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【虚構のアイランド】1・ファーストミッション《20》

※予告なく変更のおそれがあります。
※設定上、残酷な描写があります。

「そろそろ出ますよ、出発準備をして下さいね!」
マネージャーは彼らよりも年上だったが、敬語を使っていた。

テーブルの周りに集っていた4人ははーい、と伸ばしながら立ち上がった。
輝も窓のカーテンから、スッと手を離した。
控え室のロッカーを開けて、中の荷物を取り出す。
輝も同じ行動をしていると、隣のロッカーから荷物を出していた樹が話した。

「悩み事だったら、遠慮せずぶちまけろよ?」
輝の肩をポンポンと叩いて。
荷物自体少量だった為、整理自体はスムーズに進んだ。

纏める鞄やリュックを背負って、控え室を出るのに時間はかからなかった。
部屋を出る頃には、室内にゴミは無くなっていた。

♪つづく♪

明日からは、短編1『バトルダイアログ』を更新していこうと思います。
上記の続きは、下記サイトでちょこちょこ更新しておりますので、よろしくお願いします。
後日、『note』にも掲載いたします。

この作品は、下記の個人サイトでも、つぶやき形式で更新されています!

明日もお楽しみに!

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