被災したドイツ人の視点より 35 cukai 2024年2月13日 20:44 能登で被災したワーホリ中の27歳ドイツ人男性「地震は怖かった。けど、穴水から出ようとは思わない」 日本人の“大丈夫の精神”に救われた 元日に発生した能登半島地震で、石川県内で220人の死者が確認されている(1月13日14時時点)。被害の大きい地域では家屋 www.news-postseven.com 私は、そんな日本人のパワフルさに元気をもらいました。みんなメンタルのスイッチが本当に早い。もしドイツでこんなことが起こったら、ドイツ人はしばらくの間、泣いて、悲しんで、3日間はダメになっていると思います。こんな時に、一つのスペースに知らない人と20人くらいで一緒にいるなんて、ドイツ人はできない。 そこにいたみんなは泣かないし、明るかった。“大丈夫のメンタル”で、みんなで助け合って、食べ物とか水を分け合って、ヘルプフルに動いていた。ドイツは自分が悲しいと泣くし、『自分が、自分が』っていう国だけど、日本はイマージェンシーな時も、“助け合い”のメンタルがあって本当にびっくりしたし、すごいと思った」「地震は初めて経験しました。怖かったし、ショックだし、パニックだった。だけど、ここから出たいと思わないよ。いつかここで、永住権を取ることが夢なんです。私にとって穴水は本当に、本当に大切な場所。空気はクリーン。野菜も美味しい。人も、自然も素晴らしい。 本当にタフな時間はこれからだと思います。今は気持ちがハイになっているけど、元の生活を取り戻すために必要な時間はとても長い。それでも、被災した場所が穴水で良かったと思っています。ここには“大丈夫”と言ってくれる人がたくさんいるから」地震など災禍にあった時にパニックになるのもおかしくない。ましてや母国から遠く離れた地での震災。それでもその地の人たちの「大丈夫だよ」に励まされ小さなおにぎりに愛情感じてくれてその地の人たちと共に生きていく思いを強めてくれている。私たちは自分たちの強さや温かさに気づいていないだけ。外からの視点に大いに気づかされれる。災難は今までのありがとうを再認識させてくれます。今も寒さや不自由のなかにいる方々に想いを寄せる。どうかたくましく再生することを願います。心から祈りをこめて ダウンロード copy #感謝 #ありがとう #地震 #大丈夫 #反省 #エゴ #復興 #arigato #地球は行動の星 #地球は愛の星 #原因と結果の法則 #波長同通の法則 #たすけあい 35 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート