見出し画像

動物の権利

ちょっと目からうろこです‼️
人間に不利益を与えるものに、害虫やら害獣など勝手に名をつけ
排除することへの警鐘

(動物の権利についてウィキから)
「動物の権利(どうぶつのけんり、アニマル・ライツ、英: Animal rights)とは、動物には人間から搾取されたり残虐な扱いを受けることなく、それぞれの動物の本性に従って生きる権利があるとする考え方である。
動物の権利運動は、ピーター・シンガーが1975年に出版した『動物の解放』をきっかけに世界中に広まっていった。シンガーはその著書の中で、動物は苦痛を感じる能力に応じて人間と同様の配慮を受けるべき存在であり、種が異なる事を根拠に差別を容認するのは種差別 (speciesism) にあたるとした。功利主義の立場に立つシンガーは平等な配慮という原則を強調し、権利という言葉は使っていない(厳密には「動物の権利」の立場ではない)。
それに対し、義務論的な意味で「動物の権利」という概念を前面に打ち出したのが、トム・レーガン (Tom Regan) が1983年に出版した『The Case for Animal Rights』である[1]。
動物の権利運動家の多くは、この運動が性差別や人種差別に反対する運動の延長線上にあると考えている。動物の権利を支持する者は、商業畜産や動物実験、狩猟等、動物を搾取し苦しめる行為を全面的に廃止するべきだと訴え、人々にヴィーガニズム、菜食主義の実践を呼びかけている。」
「現代の代表的な倫理学者で動物の問題について発言している人はほぼ例外なく動物が直接の配慮の対象になるべきだという立場である。[2]
「倫理判断は普遍化可能である」「遺伝的差異自体は差別をする理由にはならない」「動物も人間と同じように苦しむ」「認知能力や契約能力等、動物と人間を区別する道徳的に重要な違いとされている違いは人間同士の間にも存在する(すなわち、限界事例の人たちが存在する)」「限界事例の人たちにも人権があり、危害を加えてはならない」、これらの組み合わせから容易に「動物にも「人権」があり、危害を加えてはならない」という結論が導ける。[2]」

「殺害数を増やしても、農作物被害の根本的な解決にはなっていないのです。廃棄する農作物の適切な処理や草がぼうぼうの耕作放棄地の整備など鳥獣を引き寄せない営農管理や侵入防止柵の設置など防御など、鳥獣が棲みにくい環境を整備し、里と山の「すみわけ」を行う環境整備こそが、問題の解決につながります。」
(アニマルライツセンターHPからhttp://www.arcj.org/animals/wildlife/00/id=985)


自分でも知らない間に、人間ファーストに立っていました。
害虫駆除って普通にしている。
そもそも”害虫”って 私もエゴ爆発してるんだ
激しく反省いたしました。

みんな必死に生きてる地球の仲間たちです。

でもゴキちゃん🪳蚊ちゃん🦟 
私の見えるところや聞こえるところに来ないね。
お願いだから(こういうのがエゴだってば…わかってるけどトホホ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?