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どこでも広告/2007.09.04

日本って広告が反乱しているイメージ。
長らく住んでいると慣れているので当たり前と
思いがちだけど海外は規制の関係もあり
意外に少ないイメージです。
だからこそこういう展示会では広告が
多いです。日本並に。

当時はヨーロッパの展示会を中心に決めた街並みを
いつも巡り、自転車がどうやって使われているかを
探していました。
その前はヨーロッパにいたもののレースからレースを
移動するだけ。日本人なら誰でも知っているパリとか
ロンドンとか行ったことがなく。

だからこそ仕事のなかであえて寄り道。
そうすると日本との違いを痛感することばかり。
アメリカならクルマ必須だけどヨーロッパは
電車でも十分に移動可能。
もちろん、切符の買い方から国々どころか
各駅で販売機が違うなんてのも経験済。

ブログの時は展示会だったので会場の至るところに
広告だらけ。
写真にあるようにトイレにも。

もちろんほとんどの広告は来場者を
特定しないから効果はほとんどないかな。
それでもそんな工夫を見るのも楽しい時代でした。
一番驚いたのはトイレットペーパーに広告があったこと。
これは驚いたし「なるほど」と感心させられてたかな。

今はデジタル広告が進んだからこんなことしなくても
色んな手法、手段があるけどね。
どこでも広告」ある意味、懐かしいかも。
でも今書いているこのタイミングから数年後には
また驚くような広告手法が開発されているかも。

広告は時代を写す鏡だからその時々で
画像や映像に残しておくと時代の記憶に
なります

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