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【読書6】死ぬ瞬間の5つの後悔

メンタリストDaiGoのおすすめの本から選んだ。買ったきっかけやどんな内容の本か忘れるほど買ってから時間がたった。

難しい本ではないが翻訳されているので違和感がある。僕だけかもしれないが、原本のニュアンスをそのまま日本語にすると言葉と文化の相違が歯ぎしりしているみたいで気持ち悪い。海外の本だなぁなんて思いながら読むのだから、早く英語で読めるようにならないとと考えるが、一向に勉強しない。

それはさておき、これは大変すばらしい本だ。僕の頭の中には「後悔するな、反省しろ」という言葉が響きわたっている。自分でも驚くほど長くあるものだから座右の銘と言うのかこれはと考えなくもない。そしてほぼ後悔しないもんだから他者の行動に目がいく。後悔ばかりで嘆いている人はみじめだなと思う。

けれども、この感覚は後悔の程度が人生に比例して浅いから生じるもので、傲慢に他者だの他人だのいって、自分を省みないでいると、ふと自分の人生を振り返って後悔しては時すでに遅しということだ。

この本を読んで後悔しない選択をとることは、きっとブロニー(著者)との患者のみなさんが望んでいることでもある。

また、この本でよく言及されることは他者の意見を気にしないことだ。それを踏まえて行動することは日本では文化的に難しいが、考え方を得るだけでも楽になる。要は、非難する人は自分のことを何も知らないと思って接するべきだ。実際そうである。

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