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国内に時差がある違和感から学ぶ

時差の「変わり目」はどうなっているんだろ

時差のない日本」には考えつかない。
でも世界には大きな国では「国内に時差」が
あります。
多くの日本人が感じる「最初の時差」とは。
恐らく、飛行機での海外旅行では。
着陸したら「時計を修正」しなくてはいけない。

現代は電波時計やスマートフォンにも
自動修正機能があります。
そんなことも不必要になりつつあります。

でも時差は当然必要です。
なぜって?
朝7時の空が国内で大きく違うと
朝食の時間がまったく違いませんか。

もちろん「地球が自転」しているからですが
今回はその学問的な話よりも直感的な話で。

アメリカはロシア同様、国内に時差があります

要するに北上や南下するなら時差は変わりません。
横断する時には必ず時差を感じます。

最初はテレビでした。
天気予報をやっているのですが
都市の「名前と現時刻」が表示されます。
もちろん、自分の時計と違う都市も。
アラスカ州とハワイ州」を入れれば
6つあります。
移動すれば当然ですが時差の違う場所を
通過します。

日本で同じことがあるとしたら
県境(もしくは市境、町境)でしょうか。
一つの場所にその境が集まっている。

当時、メカニック仲間とクルマを走らせます。
多い時には1日で3000キロ弱。
アメリカ横断が約5000キロ。
半分以上横に移動すれば当然ですが
時差をまたぎます。

そこには何があるの?

私も最初は大きな疑問でした。
1時間変わるといっても太陽の位置が
時差境界で大きく変わるはずが無い。

ドキドキしながら時差境界に近づきます。
あ、なるほど。
そこにはガソリンスタンドやカフェが
ありました。
もちろん、店内に境界がある場合が多い。
つまり「数歩で時差が変わり」ます。
時計もありますし「時差証明」などもありました。

日本でも時差を感じたければ
恐らく「台湾」でしょうか。
沖縄(那覇)ならば1時間程度。
それでもこの時はアメリカの広さを
改めて感じるとともに少し感動しました。

これは「経度」の話。
いつかは「緯度」の話も。
東京とパリの夜の違いなども
またご紹介したいと思います。

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