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ヤクルト再生工場2024 #6 中川拓真という男

皆さんこんにちは。ちゃそぴです。

7月に突入し、本格的な夏がやってきましたね。神宮球場で飲むビールが一段と美味しくなる季節、如何お過ごしでしょうか。
6月のヤクルトは5月までの不安要素を一掃するような選手たちの活躍が光りました。第4捕手と言われていた松本直樹の覚醒、高卒ルーキー捕手・鈴木叶の鮮烈デビュー、大ベテラン・石川雅規のプロ野球最長記録となる新人からの23年連続勝利達成、奥川恭伸の980日ぶりの勝利など明るいニュースを中心に盛り上がったと思います。

そんな中、2024年7月2日に大本営・サンスポから新たな情報が解禁されました。独立リーグ・火の国サラマンダーズに所属している中川拓真選手を新たに獲得した事が明らかになりました!独立リーグ出身選手の途中加入は2023年7月のフェリペ選手以来となります。
なお中川選手の獲得によりヤクルトの選手保有人数が76名となり、20~21年頃から行われていた75人縛り(支配下+育成選手の保有人数)のリミッターを解除した事がXで話題となりました。これを解除した真相は定かではありませんが、個人的には2026年度の守谷への二軍施設移転に伴う育成体制強化の目的だと考えています。

ポジションは捕手オンリー。6月序盤は古賀優大・内山壮真の長期離脱や正捕手・中村悠平の抹消と捕手事情がかなり厳しい状況が続いていましたが、それでも前述の通り松本直樹や鈴木叶の台頭に橋本星哉が5月に支配下登録、内山壮真も6月後半からファームに出場しマスクも被りました。

そんな中で何故ヤクルト球団が彼の獲得に踏み切ったのか、今回は基本情報や過去データを元に中川拓真選手について紹介していきたいと思います。なおデータはnf3 - Baseball Data House -プロ野球データFreakを参考にしております。

基本情報と実績

簡潔にまとめると
・2002年7月17日生まれ。愛知県豊橋市出身(内山壮真と同期!)
・豊橋中央高校(愛知県)出身。20年ドラフト5位でオリックスから指名
・中学時代に砲丸投げで全国6位、高校時代は通算44本塁打、遠投110メートル、スローイングタイム1.8秒台を記録した強肩強打の捕手
・一軍未出場、怪我もあって二軍でもなかなかチャンスが貰えず昨季オフに自由契約。NPB支配下を目指し24年に独立リーグ・火の国サラマンダーズでプレー
・火の国サラマンダーズでは打率.300間近を記録、九州独立リーグ初の完全試合にも貢献
・ポジションは捕手一択。まずは橋本選手との競争が必至になるか
・宮城大弥選手を五厘刈りにした張本人

プロ入り前 - 砲丸投げ全国6位の野球少年

中川拓真選手は愛知県豊橋市出身の捕手。毎年豊橋で開催される中日の公式戦に足を運ぶほどのドラゴンズファンであり、好きな選手にビシエド選手を挙げています。
中学時代は地元の硬式野球チームでプレーする傍らで陸上部にも所属。3年生では砲丸投げでジュニアオリンピックに出場して6位に入賞するほどのパワーの持ち主でした。何となく澤井廉選手とは話が合いそうです。
高校時代は同じ捕手である谷川原健太選手(ソフトバンク)を輩出した豊橋中央高校に入学。1年目からレギュラーに抜擢され強力打線の主軸を担う活躍ぶりを見せたものの当時のコロナ禍の影響で甲子園の出場こそ叶いませんでしたが、通算44本塁打、遠投110メートル、スローイングタイム1.8秒台を4度も記録した強肩強打という触れ込みから2020年のドラフト会議で5位指名でオリックスに入団。当時愛知No.1の飛距離を持つと自負する彼は、プロ入り前に「一振りで球場の雰囲気、試合の流れを変えられる選手になりたい」と意気込みを語っており、自他ともに認める長打力が売りの選手です。
元々オリックスは現在我がヤクルトにドラフト3位で入団した内山壮真選手を狙っており、ウェーバーの関係で彼が先にヤクルトに指名された際にはオリックス陣営から「くそっ!やられた!」という肉声が漏れるほど悔しがったようです。その代わりと言っては何ですがその後指名されたのがこの中川選手であり、今回の彼の加入によってこの2人がチームメイトとなり且つ競争相手にもなる訳で何だかエモーショナルな気持ちになります。
ちなみに当時のオリックスは中川圭太選手が在籍している他にドラ4に中川颯選手(現DeNA)が指名されたため、同球団に中川姓が3人も在籍するという珍事が起きました。

