10日間を思い出す(5日目)については、また余力があるときに書くかもしれません。どうやって気持ちを切り替える事ができたのかという事の経験の振り返りです。切り替えるという言葉は気軽に使われますが、私が本当の意味で気持ちを切り替える事ができたのは、ただ、この一回だけだと思っています。
今流行中の機械学習は、高校数学も密接に関わっています。という事で、最近は決定木分析の勉強中です。 決定木とは、ある値がしきい値より大きい場合、小さい場合の場合分けをたくさんくっつけたもの(モデル)を、予め用意した大量の(y、x1、x2、、、)(教師データ)から作っておいて(学習)、そこに新規の(x1、x2、、、)を代入すると、その場合は何ですよと出力する教師あり学習の一手法です。 もろもろのサイトを見て、場合分けするモデルの動作に注目しがちなのだろうと思いますが、私は
前回「1日目」の続きです。 前回は、研究に行き詰り、休みたい、（気持ちの面で耐えるのに必死で、いわゆる普通の就職ができなくても良いので）もう辞めたいというメールを送ってから、研究がストップし、関係者からの通信を遮断して自然公園への散歩に出かけた、その夕方、事前に連絡していた相談所から明後日に相談をしていただける事になったという話でした。また、前回書いていませんでしたが、休みたいという事には、休みがどんな長さ、内容になるかは今後相談として、了承が下りました。 さて、研
先の投稿で近々書くとした内容について、とりあえず少し書きます。 一番大変だったのが、研究の手が止まった10日間(10日ぴったりだったかも覚えていない)ですので、そこを中心として、その頃の生活や心理状態を主観的に書きます。10日の後半は気持ちを確かめながらただ休んでいただけだったと記憶しているので、おそらく記録が無く、そんなに内容も無いと思っています。よって、書いても5日目あたりまでになると思います。 研究の手が止まった日の事を思い出して書き記します。学会関係の締め切
ここは高校数学に関する話をするために作った場所なのですが、近々、ちょっとだけ先の話、大学での研究で起こる事、苦しかった時の話をしたいと思います。なぜなら、高校数学を真面目に勉強している人、あるいはもっと広く勉強が好きな人ならば、同じような壁に当たってもおかしくないからです。 研究とは大変なもので、徹底的に疑い、徹底的、網羅的に先行研究を調べ学び、ずっと考え、間違いながらも手を動かす、何でも書き残す、学部のときの私もそうでしたが、実験研究の場合、人によっては待つ事の繰り返
仕事、勉強に疲れてしまったあなたに。 何かしら嫌がらせの要素を持った問題集です。悪問集1から5まであるのですが、とりあえず、一番嫌な感じの1だけ載せておきます。ぜひ。 【出題の意図】 私の個人的趣味の本質を取り出して問題化するとこんな感じになる。 問題文自体は、小学校中学年から高校1年生レベルである。しかし、その中身は、標準的な解き方をすると高校数学A2B3から大学のベクトル解析にまで及ぶ。我々は受験だ、勉強だといって、数学を分かった気でいがちだが、それは熟練のプ
こちらです。 【ポイント】 (1)割り切りの除算で割る数の一の位が1,3,7,9の場合は最後まで計算しなくて良い。 (2)(1)かつ割られる数4桁、割る数2桁の場合は、問題把握と九九の知識だけで答えが出せる。計算時間ゼロといえる。 (3)除算の筆算はふつう上の位から減算を行うが、(1)の場合、逆に一の位から引いて筆算できる。よって両側から筆算できる。 中学1年の時に珠算の練習と理論の覚書として単語帳に書いていた内容(タイトル：秘伝の書)を、できる限り忠実に横書き文書化し
いきなり問題を置いておきます。 私が大学生のときに書いたものです。 社会人ならすらすら解けて欲しいという願いを込めて、 「標準」と題しています。
今まで蓄積してた高校数学ネタを残すため、投稿を始めます。
