く機能してなく入場にものすごい時間がかかりましたが、何とか1時間遅れで入場することができました。

ポケモンセンター入り口
センター内部

ExCeL London を全て貸切っているのでポケセンも馬鹿みたいに大きいです。
多分日本で開催されるCLの会場より広いんじゃないかなと思います。

入り口の左手に、大会会場限定で販売されるダメカンダイスの特設ブースがありました。
大会前に2種類の商品が紹介されていたようですが(私は知らなかった)、実際には未公開の2種類を合わせて4種類売っていました。

ダメカンダイスのサンプル

ケースやダメカン・ダイスのデザインがそれぞれ異なり、どれも可愛すぎて1つに絞るのが大変でした。

ダメカンダイスをゲットして会場内を回り、色々な商品を次々かごに放り込んでいきました。
私はポケモン関連のアイテムの中ではアパレル系が結構好きで、背中に可愛いピカチュウの扉絵的なイラストがデザインされたTシャツと胸元にシンプルなワンポイントが入ったポロシャツを購入しました。

Tシャツ
ポロシャツ

あとはTシャツと同じデザインのパーカーもあり結構な人気商品だったようですが、少し値段を気にしてしまって購入しませんでした。
パーカー自体は私自身好きだしデザインも気に入ってたので、無理してでも買うべきだったなぁと後悔しています笑。

センター内にはいたるところにポケモンとの撮影スポットがあり、混雑していたのでなかなかベストタイミングの写真を収めるのは難しかったですが、素敵な外国の女性が素晴らしい写真を撮影してくれました。

会場限定ではない、海外のポケモンセンターで販売されていた商品も並んでいましたがせっかくのWCSなので今回は見送り。
海外のパックやトレーナーズボックスも興味がないわけではありませんでしたが、偶然同じ商品を見ていた日本人の方と「別に日本で変えないこともないし、何より荷物がかさばる笑」と満場一致の意見でした。

そんなこんなで写真の商品を購入。
特に左上の大きめのバッグはデザインに一目ぼれしたもので、大学や遊びなどいろんな場所にお出かけするのに重宝しそうでいい買い物をしました。

夕方には明日からの大会に向けてのチェックインがありました。
大会に出場する選手だけでなく、私のように大会参加資格のない一般人でも事前にチケットを購入すれば大会会場に入ることができました。
チケットはネットでの購入になり、自分は運よく購入できましたが来年はかなりの競争率になるかもしれませんね…。
選手として出場出来たら一番ですが、果たしてどうなることやら笑。

屋台のケバブでロンドン最後の晩餐を楽しんで、翌日の大会本番に向けて
この日を終えました。

■8月18日 遂にPokémon World Champion Ships 開幕!

いよいよ待ちに待った『Pokémon World Champion Ships』の大会初日!
開会式は9時からなので、会場が開く8時前にハチ兄ぃさんたちと合流して、いち早く会場に赴きました。

大会が開催されるエリアのシャッターが開くと同時に湧き上がる観衆。
いよいよだとハチ兄ぃさんやジュニア勢の方々と共に入場すると、そこには数えきれないくらいの対戦席と、それを彩るいくつものポケモンのペナント、大きく構えるのはピカチュウの巨大なバルーン。

ポケモンが描かれたペナント

人の流れに従って進んでいくとそこに見えるは派手に装飾されたステージ。
中央に設営された配信卓を取り囲むようにピカチュウやロンドンの街並みをテーマにした背景があり、まさに世界大会にふさわしい空間でした。

かなり早い時間から並んでいたのでステージ周りの座席に座ることが出来、
開会式をベストポジションで楽しむことができました。
とてつもなくかっこいいオープニング映像がモニターに映し出され、その映像の一瞬一瞬に多くの観客が沸き上がりました
特にバンギラス、ガブリアス、ボーマンダの石像に続いてパチリスが登場したシーンにはひと際大きな歓声が上がり、先日のサッカー観戦にも負けず劣らずの雰囲気に心打たれました。

開会式が終わり対戦ブースに戻るとDAY1の第一試合のマッチングが発表され、出場選手は足早に対戦卓に進んでいきました。
DAY1から出場するジュニアの子供たちを送り出し、私はDAY2から出場するジュニアの子達やその親御さんらと共に会場のサイドイベントに繰り出しました。

サイドイベントは大会期間中に対戦会場と同じ場所で開催され、勝利数に応じてもらえるポイントを景品と交換してもらえるなど、大会に出場しない人でも楽しむことが出来る素晴らしいシステムです。
サイドイベント限定のプレイマット250ptで、1回の申し込みで3試合して最大40ptまでもらえるシステムなのでその景品を狙うには大会中複数回サイドイベントに申し込んで対戦する必要がありました。(参加できる回数に上限はないので頑張る人はとことん頑張るみたいです。)
私はこの日に帰国する必要があり、高いポイントを貯めることは出来ないだろうと思っていたのであくまで「海外の人とのポケカを楽しむぞ!」といったテンションで出場しました。