※山崎勝己…ダイエー→ソフトバンク('01-'13)→オリックス('14-'20)の捕手で現オリックスバッテリーコーチ。ソフトバンク時代は城島健司渡米後の'06年から正捕手に定着。オリックス時代は当時の正捕手・伊藤光(現DeNA)を支える第二捕手として活躍した。
※大下選手…大下誠一郎選手(現ロッテ。22年現役ドラフトで移籍)のこと。オリックス時代は"声出し番長"として愛されてきた。

オリックス時代 - 捕手層の厚さとプロの壁

入団後、筋肉量や体脂肪量・水分量などをデータ化して点数化するインボディという機械を使って筋力測定をしたところ、スコアは80点で標準、90点以上で優秀な数値と言われる中で高卒新人でトップの数値となる95点をマークしました。
オリックスでの3年間は主に二軍での出場となり一軍出場はありませんでした。プロ入り後は捕手に必要な能力であるキャッチング・ブロッキング・リード面などの難しさを痛感。1年目の契約更改では総合面での成長を目標に掲げると2年目となる22年にはマスクを被る機会が増え、9月には中日の福谷浩司投手からプロ入り初のホームランを放つシーンもあり、46試合に出場して打率は.210ながら長打率は.358と高卒2年目にしては上々の数字を残して着実に経験を積みました。

中川選手の入団時には若月健矢選手・伏見寅威選手(現日ハム)・頓宮裕真選手・松井雅人選手(現オリックススコアラー)と若手からベテランまで充実した捕手が揃っていました。22年オフには伏見選手のFA移籍や松井選手の引退こそあったものの、日ハムからトレードで獲得した石川亮選手、FAで西武から森友哉選手が新たに加入すると23年からは一軍での捕手運用は基本森・若月両捕手を中心に石川捕手を含めた3人体制で運用する事となり、(頓宮選手は緊急要員で主に1Bを務めました)捕手層の厚さは相変わらずどころかむしろ強化されていきました。

そんな中で3年目を迎えた中川選手は6月に左手の有鉤骨を骨折して手術に至った事もあって20試合の出場に留まり、打率も1割台と不本意な成績に終わります。
その頃二軍では主に21年ドラ3の福永奨選手(國學院大)、22年育成ドラ5・村上喬一朗選手(法政大)が打率.271、OPS.727と主に打撃で結果を残した事で高卒3年目とは言え厳しい状況に追いやられた事もあり、23年オフに育成契約として打診されました。しかし中川選手はこれを拒否し、新たな環境で野球を続ける覚悟を決めたのです。背景には骨折で手術した期間に自分自身の人生と向き合った事で「新しい挑戦をしたい」という想いが芽生えたようです。育成から支配下を目指す道もありますが、彼の中にはそういったビジョンは見えなかったと語っています。
その後トライアウトに参加した際に同じく元オリックスで現在火の国サラマンダーズで監督代行を務めている荒西祐大氏のラブコールを受けて独立リーグでのプレーを決意しました。

火の国時代 - 完全試合をアシストした捕手に

拠点を独立リーグに移し熊本で野球を続けることになった中川選手は、6月の佐賀インドネシアドリームズ戦にてこの日先発した松江優作投手を巧みなリードでサポートし、九州アジアリーグでは初となる完全試合に貢献。打力でも3割に迫る打率.298を記録する活躍を遂げ、攻守に渡って勝利に貢献していきました。

そして自信を取り戻したであろう中川選手は来る7月3日、彼にとってのスタート地点であるNPB球団に支配下として戻る事が出来ました。
火の国時代の中川選手の詳細については火の国ファンが書かれた下記note記事に詳しくまとめられております。こちらもご覧ください。

実績

次に中川選手の実績についてです。
中川選手は一軍未出場のため、二軍打撃成績の詳細となります。

参考資料:オリックス時代→プロ野球データFreak 火の国時代→一球速報

オリックスに在籍した3年間では突出した成績を残したとは言えませんが、前述の通り火の国入団後は29試合に出場して打率.298、OPS.817の好成績を残しています。

