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新大学4年生【今年度やりたい10のこと】

2024年4月1日
今年度の初日は🌤さんの自宅、埼玉から。家を出た時はつぼみだった桜が帰宅したころには4分咲きくらいまで咲いてた😲。

二年前に編入した通信制大学も今年で三年目。今年が4年次に当たる学年、所謂、大学4年生になった。今年は24になる。山あり谷ありだったけど今を生きる、生活ができている、桜の開花に気が付けている今に喜びを感じる。

学生でいられる時間がのこり少なくなった今、それでも浮足立つことなく毎日を生きていきたいもの。限られた時間を大切に。「有効に」ではなく、大切に、大事に毎日を生きたいと思う。

○○○


今年度やりたい10のこと!

①お金を借りる

借金はやりたいことなのか、できればしたくないことだと思うけど、今の私はお金が借りたい。
母親に借用書を書いてお金を借りる、所謂借金なのだけど、でも気持ち的には自己投資?奨学金?のようなイメージで前向きにお金を借りる。もちろん就職後に返済する。

こうして学生でいられる、自分の時間を自由に好きなように利用できるのもおそらくあと一年ほど。まあその後の進路選択にもよるのだが。

学生でいられる時間を大切にしたい。これまでもそういう方向性で、福祉施設に行く時間を作る、自助グループに参加する時間、勉強の時間、どれも大事にしてきた。社会勉強のためにも、それらに必要なお金を自分で稼ぐためにアルバイトも頑張ってきた。でも、アルバイトの優先順位は一番下。

この一年はさらにアルバイトに割く、割ける、割きたいと思う時間が減ると思う。それでも、生活していくため、自分のなかでベターな生活を続けるためにお金を借りたい。それは欲しいものを買って、美味しいものを食べて、贅沢という意味というよりかは、これまで通り自助グループの時間を作り、フットサルを楽しみ、勉強や趣味を安心して楽しめるようにという意味合いが強い。

懐とこころに余裕のないなかで生きていくのはやっぱりしんどいと思うので。お金を借りることで心も身体も一定の健康を保つことができるのならば、自分が成長できることに時間を費やすことができるのならば、お金を借りることは賢い選択だと考える。これから続く残り9つのやりたいことを楽しむためにも!

②身体のメンテナンス

去年は歯の治療にお金と時間をかけた。うつが辛かったころ、精神科病院に入院していたころ、歯磨きすらしてない日々だった…。もうすべての気力がそがれていたし、この先に人生を考えることもなく、自分を大切にするという感覚を忘れていた。心身のリカバリーが進み去年は歯をいたわる時間をもてた!!

今年は身体全体…。わりとすぐ身体が痛くなる。とくに腰。長時間座り続けられない😢姿勢が悪いのもあって…。
どこか痛いところがあるというのもこころの余裕を削ってくるので、楽しく生きていきたいので今年は身体のメンテナンスをしたい。

まずはストレッチ。今年はよりいっそう頑張る。

あとインソール。去年オーダーメイドで作ってもらって、結構いい感じな気がする。根拠とかはなくて感覚なんだけど。

ここで作成しました。既成のインソールだったり、機械で作るインソールではなくて、理学療法士の方が私の身体のバランスや足を見て、いろんなパーツを組み合わせて作ってくれた!!おすすめ!!


今年はランニングシューズ用のインソールを作りたい。
同時に自分に合ったランニングシューズ探しもしたい。
高校生の頃からランニングシューズはアディダスを履いてきて、アディゼロのジャパンブースト。ジャパンブースト11からなんとなく足に合わない感覚が出てきて、別のものに変えたいと思いつつ、先延ばしになってる。

先延ばしの原因は、ランニングシューズは店にいって実際に試して買いたいんだけど、店で店員さんの接客を受けるのが苦手。美容院も苦手。美容院は最近ホットペッパーで予約するときに、任意で接客の要望を選択できるボタンがあって、「静かに過ごしたい」を選択することで少し気が楽になったけど、接客の必要な買い物はまだまだ気が乗らない(笑)

でも今年は自分の足に合ったランニングシューズを買う!
そして自分の足にあったインソールを入れて、
ランニングやら筋トレを頑張る!!!
前後のストレッチも時間をかける!!
いい感じの身体を自分にプレゼントしたい。

③学び(精神保健福祉士取得・語学力向上)

働きだしたら本を読める時間、考える時間、気になる講座に足を運ぶ時間を自由にマネジメントすることが難しくなると思う。
今は通信制大学だから、ほんとに1日24時間、一週間の7日間、この時間に何をしないといけないという決まりがなくて、ほんとに自由に使っていて、自由に予定を組み合わせていて、やりたいことをやっている。これももうあと1年で終わりかと思うと少し寂しい😢