受付をしてもらうと、どうやらイベントに用いるマッチングの機械が足りないということで「子供は参加できるけど大人はもう少し待ってくれ」と言われたのでジュニアの子達だけを送り出しました。

待ってる間暇だなぁと思ったので、サイドイベントとは関係なく海外のポケカプレイヤーと野良試合をしてもらうことにしました。
カードを広げている人たちに適当に話しかけて、無事に野良試合が成立。

野良試合を受けてくれたお兄さん

相手の方が使ってたデッキは確かアルセウス裏工作でしたが、私の相棒デッキはまたしても本領を発揮できず惨敗。
カードをプレイする順番を間違えたのに気付いた私が「This is why I am weak!」というと相手の方が「そんなことないよ」と優しくしてくれたり、ホテルでの試合同様楽しくポケモンカードをすることが出来て幸せでした。

お礼を言って席を立ち、改めてサイドイベントの受け受けに出向くと今度はちゃんと申し込むことができました。
無事マッチングが開始され、そこから3連続で海外プレイヤーとの真剣勝負がスタート!

結果は相手のプレイエラーによる勝ちのみの
1勝2敗。
全くもって情けない!!笑

サイドイベントには一緒にいたジュニアの子達がそうだったように、明日に大会本戦を控えたDAY2からの選手が練習で参加していることも多く、恐らく自分が対戦した2人の子達もDAY2からの参加者だったようです。

結果は情けなかったですが、やはり肝心なのは「楽しむこと」!!
言語が違っても盤面で何が起きているかはお互い共通の認識があるので

試合を決めるカードをプレイした時の喜び
手札に必要札が来なかった時の落胆
意外なカードが繰り出された場面のびっくりしたリアクション

お互いのプレーに一喜一憂し、
間違いなくポケモンカードを楽しむことが出来たと言えます。

日本にいるだけではまず経験することの出来なかったもので、どの試合もかけがえのない思い出として生涯残ることになると思います。

対戦してくれた世界のポケモンカードプレイヤーのみんな、本当にありがとうございました!!

最後にイベントで獲得したptを景品と引き換え、ハチ兄ぃさん達の元に戻りました。

ptで引き換えてゲットしたジラーチのバッジ

みんなと合流すると丁度DAY1に出場していたジュニアの子達もお昼休憩を取っており、サイドイベント組も続々戻ってきました。
私もお腹がすいたので対戦エリアの外に出て昼食を探していたら見たことのある日本人4人組を発見。
ポケモン実況者のだんのうらさんビエラさん、公式chのポニータ石井さんななっぷるさんでした。

だんのうらさん


ビエラさん

特に実況者のお二方は大会中どこかで直に応援を伝えたいと思っていたので、最終日に一緒に写真まで撮ってもらえて本当に良かったです。
公式chのお二方ともお話しすることが出来、連れのジュニアの子との3ショットを撮っていただきました。(ななっぷるさん可愛すぎた)
本当に皆さんありがとうございました。

お昼休憩を終えたDAY1組を再度送り出し、今度はハチ兄ぃさんの息子君の野良試合の交渉役としてのお仕事をしてきました。
どうやらサイドイベントに出場しているジュニアの子達が身内も含めてほぼ日本人だったようで、明日の海外選手との対戦を想定した練習が出来ないということで野良試合を海外のプレイヤーに申し込むことにしました。

小学6年生なのでやはり英語はまだまだ喋るのも聞くのも難しかったようで、対戦中相手に伝えたいことを上手く伝えることが出来なくて苦戦している様子も見られました。(そのようなことも含めて彼の練習だとハチ兄ぃさんから聞いてたので、極力対戦中の口出しは控えました)
2人の方と合計3試合をし、彼自身満足した様子でよかったです。

そんなこんなで時間が経ち、会場を出発する時刻に迫ってきました。
本当に最高の雰囲気で大会初日でロンドンを去るのはとても名残惜しかったですが、3日間お世話になったハチ兄ぃさんやジュニア勢の保護者の方にお礼とご挨拶をしてExCeL London を後にしました。

夢のような空間で濃密な時間を過ごせたことに感動しかありません。
来年の開催地はYOKOHAMA。
またあの舞台を直に見ることが出来るかもしれないことに心躍ります。

以上でPokémon World Champion Ships 編は終わりです。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

以降の部分は私がロンドンに訪れて感じたことと、
将来海外に訪れることを夢見る子供達へ向けての私のアドバイスです。
興味のある方は更に読んでいただければと思います。