ただし火の国サラマンダーズが所属する九州アジアリーグはNPBとは違って圧倒的な打高投低であり、現在首位打者である中田航大選手(北九州下関)の打率は.452(7月4日時点)、次点の平間隼人選手(同、元巨人)は.432、3位のイスラエル・モタ選手(火の国、元巨人)は.422と規格外のハイアベレージをマークしています。さらにチーム成績では、

1位 北九州下関フェニックス 打率.347 24HR 271得点 OPS.907
2位 火の国サラマンダーズ  打率.295 32HR 203得点 OPS.847
3位 大分B-リングス     打率.285 13HR 217得点 OPS.749
4位 宮崎サンシャインズ   打率.233 7HR 134得点 OPS.596

※2024年7月4日時点での成績

でありなんと上位3チームが打率.280以上をマークしています。現在両リーグ打率トップのソフトバンク(.258、7月8日時点)やファームにおいても両リーグトップのソフトバンク(.270、同)と、数字だけで見ればこれらを大きく凌駕している状態と言えます。
そんな背景もあり過去の記録だけで判断するのは禁物ですが、ヤクルトお得意の高卒野手育成の手腕から中川選手が大きく飛躍する可能性があります。彼らの仕事ぶりに期待しましょう!

ヤクルトの捕手事情と獲得経緯

現在の捕手事情と起用法

現在、ヤクルトには以下の捕手が在籍しています。

・中村悠平(34)
・内山壮真(21)※二軍調整中
・古賀優大(25)※離脱中
・松本直樹(30)
・西田明央(32)※代打or一塁専
・鈴木叶(18)
・橋本星哉(23)
・中川拓真(21)
・フェリペ(24)※育成。離脱中

現在のヤクルトの捕手は今回中川選手を獲得して9人体制となり、これは育成選手を大量に抱えている巨人やソフトバンク(11名)の次に多い事となっています。ネームバリューも高く22年のWBC優勝捕手である中村選手を筆頭に22年に日本シリーズで同点弾を放った内山選手、昨季に打撃で開眼した古賀選手、今年に入り攻守に渡って中枢的な役割を果たしている松本直選手、6月12日に初スタメンとなったソフトバンク戦でプロ初安打初打点を達成しリード面でも山野選手を7回1失点に抑えて勝利に貢献した鈴木選手など、球界でも屈指となる捕手層の厚さがあると言えます。
しかし正捕手・中村選手は現在34と高齢であり、第4捕手として活躍する松本直選手も30歳、西田選手も32歳と30代を迎えた選手が多くなりました。また内山・古賀両選手の故障離脱に伴う影響、西田選手は代打要員、中村選手もケガの影響で休養を挟んでの起用と蓋を開けてみると稼働している捕手としては非常に少なく、中川選手を除くと現状中村・松本直・鈴木・橋本の計4人体制での運用となっており、松本直選手の活躍がなければそれこそルーキー鈴木選手が数試合マスクを被る展開になっていたかもしれません。
打撃で結果を残している橋本選手の一軍徴用も考えられますが、二軍では盗塁阻止率が低く(5,6月盗塁阻止率.095)、ブロッキングも西舘選手の2暴投を記録してしまった事で現状一軍レベルには程遠く、捕手としての性能は発展途上と言って良いでしょう。恐らく二軍で中川選手と橋本選手を競争させた上で、今後仮に中村選手や松本選手の離脱があった場合の緊急措置としての起用もありえますし、もちろん中川選手が二軍でアピールできれば彼にチャンスが回ってくる事も十分に考えられるでしょう。

獲得経緯

・捕手陣の活性化と負担軽減

上記の通り中村・松本直・西田が30代を迎え、今後の世代交代と若手の獲得により活性化を目的とした獲得と推測しています。
上記3名を除くと現状正捕手候補は内山・古賀両選手が筆頭で次に鈴木叶が台頭しています。しかし前者の両名は前述の通り怪我離脱があって直近では計算できない状態である事、後者に関しては高卒ルーキーという事もあってヤクルトの十八番である高卒育成プランを採用して重点的に彼を二軍で鍛え上げるという目的で基本は二軍で育てる可能性が高いです。また育成のフェリペ選手が今年に入って二度の離脱を経験している事もあり、捕手としての出場が難しいという内部事情も考えられます。
「5月に支配下登録した橋本選手を使えばいいのでは?」という声もあるかと思いますがこれも前述の通りで、橋本選手の競争相手として中川選手を支配下として契約する事で捕手陣の負担軽減を考えた獲得とも考えられます。

