死を選びたい


これ以上過食嘔吐を繰り返すなら
死ぬことを選びたい。

毎日そう考えている。

自分のためにも誰かのためにも使えない時間とお金


蝕まれすぎて抜け出せない
救いを求めることもできない


本当は助けてほしいなんて言えなくて、

生きる意味を自分で探すこともできなくなってしまっている。


あのひとは、こんな私を見たらどう思うだろうか。
やっぱり離れていくんだろうなとか

ぎゅっと抱きしめてくれないだろうかとか

そう考えたら、涙が溢れた。
食べているものに涙の味が足された。

痛みにも鈍感になっているようで、こんなにも辛いのに涙も出なくなっていた私は
自分がまだ涙を流せることが幸せなのかもしれないと思った。


それでもすごく孤独である。



食べ物も私を救ってなんかくれない。

生きたいと思って食べ続けてしまうだろうのに
死にたいと思いながら吐き出す。

はやく終わりにしたい。

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