見出し画像

湘南ベルマーレの試合時間までなにする?平塚周辺の観光スポットを紹介!

株式会社コントロールテクノロジーは、J1クラブ「湘南ベルマーレ」のオフィシャルクラブパートナーです。

湘南ベルマーレの本拠地であるレモンガススタジアム平塚は、神奈川県平塚市にあり、江の島、鎌倉、横浜など、神奈川を代表する観光地と近い立地に位置しています。

当社のオフィスがある東京からベルマーレの試合を観に行く際、サッカー観戦はもちろん、この機会に平塚周辺の観光スポットでも遊んでいきたいですよね。

今回は当社オフィスから平塚までのアクセス方法と、試合前に立ち寄りたい観光スポットを神奈川県横浜市出身の私が紹介します!

意外に楽々!東京から平塚までのアクセス

平塚は神奈川県西部に位置するため、東京から行くと乗り換えも多く時間がかかりそうという印象を持つ人も多いでしょう。

しかし意外にも、東京から平塚までのアクセスは非常に簡単です!

引用元:Yahoo!路線情報

当社のオフィスがある溜池山王から平塚まで、たった約1時間の道のりです。しかも新橋で一度乗り換えるだけ!新橋から平塚までは50分ほどかかりますが、電車で寝ていればあっという間に到着です。

ただ、東京と平塚の間には数多くの観光スポットがあるため、通過するのはもったいない!

レモンガススタジアムに行く前に、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットを以下で紹介します。

日本を代表する港街「横浜」

東京と平塚のちょうど中間地点に位置する港湾都市「横浜」。

1859年に横浜港が開港した後、海外から多くの文化を受け入れ日本全国に普及させるなど、日本と世界の懸け橋となる重要な役割を果たしてきました。

出身地を聞かれると、横浜出身の私は「神奈川です」ではなく「横浜です」と答えてしまうほど、まさに心はPRIDE OF YOKOHAMA。

みなとみらい、横浜中華街、山下公園、ラーメン博物館など、挙げたらきりがないほど観光スポット満載の横浜は、レモンガススタジアムでの試合観戦までの間、充実した時間を過ごすのにぴったりな場所といえます。

横浜といえばここ「みなとみらい21」

横浜と聞いて世界中のだれもがイメージするのが、この「みなとみらい」。

ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、山下公園、横浜中華街など、横浜を代表する観光名所が、みなとみらいに凝縮されています。

横浜!という雰囲気が好きな人は、みなとみらいに行ってみてください!

横浜が誇る超高層ビル!横浜ランドマークタワー

横浜の中でも一際存在感を放つ「横浜ランドマークタワー」。

地上70階建て、高さ296.33mのこのビルは、大阪のあべのハルカス(300m)に続き、超高層ビルとして日本国内で二番目の高さを誇ります。

2014年にあべのハルカスが完成するまでは、横浜ランドマークタワーが高さ日本一の高層ビルでした。

ショッピングやグルメはもちろん、展望スポット「スカイガーデン」で横浜の絶景も楽しめます。

横浜ランドマークタワーのエレベーターは日本最速で、スカイガーデンがある69階までなんと40秒で到着します。

みなとみらいの風景のみならず、東京タワーやスカイツリー、晴れていれば富士山なども見える展望スポットです。

横浜の歴史的建造物!赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫も、みなとみらいのシンボルとして欠かせない観光スポットです。

1913年に造られたこの倉庫は、創建時のたたずまいをそのまま残しているため、どこか産業革命期のヨーロッパを彷彿します。

創建時は横浜港の倉庫として運営されていましたが、現在は観光スポットとなり、レストラン、ファッション、雑貨などのお店が幅広く入居しています。

また、赤レンガ倉庫の広場では、季節ごとのイベントが数多く実施されており、春はフラワーガーデン、夏は砂浜ビーチ、秋はオクトーバーフェスト、冬はクリスマスマーケットやスケートリンクなど、年中飽きることなく楽しめます!

