【続いてる写経 537日め(一心寺)】〜やっぱり般若心経はすごかった…
秋分の日は、昨年に引き続き藤本宏人先生のイベント参加、大阪・四天王寺にて日想観にご参拝です。
と、その前に集合場所の会場近くにある写経堂が昨年から気になっていたので、そちらに行ってみました。
この写経堂は一心寺という四天王寺そばのお寺のものでした。
時間が思ったよりなかったので、かなりのスピードで、年期入ってるとおぼしき筆で認め完成。
この建物、近代的できれいなのですが、構造上音が響くのが難点。
他の人がくると、受付係の人の話が全部聞こえちゃうのですが…
もう少し静かな環境で、お写経は臨みたいところです。
ともあれ、今日のミッション無事終了にて、有意義な朝活となりました。
さて、ワタシは2回目の参加となる日想観ですが、本年は良いお天気に恵まれて7年ぶりに夕陽がきれいに落ちるのではないかと期待されてました。
四天王寺の歴史や、日想観の意味を講義で学び、絶品料理をいただき、解説付きで広い境内を廻ります。
教えてもらった上で参拝すると、より深いものになる上、見方が変わるのです、それが蘊蓄好きのワタシにはとにかく楽しい♪
ちなみに日想観とは、四天王寺で春と秋のお彼岸の中日に行われる修行。四天王寺の極楽門にある石鳥居の真ん中に落ちる夕陽を観ながらお経などを唱え、極楽浄土を想うというもの。
本来は修行…なので一般参加者も一緒に読み上げられるように唱えるお経や真言などが書かれた紙が配られます。
17時20分に開始、太陽は少し雲に隠れています。
が、だんだんと顔を出してくれ、真っ赤な丸いお姿が現れました‼️
と、それがまさに般若心経の読経中の出来事だったのです‼️
心経はさすがに暗記してるので、読み上げながら写真撮影…
むむ、角度がイマイチではありますが、鳥居に落ちていく太陽のお姿をなんとかキャッチいたしました…
ご先祖様を想い、極楽浄土に想いを馳せることができたか、、あの風景を観て、写真撮りたい欲求に打ち勝つのは、さすがに無理〜‼️
それにしても般若心経読んでる時がいちばんすごかったんですよね、
やはりそのパワーって、計り知れないものがあるんだなぁと思います。
専門家の藤本先生や参加者の皆様も改めてその凄さに驚いていらっしゃいました。
うん、書き続けて良かった‼️
例え渋滞にハマろうとも…