スタバ好きの聖地!シアトルの1号店へ -シアトル旅行記6-
シアトルといえばアメリカのコーヒー文化を語る上で欠かせない場所。
中でもやっぱり有名なのは、スターバックス発祥の地 ということではないでしょうか。
根っからのティー党の私ですが、苦手だったコーヒー、エスプレッソ系ドリンクを飲めるようになったきっかけのスターバックスは大好き。店員さんがフレンドリーだったり、店内の居心地が良かったりということもあって、アメリカ暮らし中は一番お世話になった場所と言っても過言ではありません。
そんなスターバックス愛好家として、やっぱり1号店巡礼は外せない!
ミーハー心丸出しで、行ってきました。
1. スターバックス1号店へ間違えずに行く方法
スターバックス1号店は、Pike Place(パイク・プレイス)にあります。
Pike Placeといえば、観光スポットとしても有名なマーケットがあるところで、ダウンタウンからも近いというアクセス良好な立地。
Google mapを頼りに行けば、まず間違えることはないと思うのですが、意外にも間違えた店舗に行ってしまう人もいるのだとか。(シアトル在住の友人談)
間違えずに1号店にたどり着くためには、Pike Place Marketの看板を目印に行くルートがおすすめです。
観光ガイドなどでも必ず目にする、このPUBLIC MARKETのサイン(看板)を目印にしましょう。ダウンタウンからPike Place Market 方面に、この看板が見えるルートを進むと、海に向かってくだり坂になり、左右にマーケットが広がる道 (Pike Place) に出ます。
そうしたら、Pike Place を右へ! 必ず右へ!曲がりましょう。
左に曲がっても、Pike Place沿いにスターバックスがあり、そこには1号店と間違えて来た人で混み合っているそうです。
2. スターバックス1号店の外観
右に曲がってしばらく進むと、見逃しそうなくらい目立たない、スターバックスの看板があります。
1号店のサインは、現在のグリーンカラーではなく、セイレーンのデザインも違うことは、スタバ好きの間では有名な話。でも、実際に行ってみると、色合いがシック…というか、かなり地味なので、うっかり取り過ぎそうになります。
本当に1号店かな?と心配になるのですが、次々と観光客が足を止め、写真をとっていくので、「あ、間違ってない。」と安心でいます。
私も写真を撮りたくて、長男をカメラマンにしていたところ、マーケット帰りらしい素敵なご婦人が「二人で撮ってあげるわよ!」と声をかけてくれました。
3. スターバックス1号店での過ごし方
スターバックスに行ったら、コーヒーやラテを飲むでしょ!
という当たり前がない場所。それが1号店でした。
なんというか、思っていた以上に「観光地」で「お土産物やさん」でした。
もちろん、ドリンクメニューもあるのですが、それ以上にレジまわりを埋める、1号店限定アイテムたち。
レジ横には、限定グッズのメニュー表まで。
ちなみに、レジとは反対側の壁は一面グッズが陳列していました。
観光地としての一押しは、やはりこちらでしょうか。
FIRST STARBUCKS STORE ESTABLISHED 1971 と刻まれたプレート。
店内では、ここが一番の人気スポットでした。
シックで落ち着いた外観とは打って変わって、商魂たくましさを感じる店内。せっかくなので1号店でラテを飲もう!といただきましたが、ドリンクは変わらず美味しかったです。