横浜港を見渡せる憩いの場!山下公園

山下公園は横浜を代表する公園で、横浜市民のみならず世界中からの観光客の憩いの場として人気です。

みなとみらいはもちろん、ベイブリッジ、横浜港を行き交う船などが眺められ、美しい風景が360度広がっています。

公園内には他にも、海外から寄贈された銅像や、かつてチャールズ・チャップリンも乗船した大型客船「氷川丸」があり、横浜が日本における世界との玄関口であることを実感できます。

日本最大のチャイナタウン!横浜中華街

横浜中華街は、国内最大規模のチャイナタウンです。

横浜開港後に中国の商人たちがこの地で商売を始め、次第に増えていった中国人たちによって形成されました。

中華街の門をくぐった途端、中国語が飛び交い、看板などの表記もみんな漢字となり、まるで本当に中国に来たかのような感覚を楽しめます。

この横浜中華街には約600軒以上の中華料理店がひしめき合い、日本人向けのお店だけでなく、中国人も認める本格中華料理店も数多くあるため、連日観光客でにぎわっています。

横浜中華街でおいしい中華料理を食べてから、サッカー観戦に向かうのもいいですね!

イベントとビジネスの街「新横浜」

新横浜(しんよこはま)は横浜駅から電車で約10分の距離に位置するエリアで、新幹線の発着地点でもあるため、横浜における陸の玄関ともいえます。

新横浜にも、ぜひ立ち寄りたい観光スポットがあるので紹介します。

全国の名店を食べ歩き!新横浜ラーメン博物館

全国各地のご当地ラーメンを現地に行かずに楽しめるのが、この「新横浜ラーメン博物館」通称ラー博です。

館内は昭和な雰囲気の装飾で彩られており、平成生まれの人でも、古き良き昭和の時代にタイムスリップしたかのようなどこか懐かしい気分を味わえます。

このような昔ながらの日本の風景は現代では目にできないため、外国人観光客からも大好評で国籍を問わず観光客で連日にぎわっています。

日本各地の名店のラーメンを食べ比べできるだけでなく、昭和の街並みを散歩したり、ラーメンの歴史を学んだりと、見どころ盛りだくさんの観光スポットです!

国内最大収容数を誇る競技場!日産スタジアム

今季J1リーグで1位(2022年8月時点)に君臨する国内屈指の強豪、横浜Fマリノスの拠点「日産スタジアム」が新横浜にあります。

日韓ワールドカップ2002でも試合が実施された日産スタジアムは、70,000人以上の収容人数を誇る国内最大の競技場です。

湘南ベルマーレと横浜Fマリノスの試合は「神奈川ダービー」と呼ばれ毎回盛り上がりを見せており、湘南からも多くのサポーターがこの日産スタジアムに足を運びます。

観客席からピッチまでの距離が遠く、席によっては選手が米粒ほどの大きさにしか見えないこともあります。しかし巨大スタジアムという圧倒的なスケールと、スタジアム内にこだまする熱狂的なサポーターの応援歌に包まれながら観るサッカーは圧巻!

湘南ベルマーレの試合開始時間と差があれば、サッカー観戦のはしごも可能です。

季節関係なく滑れる!KOSÉ新横浜スケートセンター

新横浜スケートセンターは、季節関係なくオールシーズン滑れるスケートリンクです。

幼児から大人まで幅広い世代に向けたスケート教室が開かれており、老若男女問わず安心して滑れます。

また、30m×60mの国際規格リンクのため、フィギュアスケートやアイスホッケーなどの試合観戦も楽しめます。

歴史的な仏閣寺院の街「鎌倉」

源頼朝が幕府を置いた古都「鎌倉」は、神奈川の歴史的な街として全国的にも有名です。

戦国時代よりも古くに建てられた神社仏閣が多く存在し、見どころ満載の鎌倉は、平塚まで電車で30分という距離のため、試合前にお寺巡りや食べ歩きを楽しむのもいいですね!

鎌倉のシンボル!鶴岡八幡宮

鎌倉で絶対に行くべき観光スポットの一つが、鶴岡八幡宮です。

1191年に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝により創建されたこの八幡宮では、勝利の神が祀られており、仕事運や勝負運にご利益があるとして有名です。

また、四季折々の花が美しく咲き誇り、季節を問わず年間を通じて、国内外から多くの観光客が訪れます。

鶴岡八幡宮の境内には、必勝や学業成就にご利益がある「白旗神社」、商売繁盛にご利益がある「丸山稲荷社」など、様々な神社が存在するため、自分のお願いに合わせた参拝ができます。

