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『初心者の初心者による初心者のためのプレミアリーグ入門』始めます❗️❗️

こんにちは!!今日は僕が大好きなイングランドサッカー1部リーグ「プレミアリーグ」について『初心者の初心者による初心者のためのプレミアリーグ入門』というタイトルで、語らせて頂きたいなと!思います!

①初心者だって胸を張って語りたい!

まず初めに、僕はプレミアリーグ及び、サッカー観戦に関して初心者だと自負しています。(定義には個人差がある)サッカー観戦に興味を持ったのは、2019年6月14日。久保建英選手のレアル・マドリードへの移籍が発表された日である。その翌日に久保建英選手が出るコパアメリカを観るためにDAZNに加入したことがきっかけである。はい。そう、めちゃくちゃにミーハーである。しかし!ミーハーとしての入りに胸を張っている。思い返せば、何かを好きになる理由なんて、そんな大それたことじゃなかったはずだ。友達に誘われたから、兄弟がやっていたから、広告が目にとまったから、なんとなくカッコいいと思ったから…僕の場合そんな感じだ。就職活動の面接になれば「理由は3点あって、1点目は…」というロジカルな話し方になる就活生だって、おそらく実際にはそんなふうに何かを好きにならないだろう。そのほとんどは、誰かに何かを伝達するために、整理して話しているだけだ。始まりはなんだっていい。始まりなんかなんだっていい。もっと自由に、何でも好きになっていい。そして、いつでも飽きていい。ミーハーや初心者が参加しにくいコミュニティや文化は廃れていく。だから初心者が少しでも気軽に好きなことを語れる文化をつくりたい。まだまだプレミアリーグに関して、人によっては「え??そんなことも知らないの?」という部分はおそらく沢山あります。過去の歴史や、レジェンドなどまだ追えていない情報があるので、日々勉強です。。ご了承下さい。その都度楽しんで知っていきたいと思います。そんな感じで、初心者代表Curiosity大好きなプレミアリーグについて語らせて頂きます!!

②愛するクラブは『リヴァプール』

ちなみに、私の愛するクラブは『リヴァプール』であります!これまたミーハーなのですが、見始めた時のリヴァプールは、2018-19シーズンにCL優勝をした程の黄金期でめちゃくちゃに強かったですし、なによりゲーゲンプレスを繰り広げるユルゲン・クロップ監督の超攻撃的スタイルは、いつだってワクワクするような試合展開で僕を魅了しました。そして、完全にハートを撃ち抜かれたのは、2019年10月3日。


2019-20 UEFA Champions League Group stage Group E の試合。リヴァプールの本拠地アンフィールドで行われた『リヴァプールvsザルツブルク』の試合です。当時ザルツブルクには、現リヴァプール所属南野拓実選手をはじめ、現ドルトムント所属若手No.1ストライカーの呼び声高いハーランド選手現ライプツィヒ所属のファン・ヒチャン選手の強力スリートップが前線に並んでいました。今考えると、、、、改めて半端じゃ無かったですね。。。もう一度みてみたい。。そんな強力スリートップを擁するザルツブルクと、CL王者リヴァプールの試合で、開始早々、リヴァプールがマネのゴールで先制。そこからゴールラッシュで前半35分までに、3-0とリヴァプールが王者の風格を見せつけます。しかしドラマはここから始まるのです。前半39分のファン・ヒチャンのゴールを皮切りに、南野、ハーランドと、3-3の同点まで巻き返します。この時の2点目、カウンターからのファン・ヒチャンのクロスに、南野がダイレクトボレーをゴールに突き刺したあの瞬間の高揚を忘れることはありません。日本人として誇りを感じたし、今後も語り継がれることでしょう。激烈な試合展開の末、最終的にはリヴァプールが4-3で勝利するのですが、その試合で南野選手は、CL王者相手に1ゴール1アシストを記録し、さらにはクロップ監督に認められ、冬の移籍でリヴァプールに移籍することになったのです。「この試合の迫力と、さらにこの試合を通して南野選手が日本人初となるリヴァプールへの移籍を決めるまでのこのドラマ』に、僕のハートは撃ち抜かれたのです。

③プレミアリーグの魅力

プレミアリーグは今や世界最高峰のfootballリーグと言われています。海外サッカー観戦をしていく中で、初心者としてなぜプレミアリーグなのか?その理由や特徴に関して迫っていきたいと思います。