今年1年はやっぱり学びに時間を使いたいの。それが来年、再来年、将来の自分にも活きてくると思う。

今年特に力を入れたいのは
■精神保健福祉士に関連する学び
■英語力向上
のふたつ。

■精神保健福祉士に関連する学び
私の在籍学部、在籍コースは福祉に関して学ぶことのできる学部で、精神保健福祉士の国家試験受験資格を得ることができるコースで学んでいる。今年度の4月から6月は実習が入っていたり、大学の学びだけでいろいろ忙しくなりそう。まずは大学の学びをしっかり押さえつつ、プラスアルファの学びや気づきを得られる時間も作りたい。読書しかり、関連するセミナーに出たり、仲間と話すのもそう。

このコースを選んだのは、今の大学の前に在籍していた大学で、思考力が低下していたのもあり勉強についていけないという経験があって、学ぶことに不安があり、自信もなく、そんな中でもこの分野なら自分に関連しているしできるだろう、資格があれば就職に困らないだろう、支援職に就くことができれば自分が病気になったことを肯定できるだろう、みたいな理由だった。

今は、自分を助けてくれた仲間のように、自分の受け取ったものを、同じく精神疾患に苦しむ仲間に受け渡すことができる仲間になりたい、と思っていて、それを実現するための道具の一つとして精神保健福祉に関する学び、精神保健福祉士のもののとらえ方、考え方を身に付けたい、最終的には精神保健福祉士を取得したいと思うようになった。

この一年、実習や講義、スクーリング、自分の軸を大切に充実したものにしたい。

■英語力向上
英語が話せるようになりたい。もっとたくさんの人とコミュニケーションが取りたい、自分の視野を広げたい。
自助グループの活動で、昨年仲間と共に立ち上げたグループ。まだ日本には浸透していない、今国内で活動しているのは3グループなんだけど、私たちの活動をアメリカの仲間がサポートをしてくれていて、もっと自分の思いを伝えたい、関わり合いたいと思うのに、そこにはいつも言葉の壁が立ちはだかる。悔しい。
昨年、他大学で科目等履修生として学んでいた。私の履修した科目では海外の芸術作品や映画、詩などに触れる機会が多くて、そのたびにもっとたくさんの人と出会いたい、いろんな考えに触れて、自分の視野を広げたい。
0-100思考の持ち主なので。自分が変わるきっかけとしても日本から出て新しい世界でたくさんの人と出会いたい、そしてコミュニケーションを取りたい。そのために英語が話せるようになりたい!

英語学習で取り組んでいることのひとつがマンツーマンレッスン!
去年、ハロー先生というサイトでフィリピン出身の英語の先生と出会い、週に一回、カフェであって英語のレッスンを受けている。めっちゃ楽しい。私の場合、先生が毎週、教材を用意してくれていて、それを進めていくんだけどいつも話が脱線して、いろいろ趣味の話、それぞれの国の文化のこと、とくに私たちは、哲学的なこと、メンタルヘルスのことについても話したりする。私はかたことイングリッシュだけど。

このサイトでは、言語や居住地、ネイティブか否か、授業料などから自分にマッチした先生を探すことができる。それで、連絡を取りたい先生が見つかった場合、このサイトに仲介手数料(確か5人の先生の紹介で3000円くらいだった気がする)を支払う。そしたら、先生のメールアドレスを教えてもらえて、自分から先生にメールをして、レッスンの詳細を決める。サイトはメールアドレスを教えてくれるだけで以後料金は発生しないし、特段のサポートなどもない。シンプル。

私は最初に連絡した先生といろいろ相性よくずっと同じ先生にレッスンを受けている。今年も継続しつつ、プラスでも語学力向上のために動いていきたい。

④進路選択

やっぱり大学卒業後の進路選択、楽しみながらやりたいなと思う!
進路への不安を吐露すると「おさまるところにおさまっているよ」と言われることが多いのだけど、おさまるところにおさまる、自分が納得できる形でおさまりたくもあるので、情報を探しにいきつつ自分でも動きつつ選択していきたい。

