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バイクパーク/2007.09.18

遊べる場所。
当時は色んな意味で考えて自分が関わる
スポーツの世界のことを色んな角度から考えて
いました。
少し概念のような部分です。

アメリカでは野球場のことを「ボールパーク」と
呼ぶそうです。
バイクパークと少し違うのは集まる皆さんが
野球をするだけはなく野球を観る(観て楽しむ)が
含まれています。
これは自転車とは少し違うかな。
自転車は移動手段でもあるので一つの場所に
留まらずに遊べる。

それでも「安全に遊ぶ」は逆に難しい。
公道を利用しているとクルマの仲間だから
常に「安全に気をつけて」がついて回ります。
そんな時に安全に遊べる場所とは。
そういう意味でのバイクパーク。

もちろん前述のボールパークだって
絶対安全ではありません。
観戦している時にボールが飛んでくることも
あるし球場の階段で転倒することも。
でも、それは本人も気をつけなくては。

自転車って日本人ならほとんど乗れます。
だから世界中の自転車くらい乗れるよね・・・

いえいえ。
実は世界的にみても国民において自転車に
のれる率は圧倒的に多い国の一つ。
だから当たり前のコトに注意しない。
乗れることは安全あって。

でもその当たり前には危険を知る必要も
あります。
今話題になっているヘルメットをかぶれとか
違反行為は激しくする背景には
危険を認知して欲しいという側面が大きい。
そんな時に安全に遊べる場所があるのは
とても大きなことなのです。

別に趣味を広げるとかではなく。
自転車にとって安全とは。
学べる場所があるべきだしその上で
楽しみを知って欲しいなと思います


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