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社長インタビュー第二弾!自動車を扱うプロとしての心構えとは?

カレント自動車株式会社

こんにちは、カレント自動車採用担当です!

前回の記事では、社長の創業までの道のりからクルマ、中古車業界への想いなどをインタビューしました!
前回記事はこちら👇

今回は前回の内容を更に深ぼった、社長にインタビュー第二弾となります!



なぜ中古車業界では二重査定が行われているのか?

クルマの知識よりも営業力だけでクルマの買取を成立させようとしたのがきっかけじゃないでしょうか。

クルマに対する知識が十分にないのに契約を交わして、結果、事故歴があったからとか、壊れているところがあったから、適正な価格ではなかったから金額が変わります、と後から言う。それが当たり前になってきてしまった。

でもプロなら、一度金額を出したら、何があっても自分達の責任でやるべきですよね。古物の世界で瑕疵をお客様に負担させるのは中古車業界だけの非常識なことだと思っています。

お客様のガレージから一歩でも出たら、そのあとクルマに何があってもこちらの責任。それが自動車を扱うプロです。

なぜ古いクルマの取り扱いが得意なのか?

創業から22年間、ずっと旧いクルマを取り扱い続けてきたからこそ、その分ノウハウも蓄積しています。また整備工場とパーツ事業も自社で持っているため、整備ノウハウもあり、入手困難な部品や代替品も用意ができる。
それがクルマの買取にも活きていて、整備を自社でコストを抑えてできる分、適正な価格での買取ができています。

契約してお客様のガレージから一歩でも出たらその後何があっても全て我々の責任、それが自動車を扱うプロであると誇りを持って仕事に取り組んでいます。

今後旧車はどう在ってほしいですか?

自動車文化における中古車の社会的地位をあげたいと思っています。
アメリカは新車:中古車の割合が3:7で、日本は新車:中古車割合が7:3と、日本と真逆なんです。日本はとにかく新品主義。日本車はもちろん性能が良くて10年以上経っても全然乗れる車が多いから、本当はまだまだ長く乗れる中古車がたくさんあるんです。

ヨーロッパは自動車文化がもっと文化として成り立っていて、旧いクルマに対して税金を下げたり、旧い車を長く乗れるような制度があります。
循環型社会を目指す上で必要なことだと思うので、日本も旧いクルマに対する税を軽くしたり、長く乗り続けられるような制度を作ってほしいですね。

ちなみに、社長の今欲しい車は何ですか?

シンガーポルシェ!
レストモッドの先駆者が手がけたポルシェは、是非乗ってみたいですね。

最近ハマっていることは?

仕事!
あとジムで1キロ泳ぐことですね。
泳いだ後はスチームサウナに入ってお風呂に入る気持ちよさにハマっています!

以上、2回に渡って社長インタビューをお届けしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます🚗

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