現時点での卒業後の選択肢は、
■留学
■就職
■フリーター
■大学院進学
の4つ。

いろいろ突っ込みどころの多い選択肢なんだけど、それだけいろいろ迷う余地があってどこにおさまるのかわくわくもしている。

■留学
これはのちにも書くのだけど、これが一番目の選択肢。留学できることになったら大学の卒業も一年遅らせる。

■就職
精神保健福祉分野での就職が希望。出版業界だったり、報道の業界で働きたいという夢もあって、でも今はいったんはお預け。いつか関わってみたい夢。
話をもどして、精神保健福祉分野といえど、医療機関や行政や地域の事業所やら、いろいろあると思うんだけど、まだ全く絞れていない!!
少し前までは、精神疾患の当事者でもあり、当事者が運営する福祉施設を利用して育ってきたので、当事者が運営している地域の事業所一択!と思ってきた。
でも、リカバリーカレッジに参加するようになり、当事者以外の方との関わりを経験したこともあり、どこでもいいかな、適当にどこでもいいという訳ではなく、視野が広がり、自分のやりたいこと、自分の思いが実現できるところはたくさんあるんだと、気がついた。

今、重視するのは
◎自分も一緒に成長できるところ
就職をするということは、スタッフだったり、支援者と呼ばれることになると思う、でも自分の軸、私が仲間から助けてもらったように、仲間の力になりたい、が就活の軸でもあって、それができる仕事、職場、働き方、ができるのは自分もみんなと一緒に成長できるところ、ともに学び合えるようなところ。それは当事者が主体でやってる事業所だけじゃないと思う、病院でも行政機関でも。
◎自分の得意を活かせるところ
自分の得意、好きなことはミーティングだったり、リカバリーに関するプログラムだったり、今利用している福祉施設のプログラムはとっても好きで、自分の思いや感情、考えを言語化したりするのが得意なのでこれを活かして仲間の力になることができたら幸せだなと思う。

ようは自分らしくいられる職場、理想が高いと見つかんないかもしれないけど、いい職場、いい人たちとの出会いがあればいいなと思うし、そのためにもいろんなところに足を運びたい。

■フリーター
これは就職先が見つからなかった場合。全然フリーターでも良き。
一度、大学を中退し、精神科病院へ入院し、いろいろ人生の底をみたおかげで、生きてればそれで充分と思えるようになった。昔は良い大学に入って、公務員になって、結婚して、とか思い描いていたけど、自分自身が感じる幸せ、ウェルビーイングのほうが大切。誰かにみせる人生ではないし、誰かに評価してもらうための人生でもないので、自分のペースでいいなと思う。

フリーターするなら、コンビニでバイトして、ある程度の生活費は稼ぎつつ、もうちょっと今の生活の延長戦をしたいかな。自助グループにも時間を費やし、自分のための勉強にも時間を費やし、、、。出会いがあれば就職するもよし。もう少し人生のモラトリアムを満喫するのも楽しそう。

■大学院進学
いつかは行きたいところ。学びを深めるというか追求したい。精神保健福祉系分野か教育人間学系の分野。大学卒業後に進学するのもひとつだなと思っていて、いまから調べてはいる。
ナラティブに興味があったり、リカバリーのためのプログラムに興味がある、依存症分野ではスマープという薬物依存症の回復プログラムがあって、でもそれは男性には効果があるけど女性には効果がないっいう研究結果が出ていて、じゃあ女性に有効なプログラムは何か、大学のレポートにもしたのだけど、深めたい。社会調査的なこと、実際に女性の薬物依存症者とも対話したりして、研究してみたい。

卒業後の進路を書き出してみると、冒頭に、「学生でいられる時間が少なくなってきた今」と前振りしつつ、社会人になる気があんまりないことに気付く(笑)まあ自分の人生はいつなんどきも繋がっているから、大学卒業したら一区切り、みたいなものを意識しすぎることはないのかな。この一年、時間をかけて今後の進路を選択したい。
どの進路を選んでもしんどいことも嬉しいこともあるだろうし、いつでも方向転換できるから、まあそんなに考えすぎなくて大丈夫。

⑤留学

留学したい。しようと動き出してる。
トビタテ!留学Japanという文科省の留学奨学金制度があり、大学生16期に応募、選考を受けているところ。
所謂、海外大学・大学院への留学だけでなく海外でのフィールドワークやボランティアを目的とした留学にも奨学金が出る。と言うよりむしろ海外での実践活動(ボランティアやインターンなど)が留学計画に盛り込まれていることが必須になっている。

この奨学金に合格したら海外留学へ行く。行き先はマルタとイギリス。マルタでは語学学校、イギリスではリカバリーカレッジでフィールドワーク。
今は留学計画書を提出し、書類選考の結果待ち。私の応募したダイバーシティコースの倍率は9.3倍。高い。不安。でも受かるつもりで、既に大学の先生に面接練習も付き合っているし、他大学の先生やリカバリーカレッジに関わっている方にも応援していただいている、準備も少しづつ進んではいるので合格したい。英国・リカバリーカレッジで学びたい。

