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ほねほねザウルス恐竜博物館

息子の読書記録2冊目(5歳7ヶ月)

「ほねほねザウルス恐竜博物館」

カバヤ食品から販売されている大人気の食玩
「ほねほねザウルス」


ええ、私も何個も買わされてます。
一番上のタイトル画像がそれです。
初めて買った時はスーパーで安売りのシールが付いていて


「100円ならいいか。」


と思って買ったんですが、これがどハマり!
その後は、毎週火曜日のそろばん教室をがんばったご褒美として
書い続けましたね。

この「ほねほねザウルス」は大人気すぎて
シリーズがたくさん出ているんですが、
本まで大量シリーズがあるんですよ。

その中から福井県立恐竜博物館とコラボした本が
とても良かったので紹介します。

全3シリーズあるこちらの本。
我が家は図書館で借りて2巻目を読み終えたところです。
これまでいろんな恐竜の本を借りたり、買ってきましたが、
こちら本は今までのとちょっと様子が違いました。

1巻目はティラノサウルス
2巻目はトリケラトプス
3巻目はステゴサウルス

この3つの恐竜に絞って
福井県立恐竜博物館に実際に展示されている「骨格標本」
いわゆる化石をじっくりの眺めて理解を深める内容になっています。

化石を前、上、横、下、後ろ、全方向から
写真付きで紹介して、
その様子から何がわかるのかを
とても詳しく解説しているんです。
実際に博物館にいるような臨場感もあり
ワクワクしますし、

「化石だけでどうして昔の生物のいろいろなことがわかるんだろう?」
「骨がどうなっているから、こんなふうに生活していたんだろう。」

ということがよくわかる内容になっているんですね。

これは化石だけではなくいろんな生活に必要な力で
よく観察して、考察して、実験して、結果を出して
また新しい疑問が生まれる。

という、子供の学びに寄り添って深めていくヒントになる
良書だと思います。


観察力を自然に鍛えてくれるような
学びを助けてくれるいい本だなぁと思いました。


ほねほねザウルスのおもちゃの方も、
説明書通りに作らなくても
オリジナルを作って遊べるレゴブロックのような食玩なので
とてもいいです。

今日は「ほねほねザウルス恐竜博物館」の紹介でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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