・高卒捕手育成に定評がある

2022年に内山壮真、2023年に古賀優大の打撃覚醒、2024年の鈴木叶の鮮烈デビューと近年では毎年捕手プロスペクトが台頭しているヤクルトですが、共通しているのは全員高卒捕手であるという事です。一時期FAで相川亮二、トレードで田中雅彦(これは捕手同士のトレードでしたが)、巨人を自由契約となった井野卓など外部からの獲得が主だったヤクルトが生え抜きの捕手で固められています。これは直近で捕手育成メソッドが確立された事や古田敦也氏の介入も大きいでしょう。また捕手以外にも川端慎吾・山田哲人・村上宗隆など高卒野手が主軸となっているヤクルトの高卒野手育成における精度の高さは現在も留まる事を知りません。
中川選手は21歳とまだまだ若く伸び代がある選手。打高とはいえ独立リーグで好成績を残したのは間違いないため、コーチ陣の指導や打のスペシャリストの選手との交流から持ち前の長打力が開花すれば、"打てる捕手"として起用の選択肢が広がる可能性もあるでしょう。

・2024ドラフト戦略に向けて

今年のドラフトで捕手を獲得しない方向を選択した事も考えられます。近年では20年に内山壮真、22年に橋本星哉、23年には鈴木叶、そのシーズン途中にはフェリペを獲得しており、前述の通り今回中川選手を獲得すると育成を含めた捕手が9人となります。
また今年のドラフトは野手陣特に外野手が非常に豊富であり、注目選手である明治大・宗山塁内野手を筆頭に、青山学院大・西川史礁外野手、大阪商業大・渡部聖弥外野手、富士大・麦谷祐介外野手などがドラ1候補として名乗りを上げています。ヤクルトは現状野手(特に外野手)が少ない状況であり塩見選手や並木選手の長期離脱の影響でかなり計算しづらい状況となっているため、争奪戦も覚悟した上で野手を中心としたドラフト編成を行わないと最悪二軍が回らなくなる可能性が高くなります。
そのため現段階でドラフトや今季オフの戦力外から捕手を獲得するのは考えづらく、NPB経験と将来性のある中川選手を獲得して捕手要員を増やした上で且つ古賀選手の回復を待ちつつ捕手運用を行っていくのが現実路線でしょう。

とあるエース投手のスタイリング担当?

中川選手はオリックス時代、ある事をきっかけにネットを中心に話題となりました。

なんとオリックスのエース・宮城大弥選手を五厘刈りにしてしまった張本人です。プロ野球ファンなら誰もが知る一大(?)事件として非常に有名なエピソードとなっています。

事の発端は2021年6月10日のこと。元々縁起担ぎが目的で「負けるまでは髪を切らない」と宣言していた宮城選手でしたが、5月まで5連勝を記録して20年のオフから伸ばし続けた髪はついに襟足まで伸びていきます。しかし6月2日の阪神戦で5回2失点と試合を作るもついに敗戦投手となってしまった事で彼はついに半年近くまで伸ばした髪の毛とお別れになります。

敗戦から8日後、宮城選手は本来やってもらうはずだった担当美容師の前佑囲斗選手が偶然その場にいなかった為、中川選手に白羽の矢が立ち代理でバリカンを操る事に。元々"丸刈り風"と呼ばれる9ミリで切ってもらう予定でしたが、仕上げで周りの産毛を剃った際にあろう事かアタッチメントが半分外れていたために宮城選手の髪の毛を五厘刈り(約1.65ミリ)にしてしまうという大失策。
責任を感じた中川選手は「自分も丸坊主にします」と謝りますが宮城選手は笑って彼を許し、その後のメディアの取材では「たくさん笑ってくれたらうれしいです」と神対応を見せ、彼の人気に一役買う(?)引き立て役としても活躍しました(???)

