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家庭菜園と、筋トレと

枝豆と大葉ときゅうりの家庭菜園に挑戦した。
結果、概ね上手く育てる事ができた(枝豆は辛うじて)。

以前、「ビジネスマンに筋トレは良い。やった事が成果に繋がる、という感覚を得られるからだ」という趣旨のインタビュー記事を読んだ事がある。家庭菜園についても同じような事が言える。

筋トレは、もちろん才能もあるけれど、正しく努力すれば、基本的には誰しも筋肉がつくもので、筋肉が強化されると、以前まで出来なかった重さのトレーニングが可能となっていく。

家庭菜園においても、「ノウハウに書かれた通りにすれば」概ね上手く育てる事が出来る。農薬、日当たり、肥料、水やり…これらを出来るだけ忠実に再現すれば、きっちり野菜が育つという感覚は、(やってもやっても文句ばかり言われるような)ビジネスの環境で腐る心を正しく癒してくれる気がする。

枝豆の花(このあと鞘ができ、実が膨らんでいく)

「これで、上手く育つんだろうか」「まだ芽が出てこない」と心配になる事は多々あるけど、実が出来た時(あるいは食す時)の達成感は、なかなか気持ちの良いものだった。何より、安上がりで手軽で、また別の野菜や果実にも挑戦してみたいと思う。

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