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FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 ハンス・ロスリング(著), オーラ・ロスリング(著), アンナ・ロスリング・ロンランド(著)
自分メモ
分断本能
「世界は分断されている」という思い込み。何事も2つのグループに分けて考えたがる。
分断本能を抑えるには、大半の人がどこにいるか探すこと。
「平均の比較」に注意
分布を調べる
「極端な数字の比較」に注意
「上からの景色」
どれも同じくらい低く見えるけど、実際は違う
ネガティブ本能
「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み。物事のネガティブな面に気づきやすい。
ネガティブ本能を抑えるには、「悪いニュースのほうが広まりやすい」ことに気づくこと。
「悪い」と「良くなっている」は両立する。
よい出来事はニュースになりにくい。
ゆっくりとした進歩はニュースになりにくい。
悪いニュースが増えても、悪い出来事が増えたとは限らない。
単純化本能
「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み。
「子供にトンカチを持たせると、なんでもくぎに見える」
単純化本能を抑えるには、なんでもトンカチで叩くのではなく、さまざまな道具の入った工具箱を準備したほうがいい。
47冊目。ホームラン本。著者が余命をふり絞って書いた渾身の一冊。事実に基づく世界の見方。大物が登場する経験談はもの凄い。アフリカエピソードは辛い。
冒頭のチンパンジークイズを家内に解いてもらったら、結構正解して「あれ?」ってなった。
アクションプラン
「待てよ、これは例の本能では?」
復習リンク
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