〇終わりに

■憧れの街を訪れて感じたこと

この記事ではメインの目的であった『Premiere League観戦』と『Pokémon World Champion Ships参加』について紹介しましたが、約1週間ロンドンには滞在していたので他の観光名所も当然あれこれ巡りました。
ビッグベン、キングス・クロス駅、オックスフォード大学、ベーカー街…

Holmes Museum
Big Ben

日本にいるだけでは絶対味わえない景色しかなかった…!
ヨーロッパを訪れること自体が人生初でしたので、
見るもの感じるもの出会うもの全てが新鮮で、行く先々で新たな発見があり感動が止まりませんでした。

行く先々には当然多くの現地の方がいらっしゃるわけで、
写真を撮ってもらうお願いをしたりどの電車に乗れば行けるのかと聞いたりしましたがとにかく全員とても優しかったです
親切である」という意味ももちろん含まれますが、なんというか皆さん明るくて、友達のようなテンションでむしろ向こうから話しかけてくださることも多かったです。

日本人って私も含めてあまり外国人観光客にフレンドリーに干渉しない人が大多数だと思いますが、あちらの方々は全員が私の問いかけに対して真摯に答えてくれました。
正直観光の初日は見知らぬ地に一人で大丈夫かなと思わなかったわけではありませんでしたが、現地で出会った人たちの温かさにそのような不安はいつの間にか消えて、むしろ現地の人とのコミュニケーションを楽しむ余裕さえありました。

たくさんの外国の方々との出会いが私の初のロンドン観光をより濃いものにしてくださり、それぞれが最高の思い出になりました。
本当にありがとうございました。

今回訪れた場所以外にも、イギリスにはまだまだ行ってみたかった場所(各チームのホームスタジアム、大英博物館、ハリーポッターツアーect…)がありますので、また何年後かに再び来たいと思います。


■海外に憧れる子供達へ

スマホやテレビで簡単に海外のことを知れるようになった現代の日本、実際に私のように海外サッカーの観戦や何かの世界大会への参加、あるいは単純に観光に行きたいと思うきっかけが多く、
海外へ憧れる高校生以下の子供達もそれに比例して多いんじゃないかと思います。
海外旅行自体が高校の修学旅行以来の2回目であり、ヨーロッパに行くのは人生初、さらには旅行の前半は自分一人での観光というなかなかの無茶苦茶具合ですが、この旅行を成立させた一つの明確な要因があります。
それは「英語によるコミュニケーションがそこそこ出来たこと」です。

そこそこと控えめな言い方をしているのは私の伝えたいことは大体伝わっていた様子でしたが、特に雑談などをしている時に相手の方が話していることは半分ほどしか理解出来なかったからです。
公共の場の店員さんや警備員さんの話す内容は大体分かりましたが、偶然出会った一般の人は早口にガツガツ話してくることが多く、相手の方の仕草や聞こえる単語から「あぁ、大体こんな感じのことを話してるんだろうなぁ」を相槌を打っていることが少なくありませんでした。

結論から言うと、単純に観光を楽しむ分には特段問題はなかったかなぁというのが私の見解です。

では、果たして私はこの旅行のためにどのくらい英語を勉強したのか?
正解は…全くもってしてません!!
むしろ大学2年生までの必修授業で英語を勉強した以来1年間全く英語に触れていなかったといっていいと思います。

ぶっちゃけた話、ロンドンで私が会話の中で使った単語や文法は高校生までに学校で習うようなものばかりで、文法に至っては中学レベルまでのものしか使ってなかったと思います。
まあテストで落ち着いて文字を書くのと、実践的に頭の中で文を考え、言葉にして発するのは結構難易度に差があるようにも思えますが、ハキハキと自信ありげに喋れば結構通じるものなんだなと私自身驚きました。
あと、多少発音や文法に間違いがあっても大体の場合は相手の方も言いたいことを汲み取ってくれてる様子でした。

この記事を見て将来海外に行きたい!と思ってくださった子供たちに、これらのことを踏まえて言いたいことは

学校の英語の授業をちゃんとやれば最低限は何とかなる!
だから学校の勉強はちゃんとやれ!!

ということです。
もちろん外国の方との会話をより楽しみたい!とかであれば英会話教室などのより実践的な訓練が必要だと思いますが(義務教育の英語の授業はリスニングに関しては多分海外で通用しない)、ただ単に観光が主な目的の旅行であれば私自身必要なかったなぁと感じました。
しかし、そうは言ってもやっはり海外の方との会話も旅行の醍醐味の一つだと思うので、「もうちょいヒアリングが強かったらもっと楽しいんだろうなぁ」と正直旅行中ずっと思っていました笑。

以上でこの記事はおしまいです。
この長ったらしい文章を最後まで読んでくださった方には本当に感謝しかありません。
もし何か御用がございましたら冒頭に記載したアカウントのどちらか迄ご連絡いただければと思います。

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