写真上達の選択肢!CURBONの「Lightroom プリセット」とは?
こんにちは! 写真の「CURBON(カーボン)」です。
「なんだか思いがけず時間が生まれたので、この機会に写真と向き合ってみたいな……」と考えている方は、もしかしたら多いかもしれません。
実際にCURBONでは、2020年2〜3月頃から「Lightroom プリセット(以下、プリセット)」の販売数が、とても多くなりました。
おうちライフと自分の写真を、もっと充実させてくれるかもしれない「プリセット」。
より多くの方に知っていただけるきっかけになればと思い、今回はこのnoteにて、「そもそもプリセットって何?」にはじまるその世界の入口を、ちらりとご紹介したいと思います。
「Lightroom プリセット」とは?
「Lightroom」とは、各種ソフトウェアを販売する会社「Adobe」が提供する、「写真編集ソフトウェア」のこと。
日本はもちろん、世界中の職業フォトグラファー、写真好きたちが写真編集のためにこのソフトウェアを使用しています(モバイル、PCのいずれでも操作可能です)。
モバイル版は、無料で使用できます。PCの場合は(Adobeの料金形態はさまざまなので、たとえば)Lightroomを単体で利用すると、月額980円(税別)がかかります
そして「プリセット(Preset)」は、「あらかじめセットされたもの」を意味することば。
写真とセットで「プリセット」と使われる場合は、「写真の色味や質感を変える調整機能が、すでにセットされたファイルのこと」を指します(ざっくりと言えば、ですが……!)。
なので、察しのよい方はもうお分かりですよね!
「Lightroom プリセット」とは、字面通り「Lightroom」で使える、「写真編集のプリセット」のこと。
Lightroomのバージョン(新しいか、古いかのこと)により、ファイル形式は「xmp形式」と「lrtemplate形式」の2種あります。が、とにかく自分のLightroomにフィットするファイル形式のプリセットをダウンロードして、「読み込み」をすると、あら不思議。
ワンクリックで写真の色味がぱっと変わる、「Lightroom プリセット」が使えるようになるのです。
そしてCURBONは、日本で初めてこの「Lightroom プリセット」を販売した会社、ということになります。詳細はこちら👇
「いやいや、プリセットなんて…ハテナだよ…」という方へ
とはいえ、「プリセットなんて、全然馴染みがないよ!」という方は、たとえば「Instagram」や「FOODIE」「VSCO」などの写真関連のアプリの「フィルター」を思い浮かべていただくと、ちょっぴり想像しやすくなるかもしれません。
プリセットを選択すると、「あんな感じ」で写真が変化していくのです。
「Lightroom プリセット」は職業フォトグラファーも使うものなので、もっと多機能、と考えていただくとよさそうですが……!
プリセットを使うといいこと3つ
プリセットを使うメリットは、大きくまとめると以下3つでしょうか。
[1]憧れの写真家の色味が、簡単に手に入る
[2]プリセットを適用すると、Lightroomの各種色味調整の機能のゲージが変化するので、適用後に「何を調整しているのか=写真家の色味の基本レシピ」が研究できるため、写真編集の勉強になる
[3]「自分が何色を美しいと感じているのか」に自覚的になれる
実際に使ってみた方の体験談はこちら👇
こんな感じで、写真がかわる!
「そんなゴタクを並べたって、結局何がどうなるのさ!?」……ということで、プリセットの使用前・使用後の写真を並べて、「こんな風に変化します」という例をいくつか掲載してみます。
▼例1)プリセット使用前(@acekeca)
▼例1)プリセット使用後(@acekeca)
▼例2)プリセット使用前(@hiro_510)
▼例2)プリセット使用後(@hiro_510)
▼例3)プリセット使用前(@tomoky_take)
▼例3)プリセット使用後(@tomoky_take)
写真上達の一歩に、プリセットという選択肢を
CURBONでは、全18種のプリセットを販売しています。上記の例のほかにも、色味の選択肢は多種多様です。
自分の写真をアップグレードしたい。そう思った時に、プリセットという選択肢を。
少しでも「気になる!」と感じるプリセットを見かけたら、ぜひこの春、トライしてみてくださいね。
▼具体的な「Lightroom プリセット」の使い方等についての詳細はこちら👇
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CURBONでは、プリセットのほかにも「無料の初心者講座」や、「有料の初級者・中級者向け講座」など、「写真を学ぶ」機会をたくさんご用意しています
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