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「思考が変われば運命が変わる」マザーテレサの格言から学ぶ大切なこと

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回のテーマは「マザーテレサの格言から学ぶ大切なこと」です。


思考が変われば運命が変わる

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マザーテレサは多くの格言を残しています。中でも次の言葉は有名で、知っている方も多いのではないでしょうか。

思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。

普段の思考や言動がいかに大切なのか気付かされる格言です。心理学者であるウィリアム・ジェイムズも「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」と同義の言葉を残しています。

カレント自動車では業務を行うなかで「曖昧語厳禁」を掲げています。それはなぜか。「運命」と深く関わっているからです。どのような運命を歩むかは、自分の思考・言葉・行動・習慣によって変えられます。

憎い相手さえも手本にする

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思考・言葉・行動・習慣を変えるには、日々の自助努力が欠かせません。しかし、意思が弱い人は「外圧」に頼ることも必要でしょう。環境や付き合う人を変えると、自らの思考や行動を変えざるを得なくなるからです。

時に「〇〇さんのようになりたくない」と思うような人とも出会います。しかし、そうした相手を反面教師という手本にして生きるのも、自分を変える一つの方法です。考え方・受けとめ方次第で、どんな人・事象も人生の糧にできます。

旧住友銀行の元頭取である​​堀田庄三氏の信条は「怒るな・威張るな・焦るな・腐るな・負けるな」だったそうです。頭文字をとって「おいあくま」を、社内の合言葉にしていたといいます。どんなに物事がうまくいっても決して傲慢になってはいけないという考え方です。こうした謙虚な気持ちを忘れずにあらゆる事象から学びを得れば、自ずと人生の道はひらかれるでしょう。

まとめ

辛く悲しいことが起きた時、ただネガティブに受け止めるか。新たな経験として受け止めるか。大きな成功を収めた時、舞い上がって努力をやめるか。「まだまだ満足できない」と上を目指すか。この思考・行動の違いによって、運命は大きく変わるでしょう。常に謙虚な気持ちを忘れず、一つ一つの仕事から学びを得て邁進していきましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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