社長に突撃インタビュー!電気屋から車屋へ転身!クルマへの熱い思いを語る
こんにちは、カレント自動車採用担当です。
今日はカレント自動車の代表、江頭社長へインタビューをしました!クルマ好きの集まる会社の社長は一体どんな人なのか?どんな想いで創業したのか?いろいろ聞いてみました!
小さい頃はラジコンが好きだった
物心がついた時からクルマが好きで、ラジコンを自分で作って走らせるのが好きな子供でした。祖父が電気技術士だったので、祖父から将来は同じ道に進めと言われていました。初めて就職したのは東京電力。超高圧関係、発電所から変電所、変電所から変電所への送電設備の保守メンテナンス、また設計や施工もする部署で5年働きました。やはり小さい頃からモノを作るのは好きだったので、面白い仕事でしたね。
電気屋からなぜ車屋に?
昔からクルマが好き。初めて所有したクルマは、東京電力の先輩から買ったソアラでした。小さい頃からのクルマ好きは変わらず、東京電力での仕事も楽しかったですが、やはり一生の仕事にするならクルマがいい!
東京電力を退職し、整備工場でメカニックとして働くことも考えましたが車屋さんで働かせてもらうことになり、当時は業者と取引をすることが多かったです。旧車を扱うことが多く、働き始めてからなんでも全部自分でやってみて車屋としての修行を積みました。
創業当初
2000年設立。資金も人材もない状態から、情熱だけを握り締め、マンションの六畳一間を借りて事業を始めました。他の車屋さんが目をつけていないクルマを目利きする力があり、最初は少ない台数のクルマを販売することから始めました。10台程度のクルマが置ける展示場を借りて、元々ドイツ車が好きだったこともあり輸入名車専門店「ガレージカレント」をオープン。当時はITバブルが弾けて市場は良くないと言われていましたが、私はそうは感じませんでしたね。必死にやり始めた販売事業が軌道に乗り、次に整備工場を立ち上げ、2010年には輸入車の知見を使った外車専門買取サービス「外車王」を、2017年に旧車専門買取サービス「旧車王」をスタートしました。
中古車業界への疑問
古物を扱う事業は世の中にたくさんあって、中古車も古物にあたります。一般のお客さんが古物商にモノを売って、お金をもらう。
たとえば、宝石やブランド品の買取で、やっぱり見間違えたので減額させてください。なんて買い取ってもらった後に言われないですよね?それが中古車業界では当たり前のように行われているんです。二重査定と言われるものですね。
知識がないと中古車は扱ってはいけないと思います。機械部品、電子部品に関しても、車の評価って難しい。三万点の機械部品と集合体が、暑熱、寒冷、雨、嵐、どんな環境下でも走り回れるように精密に作られているんですから、そんなものを評価するのは簡単なことではないです。中古車も古物ですから、買い取ったあとは会社で責任を取るべき。クルマのプロとして、二重査定をするなんてことはあってはならないと思っています。
自動車再生事業とは?
一般的には90年代より前に製造されたものが旧車と呼ばれていますが、弊社の場合は製造から10年以上経ったものを旧車と呼んでいます。主に旧車王で買い取ったクルマを、修理修復して再流通させる事業です。まだまだ乗れるクルマがたくさんあるのに、すぐに乗らなくなってしまう。取り扱いが難しい旧いクルマもたくさんありますが、国内外のネットワークを活かし、入手困難な部品も調達し、整備工場での修理〜再流通まで自社で一貫して行ないます。すべて自社で行うことで、どんなクルマも適正価格での買取を実現できるわけです。
再生させたクルマを、これからも長く走り続けられるように、最後の最後まで厳しい目での点検を怠りません。
お客様を魅了し、虜になっていただくために、想像を遥かに超えるカレントクオリティを追求していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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