1.下位チームのレベルが高い。

これはもしかすると、初心者だからこそ言える意見かもしれません。欧州5大リーグの中でもおそらく、僕が見る限り、1番下位チームのレベルが高いリーグがプレミアリーグだと思っています。これは、初心者にはかなり大切で、どの試合を見ていても迫力がある、というのは初心者がサッカーを楽しむ上で重要な要素だと思います。サッカー観戦を楽しむ要素は人それぞれで、自国リーグや地元チームを応援したい、好きな国のリーグをみたい、好きな選手がいるリーグ・チームをみたい、ハイレベルな試合をみたい、など沢山あると思いますが、その中でもリーグを通してハイレベルで迫力がある試合を観たいというのは、個人的には素直に、初心者には大切なのかなと思います。プレミアリーグには、『ビック6』という常連上位チーム(マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、トッテナム)があるのですが、、その『ビック6』ふつうに下位チームに負けます。それが平然と起こりうるのがプレミアリーグなのです。だからどのチームに対しても気を抜けないハイレベルなリーグなのです。20-21シーズンで言うと、昨年チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)から昇格したリーズ・ユナイテッドは、2021年5月14日現在、10位と躍進しています。さらに、レスター(4位)ウェストハム(6位)と、上位6位にビック6以外のチームがランクインしています。それほどに、勝敗が読めないリーグなのです。

2.Money・Money・Money

少し下品な言い方ですが、要するにお金がかかっています。豊富な資金力ということです。時代によってリーグの資金力は変わりますが、2021年現在において、プレミアリーグは欧州五大リーグの中でも、1番の資金力を擁しています。イギリス『スカイスポーツ』によると、プレミアリーグのクラブは延べ、12億4000万ポンド(約1690億)の移籍金を支払ったと言われています。とんでもない金額ですよね。チェルシーにおいては、今シーズン、ハヴェルツ、ヴェルナー、ツィェク、チルウェル、メンディなど1年間で約310億円を支払ったと言われています。。そしてトーマス・トゥヘル監督の招聘。凄まじい資金力ですよね。その甲斐もあって、2020-21シーズンでは現在、チャンピョンズリーグとFA杯の両方において、決勝に駒を進め、結果を残しています。フットボールはMoneyでは無い。僕はそう思いますが、事実として、Moneyの力が戦力に影響を与えているという点においては、否定はできないのです。

3.footballへの情熱

最後は情熱です。シンプルに情熱です。情熱に点数はつけられません。だからこそ、1番情熱があるリーグだ!という事は出来ません。どのリーグにも熱いファンがいると思います。しかし、プレミアリーグのファンの情熱もまた、アツアツなのです。最近では『サッカー欧州スーパーリーグ構想』の件もあり、その情熱から、愛情から、ファンが試合前にスタジアムに集結し、抗議をするニュースも流れています。ここでは、その問題に関しては割愛しますが、とにかくクラブへの愛が強いのです。抽象的ですいません。特にリヴァプールの本拠地アンフィールドでの『You never walk alone』の大合唱などは、その情熱を表現しており胸を打たれるものがあります。今年はほとんど無観客試合だったこともあり、ファンの声援が無いことは、リヴァプールの成績が低下した一つの要因だと思います。今の社会情勢では仕方の無い事ではありますが、いつの日か、満員のアンフィールドに行き、その情熱を肌で感じたいと心から思っています。アンフィールドはまだ、画面越しでしか観たことがないスタジアムですが、1番好きなスタジアムです。今の時代、実際に行った事がなくても、オンラインで繋がっていれば、好きと胸を張って言っていいんじゃないか。僕はそう思います。


おわりに

整理もせずに、プレミアリーグについて走り書きしてしまいましたが、書いていてとても気持ちよかったので良しとしよう。本当はもっと読み手の気持ちを考えた方が良いのかも知れませんが、感情の鮮度が高い状態の方が、味が出るのかなとも思い、そんな気持ちで長々と書かせて頂きました。これからは 『初心者の初心者による初心者のためのプレミアリーグ入門』を初めてのマガジンとしてまとめていきたいなと思います。ここまで読んで頂いた読者のみなさん。本当にありがとうございます。現在、3605文字になります。感謝極まりないです。大好きなこと、好奇心は沢山あるので、様々な好奇心を発信できるように楽しんでいきたいと思います、これからも。

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