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【番外☕】マリが行っている“絶倫”気功💖について

マリはこの物語を通して、毎朝気功をし続けています。それが、この物語の通奏低音となっています。物語の始まりも、マリが567禍に気功を公園でし始めたことが彼との出会いに繋がりました。

この第1話の中にさらりと答えを書いちゃっていますが、気功に出かけるようになったことで彼の家の前を毎朝通るようになったという物理的なきっかけだけではなく、この気功が運命を変える(生き方を変える)性質を持つ気功だったからこそ、気功を始めてからマリは彼に出会えたのではないか、と密かに仮定しています。

物語の中でも気功については各所で説明していますが、今回は改めて補足をしながらご紹介したいと思います。

マリが「D先生」こと「ダージャ」さんから気功を教わったのは、2020年2月末、まさに567が社会を騒がせ始めた頃でした。
その名も、
絶倫気功ぜつりんきこう」😊と言います!!!!
はい、ぜ・つ・り・ん💖です。

「絶倫」というのはもともと、「抜群に優れている」「並外れている」という意味なんですって。

筋肉が付く、特にインナーマッスルが付くのでコアが引き締まる(腹筋が割れる)、体温が上がり、免疫力も上がる、むくみが解消する、血流が良くなるなど、体が健康な循環をしていくのに伴い、意識や選ぶもの、嗜好や生活習慣も変わり、ココロや行動、つき合う人、生き方などもどんどん変化していく……。
要するに「自分に嘘をつかずに生きる」「自分自身を生きる」ということを心身共に後押しする気功だと捉えています。(あの、性的なほうの意味も含んでると考えてもよろしいかと思っています🤭)

絶倫気功は、中国の郭林女史が癌患者向けに考案した気功(郭林気功)がベースになっています。
マリが行っている絶倫気功の動きは、この動画のものとほとんど同じです。呼吸の仕方など、少しだけ違うところもありますが。

初めはこの気功を公園でやるなんてとんでもないと思いました。
凝視しなければただの歩行者かな?とも思いますが、2秒以上見ると歩行者ではありません。でもなぜか、「緊急事態宣言」以降何かが吹っ切れ、人に見られても一切ヘイキになりました。

ダージャさんの絶倫気功は、この癌患者向けの郭林気功に、生き方を自分で決定していくための「アファメーション」を組み合わせたものです。そのことで、この気功がもともと持っている「運命を変える」という特性をより強化したもの、と私は捉えています。

(※上の動画で言うところの、松静站立の前にアファメーションを唱えます。)

絶倫気功には、気功自体ももちろん重要ですが、「アファメーション」がとても重要です。マリが出会ったのは、郭林気功ではなくて、ダージャさんの絶倫気功だったのです。マリが物語の中で、アファメーションがどうたらこうたらと言っているのはそのためです。

絶倫気功は、マリを取り巻くコミュニティでこの時期に何度もダージャさんを講師とする講座が開かれました。その結果、マリのおおかたの友達がこの講座を一度は受けました。ここで言う「マリのおおかたの友達」とは、Imakokoカフェ(だけじゃないけど)などに集う“ネオヒッピー”たちをほぼ指しています。
ネオヒッピーについて⤵

絶倫気功がもたらす変化の例は、すべての人に同じように起こるわけではありません。それぞれ持っている体質も違えば、性格や心の癖も違いますので、それは当然のことです。でも、やれば必ず変化は起こると感じています。もともと拗らせが強く生きづらいタイプであった(と自ら思っている)マリも、余分な荷物をたくさん手離してシンプルになりました。だからこそ、彼に出会えたように感じています。それまでこんなに近くにいて、6年半もすれ違い続けたのですから。

そうして出会ったその人は、どんな課題を抱えていたのでしょうか。

このあとの物語にダージャさんや気功が再び登場する予定なので、前もってご紹介してみました。

第18話にはダージャさんのエピソードが出てきます。⤵
「D先生」と記載していますが、「ダージャ」でよいと許可をいただいたので、「ダージャさん」に直しちゃおう🤭

最後に、ダージャさんに登場してもらいましょう!✨
ダージャ@絶倫気功を語る、です(約9分)。


マリは今日も気功を続けています。ただし、気功をする時間は当時より圧倒的に短くなりましたので、そのぶん、体にも余分なものがくっつきました……。体は気功時間に素直ですよ。

※ヘッダー画像は"若者の気持ち"|現役高校生さんよりお借りしました。
 ありがとうございます。

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