見出し画像

黒豆となますの行方

cucina T



仕事初めの後の連休も終え,
いよいよ明日から本格始動です。

束の間ながらも、
穏やかでぽかぽかと、
心安らぐお正月休みでした。
今年もどうぞよろしく
お願い致します🎍🌅

毎年、
大晦日にはゼェゼェ言いつつなんとか間に合わせる、おせち料理。

最近は元旦から開いているお店も増え、
もしかしたら、次第になくなって行くものなのかもしれませんが…

良いことも辛いことも、とにかく盛りだくさんに忙しかったここ数年の分だけ、
元気に家族で食卓を囲めたり、以前と同じようにみんなが気楽に訪ねてくれる有り難さが際立つ元旦でした。

重箱を洗って拭きあげて棚に戻しながら
今年ももらえた小さな幸せと達成感を宝物に変え
何もかも日常に戻ってゆきます。

やっぱり今年も、余るのは黒豆となますでした。
今年の黒豆は、勝栗という乾燥の栗を入れた縁起物に仕立ててみたのですが、やはり作り過ぎ。
また残ってしまいました。

黒豆は私たち中高年の身体に、特に大切な効能をたくさん抱えてくれていますから、
煮汁もとてもたいせつ。

製氷皿で寒天寄せにするなど、
日々少しずつつまむことに。
疲れもすきっと取れます。

煮汁2.5カップに粉寒天4gを加えて2分ほど煮て、黒豆とクコの実も加え、
製氷皿に流し入れて、小さいキューブに固めました。

凍らせても美味しいです。

一度凍ったら解凍せずにそのままいくのがよいですね。
水が出てしまいます〜。

この寒天入りの煮汁250gがトロリと固まりかけたところに、
同じくらいに泡立てた生クリーム100ccを少しずつ加えたら、スピード仕上げのムース風にも。

はるばる、岐阜の素敵なギャラリーからお嫁に来てくれた器たちに、仕立ててみました。

まさにスピード仕上げ。
泡を消す間もなく、常温でたちまち固まりました。


なますの方は、以前レバーペーストの回でご紹介しましたが、
ベトナム風のバゲットサンド、バインミーの具が最も楽な展開法です。

汁気を切って、オリーブ油、ナムプラー、砕いた生胡椒を混ぜて、生ハムなどと一緒に。
パンのない時には、こんな風にも。

たくさん余っていた年は、生春巻きやサラダなど、なんだか色々とやっていたのを思い出したりして。
何度余らせても懲りない私です。


今年も、
たいせつな人たちの笑顔をたくさん見られる日々になったら良いな、と思っています。
もちろん、noteを見てくださっている皆さんにも、です。

そのために自分に何ができるのか、
周りの人にとって的はずれではない思い遣りとは、なんてことを想い巡らせながら…
重箱をしまった後と同じように、
実は自分の方が、周りの皆さんからたくさんの優しさや思いやりを頂くことになる気がしてなりません。


#note   #料理 #おせち料理 #残りもの #黒豆    #なます  



この記事が参加している募集

習慣にしていること

今こんな気分

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!