ノウハウ蓄積型開発だからMVPローンチ最短3ヶ月!開発スタイルの違いから見るC2Cグループ開発の優位性
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C2C Platform社は、様々な業界のパートナー様へダイレクトマッチングプラットフォームを提供しています。この記事では、アプリ/Webでダイレクトマッチングプラットフォームの開発をするうえで考えられる選択肢「受託開発」「オフショア開発」と当社の「C2Cグループ開発※」との違いや、ITエンジニア個々人における技術の習熟度からみる機会提供の重要性を紐解きます。
※C2Cグループ開発とは:日本にあるC2C Platform社の開発部隊とベトナムにある開発拠点「C2C Tech Hub Co., Ltd.」で行う開発のこと
この記事を読むことで、ダイレクトマッチングプラットフォームを開発する上でのそれぞれの開発スタイルの特徴がわかり、どの方法が自社に最適か判断をする一助になることでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
あなたがCTOまたは開発担当者なら、CtoCファンクション(ダイレクトマッチングアルゴリズムや、チャット、相互レビューなどの機能)を多用したダイレクトマッチングシステム開発において、「経験豊富で高い能力と経験のあるエンジニア」と、「未経験もしくは高い能力があるが充分な実務を伴っていないエンジニア」のどちらを採用するでしょうか?
自社開発とC2Cグループ開発の違い
当然、前者の「経験豊富で高い能力と経験のあるエンジニア」を採用すると思います。
その心を深堀りしていくと、あなたはCEOから、費用・期間・品質・リスクに関する責任を任されるからではないでしょうか。
「経験豊富で高い能力と経験のあるエンジニア」を確保するために真っ先に考えるのは自社でITエンジニアを雇い開発していくことですね。
「自社開発」と「C2Cグループ開発」の違いを費用、期間、品質、リスクの項目からまとめてみました。 (表1)
また、全ての開発スタイルにおいて下記項目は必ず必要になりますが「自社開発」の場合、これらを全てゼロから構築・整備・運用する必要があります。
・要件定義
・仕様展開
・チームビルディング
・ベロシティ※
・ライブラリ※
・開発フレームワーク
・開発環境 など
C2Cグループでは毎月1つ以上のプロダクトを常に開発提供しているため、全ての項目において繰り返し検証が実施され、その時点での最適解を開発当初から使用することができます。ここにC2Cグループ開発の圧倒的な優位性があります。
※ベロシティとは:開発チームの進行速度
※ライブラリとは:プログラムにおいてよく利用される機能を切り出して、再利用しやすいようにまとめたもの
受託開発とC2Cグループ開発の違い
次に自社開発ではなくて、「受託開発」を検討されているCTOの方もいらっしゃるかもしれませんので、「受託開発」と「C2Cグループ開発」の違いも(表2)にまとめてみました。
「受託開発」は、自社開発に比べ、高度で専門的な技術メンバーのアサインや、開発環境、教育なども時間を短縮できますが、その分コストが割高になったり、また、テクニカルスタック(開発環境)の前提条件やビジネスモデルの理解などにかなりの時間が必要になります。
また、品質やリスクにおいても、多くの受託会社の中から最適な会社を見つけ判断するのは難易度が高いです。
現在の日本のエンジニア供給状態からみて、費用、期間、品質、リスクの全ての項目で最適な受託会社は供給できない(既にフル稼働しているので仕事を新規受注できる状態にならない)状態にあります。
さらに、今すぐ、またはタイミングよくとなると受託会社を見つけることは不可能に近い状態です。
オフショア開発とC2Cグループ開発の違い
受託開発ではなくて、「オフショア開発」を検討されているCTOや開発担当者の方もいるかと思いますので、オフショア開発とC2Cグループの違いも(表3)にまとめてみました。
「オフショア開発」は、受託開発に比べ、長期的に高度で専門的な技術メンバーのアサインや、独自の開発環境の構築、エンジニアの教育なども実施でき、またコストも抑える事が可能となっています。
しかし、要件定義、受け入れ、開発プロセスをはじめ、人事や採用、その後に費用、期間、品質、リスクなどを管理するコストがかかります。
またこれらのマネジメントにはオフショア経験や、CtoCプロダクトの経験も必要ですが、そのような人材は希少で、選択肢としてはCTOがベッタリ伴奏して育てるの一択となり、結果、多くの時間とお金を使い続けざるを得なくなります。
ITエンジニアの習熟曲線からみる違い
次に個々のメンバーの開発スキル成長速度に関してです。
ITエンジニアの習熟曲線(図1)からもC2Cグループ開発の優位性が見て取れます。
C2Cグループに゙は、100名以上の開発者がおり、バックエンド、 フロントエンド、インフラ、UI/UX、QA、モバイルアプリなどの各専門職能チームがいます。これらの熟練メンバーが習熟度の低いメンバーをバックアップし、さらに習熟度の高いシニアは、1プロダクトで成功したノウハウの横展開もサポートしています。
「自社開発」の場合、開発の初期段階において習熟度の低いメンバーを有効活用する機会が繰り返し訪れるケースはほぼなく、習熟スピードという点では遅くなる傾向があります。「受託開発」や「オフショア開発」では自社開発ノウハウの蓄積ができなかったり、自社開発と同じく新規プロダクトに触れる機会が少なかったりとなかなか思うようにいかないことも。
しかし、C2Cグループでは、常に新規プロダクトを開発、また機能の追加投入などもしており、この機会が繰り返し続く事になります。
「熟練されたメンバーたちによる惜しみないノウハウ提供」「新規/追加開発プロダクトの多さ」から、たとえ経験が浅いメンバーだとしても他の開発スタイルよりも最短で習熟度をアップすることができます。
現在C2C社のプロダクトのイニシャル開発期間は、C2C社が提案する要件定義、仕様に従え ば、開発着手可能な状態になってから3ヶ月で初期のMVPをローンチすることが可能となっ ています。
いかがでしたでしょうか?
今回は「自社開発」「受託開発」「オフショア開発」と「C2Cグループ開発」の特徴と違いを費用、期間、品質、リスクの点からご紹介しました。
少しでもC2Cグループ開発にご興味を持たれた方はお問合せいただければ幸いです。
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会社名 :C2C Platform株式会社
設立 :2021年1月(前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立)
代表者 :薛 悠司(ソル ユサ)
所在地 :東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
事業内容 :ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援
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