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【続いてる写経 813日め】〜もし、高校生だったらやりたいこと

週末、わが子の進学説明会に行ってきました。
場所は新宿住友三角ビルで、改装されて綺麗な展示会会場に変身。
こういった場所もやっと使われるようになってきて良かったですね。

今回は首都圏私立高校中心の説明会。
時間ごとの定員制、事前抽選方式、1時間半の完全入替制。
基本はパンフレット収集ですが、お目当ての学校の説明も聞けるので、色んな学校を周りたい場合は、ちょっとハードスケジュールです。

案の定、人気の大学附属高校は、説明ブース長蛇の列で、そこに並んでると他を回れなくなってしまうのでした。

仕方なく、列に子どもを残し、パンフレットだけ集めにウロウロ。
「どうぞ〜」と、差し出されたパンフレットはとりあえず頂いておく、なんてことをやってたら、

「これ、男子校じゃない?」

と、絶対入れない高校のものまでもらっていたのでした。
親、ダメダメだった。。

そんな訳で、何校か直接説明を聞いたのですが、ある学校の部活紹介ページで、ワタシが目を見張った部活がありました。

パフォーマンス書道部!!

これは昭和の高校生の時代には、まだ存在しなかったジャンルです。

音楽に合わせ、踊りながら、書道やって集団で作品を書くという離れ技のパフォーマンス。
また書いてる言葉や表現方法も、それぞれ独創的なんですよね。

知った時には「今の高校生だったら、絶対これをやる!!」と萌えたものです。

パフォーマンス書道甲子園の映像を観ると、なんでこんなに上手いんだ!?
と書が先にありきのクオリティに驚かされます。

直接知ったのは書道マンガの金字塔『とめハネッ!』です。
湘南高校をモデルとした高校の書道部、部員集めのために、パフォーマンス書道を取り入れアピールする話がありました。
湘南なので、使ってる音楽はサザンオールスターズでしたね。

いいわ〜、カッコいいわ〜、青春だわ〜。
自分の子が代わりにやってくれたら、いいよね。。とちょっと夢見心地に。

しかしあの巨大な用紙といい、筆といい、用具に相当お金がかかりそうな気がしますね。
部費はいくらくらいなのかしらん?とか、全然違う方向に頭が行ってしましました。

まずは、ちゃんと高校入ってくれないとね〜。
がんばれよ、わが子。

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