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2050年までに「配慮」を死語に。そんな想いをnoteに託して

初note投稿です。

何者でもない自分の初投稿。側(はた)からすると「どうでもいいわ」という声が聴こえてきそうですが、最初に何故noteを始めたかを書こうと思います。

自分の想いも少し。

2050年までに「配慮」を死語に

たまにこんな話をします。

漏れなく皆さん「は?」というリアクションが返ってくるので続けてこのように話します。

2050年は超高齢社会の到来で、現役世代1人で高齢世代1人を支えていかなくちゃいけないと言われています。

その現役世代は全員人を支える仕事をしていていいの?と自分は思うのです。

世の中はたくさんの仕事があって、そのどれもが必要な仕事だと思います。

みんなが介護や支援の仕事をしてたら成り立たないのです。

見方を変えると介護や支援を「仕事」と位置づけていたら成り立たないとも言えるのでは。

「困っている人を助ける」、「お隣さんを気遣う」、そんな小学生にお題目のように伝えていることを今の大人はできているのだろうか。

2050年にはそれを当たり前のように大人が実行している世の中でないといけないのではないだろうか。

と妄想しています。

けれども仕事としてではなく人を助ける(介護、支援含め)ことは「勇気」「知識」「想像力」が必要だと思います。

今の大人はそれを十分に学校で学ばずに社会に放り出されました。

結果、子供を教育する学校の先生すらも障害を持つ方への適切なサポートを十分に知らないことも多々あります(もちろん全員ではありません)。

「合理的配慮」や「支援」といういかにも崇高な行為としてパッケージングして、一般人には難しいというイメージが浸透しているのではないだろうか。

義務教育でそれらを学ぶことができたら2050年に一筋の光がスッと通るのではないか。と。

「配慮」を死語に。

それは呼吸をするように、人のことを気遣えること。

相手のことを想像できること。

自分ができることはFOOTBALLや障害福祉の仕事を通して障害について伝えること。

未来に向けて種を撒きたい。

障害体験フットサル、学校での講演、リフティングクリニック(障害理解講義付き)などをしてきました。

自分の活動だけで世の中変わるなんてちっっっとも思ってはいなくて、

焼石に水のような行動であっても仲間はできるかもしれない。

共感してくれる人がいるかもしれない。

そんな気持ちでやっています。

話を戻しますが、noteを始めたのはそういった気持ちからです。

人について、障害について、社会について、そんなことを綴っていけたらと思っています。

なぜnote?

「しっかり文章を書く」ということが必要な時代になと感じたからです。

仕事でも文章は書きますし、この先面と向かって言葉を伝える機会も減りそうで「しっかり文章を書く」の重要性が増すのではと思いました。

今まで「この状況誰かに伝えたい」「感情を表現したい」と思うことは仕事柄毎日のようにあっても毎日の生活の中で押し流されてきました。

文章を書くって今はエネルギーが必要で、重い腰をあげて「よいしょ!」みたいな。

心の準備が必要な作業って今は感じてしまっています。

noteを通して文章を書くハードルを下げたいし、どんどん洗練していきたい。

上手に書くのは毛頭無理と分かっているのでせめて楽しみながら書いていきたいです。

そしてnoteを通じてたくさんの方との交流が生まれたら嬉しく思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

何も分からないとこからのスタートなので、皆さんアドバイスもお願いします!フォローもして頂けたらしっぽ振って喜びます😊


#福祉
#FOOTBALL
#障害
#障害者サッカー
#共生社会

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