アジサイの名所!明月院

アジサイの名所としても有名な鎌倉で、多くの観光客に特に人気なのがこの「明月院」。

この寺院はアジサイ寺として知られており、鮮やかな青色が美しい数千本のアジサイ「明月院ブルー」が境内を埋め尽くします。

また、他にも「花のお寺」とも呼ばれるこの明月院は、アジサイだけでなく、花菖蒲や紅葉の名所としても有名なため、季節によって移り行く自然の景勝を一年中楽しめます。

鎌倉名物の鳩サブレー!豊島屋本店

鎌倉のお土産といえば、やはり「鳩サブレー」。

鳩の形をしたかわいらしい鳩サブレーは、創業から100年以上に渡って愛され、鎌倉を訪れる多くの観光客がお土産として購入します。

フレッシュバター風味の大きなサブレーは、何枚食べても飽きない味です。

豊島屋本店では鳩サブレー以外にも、素朴な風味の和菓子や上生菓子、鳩をモチーフにした文房具やキーホルダーなど、鎌倉らしい様々なお土産を取り揃えているため、鎌倉土産はここで購入するのをおすすめします!

他にも、豊島屋本店が位置する小町通りには、数多くのお土産屋や食べ歩きスポットが並んでいるため、ゆっくり見て回るといいでしょう。

湘南を代表する観光地「江ノ島」

湘南といえば、江ノ島をイメージする人が多いのではないでしょうか?

江ノ島は湘南海岸に浮かぶ小さな島で、自然とグルメを一度に楽しめる観光スポットです。

江ノ島から平塚までは電車で20分ほどの距離で、江ノ島観光してからでも気軽にレモンガススタジアムに向かえます。

鎌倉とも近いため、江ノ島と鎌倉のセットで観光するのもよさそうですね!

島全体が観光地!江の島

江の島は、陸側と江の島大橋で結ばれた相模湾に浮かぶ小島です。

小さな島ですが、島全体が観光地となっているため、見どころ豊富な人気スポットです。

絶品海鮮グルメの宝庫!弁財天仲見世通り

江の島に到着して、最初に目に入るのがこの「弁財天仲見世通り」です。

海の幸が楽しめるお食事処、お土産屋、旅館などが所狭しに並んでいます。

特に江ノ島名物である生シラス丼の人気店や、ハマグリ焼きの露店など、絶品海鮮グルメをぜひ堪能してください!

開運のパワースポット!江島神社

恋愛や開運のパワースポットとして有名な江島神社。

「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3つから成る神社で、階段や野外エスカレーターを使ってそれぞれの神社を巡れます。

3つの神社を巡ると同時に、江の島全体を歩いたことになるため、一度参拝に足を運んでみてはどうでしょうか?

スラムダンクの聖地!鎌倉高校前踏切

日本国内はもちろん、世界中で熱狂的なファンを生み出した国民的人気アニメ「スラムダンク」。

知っている人も多いかと思いますが、スラムダンクの舞台はなんと湘南・江ノ島!

そして、アニメ版オープニングで流れるあの有名な踏切のシーンが、県立鎌倉高等学校前の踏切です。眼前の海を江ノ電が横切る風景が美しいですよね。

国内外を問わず、世界中のスラムダンクファンたちが、連日シャッターチャンスを狙ってこの地にやって来ます。

こんな素晴らしいロケーションで勉強できる鎌倉高校の学生さんたちが羨ましい・・・。

他にもスラムダンクの聖地として、鎌倉高校前の踏切と並ぶ人気スポット「七高通り」もあるため、スラムダンクファンならどちらも一度は訪れてみたい場所です!

まとめ

今回は当社オフィスのある東京から平塚まで、湘南ベルマーレの試合観戦に来る際に、立ち寄るべき観光スポットを紹介しました。

横浜、鎌倉、江ノ島のように、都会と歴史と自然を近場で一度に楽しめるのは、なかなか他の都道府県にはない神奈川県の魅力です。

神奈川県出身の私もこの記事を執筆していて、観光スポットの多さに驚きました。

日中は今回紹介した観光スポットで遊び、夜はレモンガススタジアム周りのフードパークでグルメを満喫、そして最後は待ちに待ったサッカー観戦を楽しめば、充実した一日になること間違いなしです!

オフィスのある東京方面からレモンガススタジアムに来る際は、ぜひ今回紹介した観光スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。

レモンガススタジアム周辺や試合当日の様子を知りたい人は、以下のホームゲーム観戦記をご参照ください。


この記事が参加している募集

オープン社内報

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!