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【続いてる写経 1271日め】呼吸法について、気をつけるべきこと

板橋区の企業活性化センターでは、多岐にわたる講座が開催されています。

新規お試し講座として、ビジネスパーソンのための気功入門講座に参加してみました。

講師の先生は中医学免許をもち、インドでもアーユルヴェーダやヨガも修行された先生。

何やらマニアックそうなイメージでしたが、
オンラインレッスンながら、ワーク中心の実践的内容でした。

最初は片鼻の呼吸。
片方の鼻の穴を押さえて、吸って吐く。

これを20分ほどやりました。
鼻の通りがよくなり、スッキリした感じ。

次はヨガでもやる片側の鼻から吸って、反対側から吐く呼吸。
最初に片側ずつやっていて鼻の通りがよくなっていたのでやり易いかも。

だいぶ頭がスッキリ‼️

これを毎日ちょっと疲れたなぁ…
と感じたときに1分程度行うだけでリフレッシュできるそうです。

1分と短い時間でも効果あるのですね。

余裕なくなると、身体を気遣うより先に、アレやって、コレやって…っと頭パンパンになってしまうので、

一旦、落ち着いてみるべし。
というところでしょうか。

今回拾い物だった情報は、呼吸法のデメリットについて。

呼吸法の本来の目的は、

自然呼吸(意識しない状態での呼吸)の質を高めること

しかし、一部の健康法で行われている、
何秒吸って、何秒吐く
と秒数を定めた呼吸法の訓練は、頑張って訓練することによって、

自然呼吸を妨げるおそれがある

のだそうです。

条件付けの呼吸で頑張り過ぎることで、酸素を十分に取り込めなくなってしまうおそれがあり、

また、呼吸法もある種の筋トレであるため、
身体を歪ませるきっかけにもある
とか…

結構、こわいですね。

実はワタシが普段習っている、ブリージングストレッチの古久澤院長も、この手の呼吸法は危険とよくおっしゃってました。

そして、過去この手の条件付け呼吸法訓練も、しばらくやっていたので、、
ちょいとショックだったのですよね。

確かに、だんだん意味あんのか❓と感じていたのもあり、

この話聞いてからは、何秒吸って何秒吐く系の呼吸法はやめました。

今回また別の先生からも話がでることで、繋がったし、危険と言う理屈もよくわかりました。

一時流行った、ナントカブレスも、
ちょいと身体に負担与え過ぎてしまうのでしょう。

無理せず、頑張り過ぎない、自分が心地よく感じる範囲で、

自愛の精神でやるのが良いようです。

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