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遺志を受け継ぐ


中村さんの死後もペシャワール会は現地への支援を続けていて、ナンガルハル州のコット地区では1年ほど前から、かんがいのための新たな用水路建設が進められています。

中村さんとおよそ20年にわたって働いてきた技師のファヒーム・シルザドさんが中心となり、地域の住民たちに中村さんが考案した技術を教えていました。

技師のファヒームさんは「中村さんの願いはアフガニスタン人を笑顔にすることで、人々が仕事を得て豊かになることだった。その夢を実現したい」と話していました。

作業に参加している住民の男性は「中村さんと一緒に作業をしてきた人たちのおかげでこの地域も発展できると感じられるようになりました。とても幸せです」と話していました。


人道支援がどれほど難しいのか
中村哲さんの生き様から感じること多いと思います。

でも尊い想いは引き継がれいることに
安堵と感謝がわいてきます。

人が自分ひとりで出来ることは小さいかもしれない。
でも尊い想いが引き継がれていくから
最初の灯火が小さくとも
未来に輝く光となる。

どんなに微力でも 無力ではない。

自分の光を灯していこう❣️

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