The Sandboxの土地を買った人の話を聞いて、メタバース不動産投資に興味を持った。【ササシマSWINGレポート/#2】
お金なんて、なんぼあってもいいですからね。
「SWINGセミナー」に参加して、自分なりに得たことをレポートしていく「ササシマSWINGレポート」。
どうも、潜入レポーターの古代ひしおです。
先日、メタバース空間に土地を買って、美術館を建てたという「いけもとしょう」さんという人の話を聞きました。
「メタバース空間に、土地を買う」?「美術館を建てる」?
なにそれ?なにが?どうやって?
正直、最初は全然よく分かりませんでした。
イメージすら沸かない・・・
そもそも、このいけもとさん。
この人が、何者なのかも、よく分からない。
だけど、話を聞くうちに、ものすごく、この先の時代をキャッチアップしている感と、この人、めちゃくちゃ金持ちになるかもしれない感を抱いた。
今日は、その話をします。
皆さんは、「メタバース」と「NFT」のこと、よくご存知ですか?
この2つのキーワードは、最近メディアでも仕事の話でもやたら頻出してきて、やたら耳残りがするので、調べてみたりするのですが、なかなか理解できずに困っています。
仕事の会話などで、この言葉が出てくると、なんとなく分かったつもりで、調子を合わしているのですが、しっかり自信を持って説明しろなんて言われたら、モゴモゴしてしまうくらいの感じです。
下記は、僕なりの解釈です。
あってますか?
間違ってますか?
間違ってたら、誰かご指摘お願いします。
で、いけもとさんが、The Sandboxに買った土地(というか空間?)と、そこに建設された美術館の話に戻るんですが、画面を見せてもらい、やっとなんとなくイメージすることができた。
いけもとさんが、9万円で購入したThe Sandboxの土地は、あっという間に150万円くらいに高騰したそうです。
さらに、いけもとさんが購入した土地に、美術館を建設し、NFTアーティストが作ったデジタル作品を展示している。
展示されている作品は、この美術館から直接購入することもできる。
美術館の建物は、マインクラフト的な要領で、一ヶ月弱くらいの期間で、自分で建てたそう。
ちなみに、いわもとさん自身は、プログラムなどは全く分からないということなので、ゲーム感覚で誰でも作れるものだという。
NFTが組み込まれたメタバース世界では、土地だけに限らず、この美術館のような場所で展示されているデジタル作品も売買されるし、いけもとさんのように展示枠を手に入れる権利も売買される。
なので、展示枠を持つことができたら、デジタル作品のコレクターが、この展示枠で誰かの作品を展示もできるし、アーティスト自らが、自分の作品を発表することもできる。
どれか一つでも、誰かが高値で購入したら、一気に価格が高騰することも、珍しくない。
ほら、なんかお金儲けできそうな、匂いがしてきましたよね?
いけもとさんによれば、NFTやメタバースの世界には、若いクリエイターやアーティストも、どんどん参入してくるらしい。
なるほど、若い世代にとっては、自分のやりたいことと、ビジネスをつなげる方法は、上の世代の自分みたいなもんが、想像もつかないくらい、新しいやり方で可能性が広がっているんだな。
そう考えると、自分の子供たちの将来の可能性を、先物買いするつもりで、メタバースの土地は買っておいた方がいいんじゃないか、と真剣に思った。
ここで、何をやるのか?は、あとから考えればいいのだし、メタバースの土地がなければ、なんにもできないのだから。
とはいえ、土地の買い方も、今いくらするのかも、分からない・・・
いけもとさんに、今度会ったら聞こうと思う。