⑥服を買う

私は女性なのだけど、服とか化粧品とか興味がなくて、だから今も中学生の時と同じ服が着れるし着ている…。服を買いに行く、ランニングシューズを買いに行くのを億劫に感じるのと同じで、試着して〜とかが面倒で……。
でもそろそろ垢抜けたい、服とかの点では大人になりたい、今年は思い切って服を買いに行きたい。私はどんな服が着たいんだろうか🤔まあ服だけじゃ変わらんだろうけどまずはここから(笑)

⑦noteを楽しむ

note書くことに完全にハマってしまってて、自分の考えをこれまでもノートに書いたりしてきてたので、でもノートはいろんなページに殴り書きになってて読み返そうとは思えない形になっちゃってて、こう残せるのが嬉しい、自分的に。

それと人のnoteを読むのも楽しい。こういう考え方があるのかとか、このテーマだったら自分はどう書くか、とかいろいろ考えながら読むの楽しい。

それでいろんな人のnoteを読みつつ、精神科病院に入院していた時に何回も読んでいた本のことを思い出した。
早乙女かな子さんの『パンツははいておけ 中卒フリーターが大学進学した話』。
私が中退した大学、高校卒業後すぐの大学の入学式に早乙女さんもいた。同じ入学式に出てて。その大学の生協の本屋さんにこの本がならんでいて、それでこの本と出会えた。

早乙女さんの経験から紡ぎだされる言葉が当時の私のこころに刺さりまくった。自分の聞きたくはない言葉。でも、向き合う必要のある言葉が書かれていて、自分の内側と向き合うきっかけをくれた一冊。

他者の経験や言葉から気づきを得る、学びを得る、自分と向き合う、それができた最初の一冊、最初の他者。

今は自助グループの仲間やリカバリーカレッジの学生さんとこういう経験をシェアできているなと感じるけど、noteでも他者の紡ぐ言葉から気づきを得ていきたいなと思うし、自分もいつかは他者と繋がることのできる、思いや経験をシェアできる文章を書きたいなと思う。

⑧他者との関わりの中でのリカバリー

これも今年やりたい!頑張りたいこと!!
リカバリーはもうはじまってて、自助グループに参加した、ソーシャルフットボールに取り組んだり、リカバリーカレッジにも参加している。

でも最近感じるのは、まだまだだなということ。それは多分、自助グループしかり、ソーシャルフットボールしかり、私はとにかく単独プレーが多い。

でも社会にでていって私の就きたい仕事は1人でできる仕事じゃないし、私のやりたいことは他者と関わり合うなかで形になる。

今の私、安定している。フットサルも楽しいし、睡眠薬をオーバードーズすることもなくなった。精神的にも身体的も安定している。

でもこの安定だけで良いのか、自助グループで上手くいってる、フットサルチームで上手くいってる、バイト先でうまくいってる。それはできるだけ人との関わりを避けている。グループやチームの中で反対意見は発しない、面倒なことは引き受ける。できるだけ人とは関わらない。それが自分の安定の鍵になっている気がする。

かつて人との関わりがしんどくて睡眠薬が手放せなかった。今はどうか。人との関わりをセーブすることで睡眠薬を欲しないようにしている気もする。

私にとってのリカバリーはそうじゃない。失敗や波を経験しつつも前に進みたい。そこには怒りや不安やら、いろんな困難があると思うけど、その分喜びもあると思う。困難を経験しながらも睡眠薬に頼らずに生きていく、前に進んでいくための練習をしたい。自助グループやソーシャルフットボールチーム、リカバリーカレッジとかで。仲間との関わり合いの中で他者との関わりを練習したいし、大人になっていきたい。

今年は自分一人でリカバリーを考えるのではなくて、他者との関わり合いの中でリカバリーしていきたい!

⑨転居

留学できる場合は留学後、来年度になるけど、今年度中のどこかで、もしくは来年度のどこかのタイミングで、実家から離れると思う。巣立つことができたらいいなと思う。

その為にも転居、新生活の準備を1年かけてやりたい。

進路選択の部分とも重なるけど、出会い次第で地元、関西からも離れることもあると思う。

料理は実家にいる今、できるだけ母や祖母と台所に立ちたい。家庭の味を伝授してもらう!!
母や祖父母との時間も大事にしたい。

⑩整理整頓

とにかく苦手。
でも今年こそパソコンのフォルダを整理したい。ぐちゃぐちゃでひとつのファイルを探すのにすごく時間がかかる。その度にイライラする…汗

整理整頓ができる大人になりたいので意識したい。
パソコンも、靴箱も、リュックの中も。目に付いたところから今年はやる!!!


毎回ながら長くなってしまったのですが、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございます。

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