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臨時レポート2022年2月25日

投資家の皆様へ

皆様、こんにちは。 Camphor Tree Capital 代表の西浦です。
此度のウクライナ情勢をうけ、CTC(→CTC公式ホームページ)より皆様へのメッセージを掲載いたします。

Camphor Tree Capital 合同会社 代表CEO/Portfolio Manager 西浦 翔太

いつもCamphor Tree Capital(CTC)をご愛好いただき誠にありがとうございます。
昨日2月24日、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が支配する地域で軍事行動が起き、一部で空爆もありました。プーチン大統領がウクライナのNATO加入と、NATOの拡大防止の為に武力を行使した、と言われております。ウクライナはEU諸国とロシアとの間にあって、どっちつかずの立ち位置にいたところ、NATO加盟を主張しました。これに対しEU諸国もロシアも困惑した、という背景があるようですが、どんな理由があるにせよ、軍事行動がとられたことについては非難する他ありません。

各国株式市場は、この度の戦争の不透明感を嫌気すると同時に、その後の混乱を予想する中で、大きく下落しております。CTCの運用については、すでにハイグロースの多くを売却し、日経平均株価が下落したら利益が出るポジション(日経平均ダブルインバースETF)を保有しており、マーケットの下落に備えることができております。また、以前より保有している金(GOLD)ETFについては、リスク回避の為にグローバルのマネーが金(GOLD)に大量流入している背景から、マーケットの下落とは逆に上昇し続けております。このようにCTCでは、リスクに対し、適切な対応を取ることで、投資家からお預かりした資金を守れるよう最善の対策をとっております。

一方で、大事なことは、世界から企業活動が無くなることはありません。過去幾度となく発生した人類の争いは、その時々に多くの犠牲を払ってきたが、いずれは復興することを繰り返してきました。CTCとしては、引き続きマーケットの動向に注視し、皆様からお預かりしている資産が成長できるように、全力を尽くしてまいります。

Camphor Tree Capital 合同会社
代表CEO/Portfolio Manager
西浦 翔太

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