なおこの事件をきっかけに宮城選手の知名度は大いに向上。この年のオールスターゲームでは山本由伸選手や田中将大選手が名を連ねる中でパ・リーグ先発部門で最多となる投票数で初選出され、僧侶を彷彿とさせる姿と自身の活躍もあって「神様・仏様・宮城様」が定着して球団グッズも飛ぶように売れるように。さらに宮城選手の成績も大きく伸び、8月13日には87年の桑田真澄氏以来となる10代で12球団最速の二桁勝利を挙げ、96年以来となる25年振りのリーグ優勝に貢献して新人王を獲得する大活躍を見せました。

ビフォーアフターはこちら↑

さらにこれが発端となり期間限定で「丸刈りータピザ」という名前でグルメ化を果たしました。長髪をイメージした「のりピザ」と丸刈りをイメージした「ごまピザ」の2種類があり、前者は宮城選手の髪の毛が生える毎に海苔が増量されるとか…。自分も是非とも食べてみたかったのですが、期間限定メニューであった事が悔やまれます。
ぜひともヤクルトにも選手たちの動向に機転利かせて積極的に球場飯やグッズを作って欲しいのですが…。

こうした背景もあって(?)21年オフには宮城選手の契約更改時に彼の髪型のスタイリングを担当。とんだハプニングが思わぬ形で出世する結果となりました。今回は中川選手も納得のいく仕上がりになったようで。

ちなみに紅林弘太郎選手は宮城選手が先発の試合で3失策を犯してしまった事で丸坊主にして気合を入れ直したとの事。中川選手の失敗が良い意味でチームの伝統に繋がったと言えるでしょう(そうか?)ヤクルトでは気合を入れる為に青木選手が不定期で坊主にするのはファンの間では有名な話。もしかすると青木選手のスタイリング担当になる未来もある?かもしれません。


内に秘めるパワーと独立リーグ初の完全試合に導いた巧みなリード、そして思わぬ事件からチームの士気を上げて結果的にオリックスの25年振りの優勝に貢献した中川選手。入団が決まった時にはかつてのチームメイトであるドジャース・山本由伸選手から激励のメッセージが届いたとの事。
海の向こうで活躍しているエースの想いも胸にこれからは是非とも戦力としてヤクルトの勝利に貢献してほしいですね!
中川拓真選手、これからよろしくお願いします!!

中川拓真選手のSNSのリンクも以下に掲載します。
X(Twitter)→@nkgw__tkm_
Instagram→@n.takuma.90

またも(いつも)長文となりましたが今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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メイン→@csppp3
野球専門アカウント→@YsPadresLetsgo

出典

中川 拓真(豊橋中央)(ドラフト・レポート)
高校通算42発の捕手・中川 広島スカウト高評価「タイプでいうと会沢に近い」 - (中日スポーツ・2020年7月5日)
愛知の新興勢力にこんな逸材が…ドラフト戦線に急浮上した“強肩強打”の高校生捕手 - (ベースボールキング・2020年9月11日)
豊橋中央 中川 5巡目指名(東日新聞・2020年10月27日)
【オリックス】高卒新人NO1ボディーだ! ドラ5・中川拓真が筋力アピール(スポーツ報知・2021年1月13日)
オリックス宮城大弥の五厘刈り真相 風呂場に響き渡った「ん、えっ~!?」(日刊スポーツ・2021年6月13日)
【球宴ファン投票1位】オリックス宮城大弥が愛される理由とは? SNS担当も知らなかった“五厘刈り”、ドラ1山下舜平大が見た”先輩”としての顔(Number Web・2021年6月29日)
オリックスの神様?仏様? 丸刈りの左腕、人気も急上昇(朝日新聞デジタル・2021年6月29日)
【オリックス】“宮城を五厘刈りした男”中川拓真が「野球で(名前を)あげたい」 契約更改(スポーツ報知・2021年12月3日)
・SNS騒然!!3失策のオリックス紅林弘太郎が丸刈りに… 宮城大弥の報告にファン「マジやんえぐい」「大反省じゃん…」(西スポWEB OTTO!・2024年4月13日)
戦力外→育成打診も「やりません」 覚悟の独立L入り…プロ3年間は「正直にきつい」(Full-Count・2024年4月17日)
丸刈り失敗に謝罪「すみません」 予想外の0.5ミリに先輩悲鳴…震えたバリカン(Full-Count・2024年4月19日)
23歳左腕が完全試合! 九州独立リーグ史上初の快挙 1試合最多タイ16奪三振「生まれた地である武雄市で達成できて嬉しい」(西スポWEB OTTO!・2024年6月9日)
【ヤクルト】火の国サラマンダーズから加入の中川拓真、2軍練習に初参加 ドジャース山本由伸から「頑張れよ」エールも(中日スポーツ・2024年7月6日)


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