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竹島水族館で音声ARを実験してみた!

タカアシガニに挟まれたら大人が泣くぐらい痛い・・・
ピラニアは臆病・・・
水族館で泳いでいる生き物をずっと観ながら、人に話したくなるような豆知識も知りたい!「ねーねー知ってる?タカアシガニってさー」的な。
水槽の近くに掲示してあるQRコードをスマホで読み込むと音声サービスのWebが立ち上がり、再生ボタンを押すだけ。30秒ほどの豆知識が聴こえてきます。水槽の中の生き物に目をやりながら解説が聞けるので、より話が頭に入ってきやすい!のでは(仮説)。

ピラニアは怖がりだけど・・・

深海生物の展示種類数、全国一!だったり、
そもそもポテンシャルが高く、超楽しい竹島水族館。
それに乗っかって、さらに音声サービスでアップデートしようという試み。
17種類の音声を展開してます。

竹島水族館で音声AR コンテンツ【VOTORY(ボトリー)】を導入 | NEWS | SWING PROJECT (ctv.co.jp)

お客さんの反応もしりたいなーと、先日、息子を連れて体験してきました。
「へぇー面白いね」と息子の反応も上々。
が!我々親子以外、だれもQRコードにスマホをかざすお客さんがいない!
というか、気づいてない!スルー!どスルー!
「そもそも知ってもらわなきゃね」と息子。

実際にやってみる、現場に行くって大切ですね。
面白いコンテンツを作るのは当たり前で、どう届けるかまで演出しないとですね。勉強になりました。
引き続き魅力的な水族館をもっとたのしくなるよう最善を尽くします!