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【続いてる写経 633日め】〜植物さんは強い

この453日めで、屋上放置プレイされている野菜について書きました。
以前わが子が「菜園を作りたい!!」と言ってそのままにしているプランター話、その後の様子です。

冬場になって、さすがにミニトマトの苗木は枯れてしまいましたが、リーフレタスに関しては、そのまま何にもしていなくても、ちゃんとまた生えているのです。。

冬だと紫色が濃くなっていますが、レタスとしての体裁はちゃんとしており、大きくなりませんが十分作物として収穫できそうな葉っぱが生えています。

何も、してないんです。。

時折雑草を抜いたりしてましたが、一時期から雑草もあまり生えてきていないです。そして収穫もせずそのまま成り行きをみています。

どんどん太くなる幹。レタスってこんなになるんだと、それを見るのが面白いのです。
普段売られている姿の野菜しかみてないので、野菜という植物が育つ姿を眺めている感じです。

というのも、今年はご縁があって、自然農法の橋本農園さんにお話を伺う機会があり、その畑の様子も見学しました。
自然農法は、植物のもつ本来の力を引き出すため、不耕起・無農薬・無肥料・無除草というなるべく人の手を加えずに育てる農業です。

この自然農法の畑のように、プランターサイズでも何にもせずにどのくらい育つのだろうか?

そんなわけで、今後どうなっていくのだろう?と見守っているわけです。

今読んでいる本『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』においても、自然農法ではないですが、思想的には同系統の「協生農法」というのが紹介されてました。

これはなんとソニーの研究者の人が開発提唱した農法で、アフリカの砂漠化した土地を1年で蘇らせた実績があるそうです。
すごいですね〜。

自然農法もプランターでやるやり方は色々あるようです。
何もしない農業が屋上プランターレベルでできるなら、やっぱりやってみたいです。
ただし最初の「仕込み」が肝心なようなので、土いじりをしたいなあと思う気候になったら。。かな。



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