見出し画像

はみ出し量/2006.6.30

最初から謝ります。
これはいくら撮影のためとは言え
道交法違反です。
基本的に「軽車両」なので歩道の指定されていない
場所以外に駐輪するのは違反なのです。

当時は基本的には自転車移動でした。
もちろんこの時も車道走行。
でもこのネタのタメだけに歩道に上げました。
自転車に関わる仕事をしている人間に
とっても法律厳守は当たりまえ。
どんな事情があっても
飲酒運転
無灯火運転
二人乗り運転

など・・・
もっとありますがそもそも自転車は
降りて歩いた瞬間に「歩行者」になります。
とは言え自転車から降りて歩いても狭い道路なら
自転車の幅と長さの分だけ邪魔です。

この時の話題は別の意図があります。
車道走行をしている時にこういう
ハンドルが外に出ている自転車が
多いのです。
これが意外に怖い。
違法駐輪の上に車道走行にも
危害が加わる。

10年近く経って変わったことがあります。
それは駐輪場の数。
違法駐輪の多くは「駐輪場不足」。
もちろん意図的違法駐輪もありますが、
多くは探してもきちんと停められないかった。
駐輪場が見つからないので仕方なく
車道駐輪が多かったのも事実です。

その前、2010年前後は「」でした。
違法駐車を取締るあの「緑のおじさん」。
面倒くさいと感じた人が大勢でした。
でもこれも自転車同様、路上駐車位しか
停めるところが少なかったのも事実。

もちろん、今でも違法駐車はたくさん。
自転車が走れる走行帯にもたくさん。
走りにくいし事故の要因になっています。
道交法との駆け引きもありそうですが。

blogも10年前。
その時に見えていた感じていた光景と
かなり変わっています。
車は自動運転が当たり前になり、
駐車も路駐が必要なくなり空間か
地下に勝手に運転して駐車。

もちろん自転車の世界にも大きな変化が。
その兆しはあるんですがその世界で
働いているとその兆しをビンビン感じます。

2030年には驚く世界が待っているかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?