悟りとは

お坊さんやなんかも、悟ろうと思っていっぱいやってるよね。
滝に打たれたりね。
ほとんど悟れないでしょ。
なぜかというと、悟りが何だか知らないから。

悟りっていうのはね。
目は横で、鼻が縦なの。
当たり前だろ。
春暖かいだろ。
夏暑いんだよ。
秋になって涼しくなって来て、冬寒いじゃん。
これが悟りなの。
悟りって何ですか？って言った時、欲を捨てようというのは、悟りじゃないの。
だって欲って捨てられないんだよ。

お坊さんはね。
悟りの前の段階なの。
だから、いろんなもの我慢するの。
我慢して我慢して、食べ物我慢して、寒い中座ってたり滝に打たれたりすると、
普通がどのくらい有り難いか分かる。

悟りっていうのは、普通が有難いっていうのがわかること。

ひとりさんの名言　　　より

悟りっていうのは、普通が有難いっていうのがわかること。

ほんとにこの一言につきますね

悟りたいなんてごちゃごちゃ思うより

なんでもないことに感謝の思いもてるだけで
幸せが増える

どんなことも自分で決めたシナリオの上

自分が成長するためのプログラム

必ず乗り越えていけると自分を信じられること

孫悟空ではないけれど
私たちは大きな手のなかで
護られながら必死に走っているようなもの

そんな想像力をもてること
感謝の想いで生きていくこと